ういーくえんど・なちゅらりすと

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ダビドサナエ

2013-04-11 09:41:24 | トンボ
仕事帰りの夜。
もうけっこういい時間で当たりは真っ暗。
駐車場に車を停めて、自宅への階段を登っていると、薄暗い街灯の下で何かがいることに気がついた。
ウスバカゲロウ?
いや、ちがう!トンボだ!
慌てて自宅に駆け込んで、一眼を組み立て戻った。

街灯の下とはいえかなり薄暗いからファインダーではピントが合っているのかどうかよくわからない。
カメラ任せで何枚か写して画像を確認してみると・・・ダビドサナエのメスだった。


こんなところでは踏まれてしまうかもしれない。
近くの葉の上にそっと写してさらに数枚。


羽化後まだあまり時間が経っていない個体のようだ。
おそらく昼間の強風にあおられて樹冠から落ちてきてしまったのだろう。
いずれにしてもとても長距離を飛んできたような個体ではない。
もうかなり弱っていて生き延びるのは難しいかもしれないが、そのままそっとしておくことにした。

それにしても今年はシーズンはじめからずいぶんトンボについている。
この勢いがずっと続くとうれしいのだが、果たして・・・

クビグロアカサシガメ

2013-04-11 09:40:08 | その他の昆虫
自宅玄関前の花をつけ始めたルッコラを何気なく眺めていると、小さなカメムシが目に入った。


アカシマサシガメか?
いや、ちょっと小さいか。
それになんとなく模様も違うような気もする。
いままで持っていた図鑑を見る限り、やはり似ているのはアカシマサシガメだ。
栄養不足の黒化型だろうか?

ふと思って、先月手に入れたばかりの図鑑を開いてみた。
すると、ぴったりの種類がいるではないか。
クビグロアカサシガメというのだという。
こんなのもいるんだ。
カメムシも奥が深い。

アサヒナカワトンボ

2013-04-11 09:38:55 | トンボ
まだ4月上旬。
トンボにはさすがに早いよなぁ。
妻にそう話しながら水路沿いを散策していると、いきなり目の前から飛び立った。
おそらくこの日羽化したばかりのアサヒナカワトンボのメスだ。


まだ翅はピカピカ。体も柔らかそうだ。

イレギュラーだろうか。
そう思っているともう1個体。やっぱりメスだ。


この季節にこの場所に来たことがないから何ともいえないが、やはり今年は早いのではないかと思う。
そう思って眺めていると、近くの畑の上にはウスバキトンボが1個体。
強風に乗ってきたのだろうが、こちらも私としては今までに最も早く見た個体。
いよいよ地元でもトンボシーズンの開幕。

ネグロセンブリ

2013-04-11 09:37:30 | その他の昆虫
地元のとある公園。
池と斜面林は残っているが、その上は住宅地。
前夜の雨でかなり増水した池を眺めていると、ネグロセンブリがいた。


本来は細流に生息する昆虫だから、池に流れ込むわずかな流れに生息しているのだろうか。
かなり清流に生息するというイメージが強かったので、こんなところにもというのはびっくりであった。

ヤスデ

2013-04-11 09:36:29 | その他の動物
種類はわからないが妙に大きなヤスデが歩いていた。
どれくらい大きいかというと、ちょうどオカダンゴムシをたくさん連結させた感じというとわかるだろうか。
幅は5~6ミリ、長さは4~5センチほどか。


つつくとやっぱり丸くなるのか試そうかとも思ったのだが、微妙な大きさにためらっているうちに逃げられてしまった。