ういーくえんど・なちゅらりすと

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タマアジサイ

2013-09-05 11:20:58 | 植物
アジサイというとどうしても梅雨というイメージがあるが、このタマアジサイの花期は夏から秋。


丸いつぼみがほどけるように、あじさいの花になる。
夏枯れの山にこの花をよく見るようになると夏が確実に終わりを告げている。
暑くてももうそんな季節なんだよな。
そう思っていたら、オトコエシも咲き始めていた。

ヤブキリ

2013-09-05 11:19:59 | バッタ
とにかく痛い虫。
棘が激しい。
すぐに噛む。
そんなヤブキリももうそろそろ発生末期。


本当はもう少しそれっぽい枝の上で写そうかとも思ったのだが、ちょうど目の前を抜けていったコシボソヤンマに気を取られ、忘れてしまった。
まぁ掴んでも抵抗されて痛いだけだっただろうが・・・

オオアメンボ

2013-09-05 11:19:15 | その他の昆虫
流れが緩やかになった場所をのぞけば・・・いた。
やっぱりでかい。
オオアメンボ。


ただ、今回長靴がなかった影響で接近することができず、大きさが全くピンと来ないのが悲しいところ。
なんとか近づけないかと悪戦苦闘していると、足元の石の下から大慌てで真っ白いサワガニが逃げ出していった。


ハンミョウ

2013-09-05 11:17:59 | その他の昆虫
ハンミョウもとにかく多かった。
ぶつかり合うような密度でいられるということは、こいつらには縄張りなどないってことか。


最近、自宅の玄関先でも出没することがあるのでずいぶん有り難みが薄れてしまったが、それでもこの造形はかっこいい。
個体差はなさそうであるようにも見える。
一度たくさん取っ捕まえて比べてみても面白いかもしれない。

キイロスズメバチ

2013-09-05 11:15:23 | その他の昆虫
ことしはどうやら当たり年らしい。
夏、暑くて雨が少なく、かなり巣が大きくなる気配。
そう、スズメバチ。

残暑厳しい時にはやっぱり水辺だろう。
そう思って自転車で向かった清流。
水の流れは予想以上に細くて驚いたが、長靴を忘れた身としては歩きやすくて助かった。
水辺をのぞいて歩くと早速コオニヤンマのメスが登場してくれたものの、そのあとが続かない。


そして、やたらに多いのがキイロスズメバチ。
盛んに水を飲んでいるからアップで写そうとすると、フラッシュが気に入らなかったのか威嚇してくる始末。


なんでこんなに多いんだ?
何気なく上を見上げると理由がすぐに分かった。


頭上を越える高い橋に大きな巣。
すでに一抱えはありそうだ。
たしかにあそこなら雨は当たらないし、駆除されることもない。
しかし、今このサイズということは、秋の終わりにはいったいどうなっているんだろうか。