ういーくえんど・なちゅらりすと

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カモメ類

2014-02-13 13:52:38 | 
自宅に戻ってから近くの漁港に向かってみた。
強風が吹き荒れているから、普段沖にいる鳥たちが避難してきていないだろうか、という下心だった。
久しぶりに組んだ超望遠レンズももっと使いたい、というのもあった。
まぁだいたい下心がある時には、それは果たされないことが多いのだが、今回も然り。
見つかったのはカモメの仲間ばかりだった。

私にも一番わかりやすいのは小形のユリカモメ。




こいつらは目つきも悪くないし、かわいい。
まだ脚の色が薄い若い個体からきれいな成鳥まで、たくさんいた。

中形ではウミネコ。




くちばしが見えればなんとかわかる。
とてもきれいだが・・・ちょっと悪い面構え。

そして大形のは・・・たぶんオオセグロカモメ。





背中の色が濃いめだしきっとそうだと思う。
意外に若い個体が多いようで、くちばしの模様が典型的ではない個体が多かった。
ここまで来るとかなり目つきが悪い。
すぐに睨んでいると言われてしまう私より確実に悪いだろう。
ただ意外に顔つきに個体差があった。

そして茶色い幼鳥は大きさからして一緒なのかなぁと思うものの、私には全く・・・判別しようという努力がない(笑


しかし、我ながら雪が降って虫を探すのが大変になってくると獲物は鳥ばかり。
今度の週末もまた関東は雪のようだし、しばらく鳥狙いの日々かもしれない。

エナガ

2014-02-13 13:51:55 | 
小さな群れがやってきた。
とにかくちょろちょろ忙しい。
エナガだった。





丸い体に長い尾。
かなり魅力的な姿なのだが、とにかく小さくて動きが速い。
愛想はけっこういいからそこそこ近くに来てくれるものの、何事もドアップで写したい私としてはいつも消化不良になってしまう被写体。
今回も・・・うーん・・・

ウグイス

2014-02-13 13:51:05 | 
風が直接当たらない斜面には小鳥の気配が多数。
ただ、これがなかなか捉えきれない。
梢を見上げてしまうと、影は見えるものの単なるシルエット。
それでも薮の中をちょろちょろ動く姿をようやく見つけた。


前かぶりがあって今ひとつ不鮮明だが、ウグイスだろう。
なんでこんなに意地悪なんだと思えるほどの薮の中。
そして、うぐいす色っていったい・・・と思えてしまう地味さ。
うぐいす色という表現ができたとき、やっぱりウグイスとこのメジロを見間違えたんだろうか。


メジロは間違いなくうぐいす色。

クロサギ

2014-02-13 13:49:44 | 
祝日。
妻と二人、西へドライブに出かけた。
予想以上に車が少なくて、到着が少々早く時間つぶしで立ち寄った海岸では、とにかく強烈な北風が吹き付けていた。

そんな強風の中、ふと見ると黒い丸い物体が。
はじめは海ガモかと思ったが、よく見れば首をすくめて風に耐えるクロサギ。
そんなにしてまでがんばらずに移動すればいいのに・・・
そう思いつつ接近していくと。


本当に強烈な風だった。
カメラを構えている体が安定しない。
おまけに足元は滑りやすい。
それでもあと少しは近づきたいな。
そう考えて足元を確認し、顔を上げると・・・もう彼の姿はなかった。