道産子チャリダー

自転車の練習記録

クリート

2023-01-09 02:19:00 | 自転車


スプリントやってヌルっと感があったので変える。

傷ついたり、すり減ったりしてると固定力というか踏んでる感覚はかなり違ってくるはずなんだが、
クリートの使用に伴って徐々にその感覚が変わっていくので、気がつきにくい。
新品に交換すると、前のクリートは減ってたんだな〜と初めて気づくヤツ。

クリートは同じ場所に取り付けるのがかなり難しいって感じるんだけどみんなどうしてるんだろうか?
なんかコツだったり調整器具的なのがあるのか?

私は油性ペンでぐるっとクリートの周りをなぞってまた同じ位置につけているが、再現性が低い気がする笑笑
前取り付けていた位置も微かに残ってるのでクリート位置遍歴的なものも回想できる。回想して良い事は特に無い。

今回も同じ位置にセット出来た(はず)




ベーストレーニング×脂質代謝

2022-03-03 16:30:15 | 自転車
1月から継続して行っているベーストレーニングの効果を感じている。
主な効果は①FTPの向上、②L3・L4域での疲労感の軽減、③体重の減少(脂肪の減少)等
今まで、漠然とベーストレーニングを行ってきたが、その効果が何によって現れているのか調べてみた。

【ベーストレーニングの定義】
ここではFTPの56~75%の範囲、俗にいうL2(エンデュランス)で行うトレーニングをベーストレーニングとする。

・脂肪の代謝について
ベーストレーニングの効果を考えるうえで必要な脂肪の代謝について。
文章を書くのが苦手なので箇条書きで整理する。
(読んだ文献は2、3個なので、正しい情報かは各々判断してほしい。)

【脂肪がエネルギー変換される工程】
①空腹や運動によって体内のエネルギーが不足する。
②脂肪が加水分解(脂肪酸とグリセロールに分離)され血中に放出。
③血中に放出された脂肪酸がミトコンドリアに取り込まれ酸化される。
④エネルギーに変換

・ベーストレーニングが脂肪の代謝に与える影響
ここからは個人的な仮説なので根拠はない。笑

脂肪がエネルギーに変換される工程のうちベーストレーニングが影響をおよぼす項目は、①と③ではないかと思う。
具体的には、
①空腹や運動によって体内のエネルギーが不足する。
→長時間の運動により、体内のエネルギーが不足し、脂肪の代謝が頻繁に行われる。

③血中に放出された脂肪酸がミトコンドリアに取り込まれ酸化される。
→ベーストレーニングでミトコンドリアの量が増え、ミトコンドリアに取り込むことの出来る脂肪酸の量が増加する。

ここまでが人に聞いたことなんかを参考に個人的に考えているベーストレーニングの効果。

・ベーストレーニングの効果をより引き出すには
上に書いた理論がすべて正しいとした場合、ベーストレーニングの効果をより引き出す方法を考えてみた。

1つ目は、「より多くの脂肪酸をミトコンドリアに運ぶこと。」
2つ目は、「ミトコンドリアでのエネルギー合成を活発化させること。」

根拠はないが、この2つを行うことが可能になれば、ベーストレーニングによって増加したミトコンドリアを使って、より多くのエネルギーを脂肪から作り出すことが可能ではないかと考えている。

現段階で、脂肪酸をミトコンドリアに運ぶ→エネルギー合成を活発化させる方法については調査済みなので、あとは自分の体と生活スタイルに合った方法を実践するのみといった状態。
今回は最近お勉強したことを個人的にメモする意味合いで書いてみた。

興味がある方は個別にメッセージをもらえればと・・・
熱く語り合いましょう(謎)


では、筋トレ行ってきます。

2月

2022-02-28 11:33:00 | 自転車
今日で2月も終わります
てことで振り返る


2月の目標は50時間のトレーニング量を確保し、そのうち25時間はエンデュランス域に滞在することでした。
エンデュランスでの滞在時間はクリア出来たのですが、50時間のトレーニング量は確保できなかった。

原因は天候の悪化で北見に3日間閉じ込められ、その間自転車を使ったトレーニングが行えなかったことでしょう。

L3〜L4でのインターバルを行えた日数が予定より少ないので3月の前半を使ってうまく補いたい。

長時間のL3、L4でのパワーは自己ベストの8〜9割くらいまで上がってきているので今シーズンは早い段階で自己ベストを更新し、さらに上を目指せそうな気がする。

今シーズンの初戦は体重的に厳しい展開が想像できるけど、結果に左右されずに目標に向かってトレーニングを積んでいこう。

大事なのは怪我しない事。風邪ひかない事。


しゃっす!
では、


トレーニングに関するメモ

2022-02-10 11:42:59 | 自転車
情報基は勝手に私が調べたもんなのであってるかどうかは知らん
てことで、
有酸素運動能力を向上させるためのメモ

・有酸素運動の基礎が強い人(ベーストレーニングの量が多い人)と基礎が弱い人(ベーストレーニングの量が少ない人)を比較して
乳酸閾値で運動した場合のエネルギー供給回路の違いについて

乳酸閾値で必要なエネルギーを100とすると、ベースが少ない人は100のほぼ全てを解糖系回路で行っている。
対してベースの多い人は100の内20位を解脂肪系のこりの80を解糖系で行っているとのこと
詳しくはこちら

で、
ベースが強い人になるにはどうしたら良いか

#Periodization for the endurance athlete simplified:
- Push VT1 to >75% VO2max
- Push VT2 to >85% VO2max
- Push VO2max to new level

こうすると良いらしい(@Alan_Couzens さんのツイッターより引用)

VT1とVT2に関してはこちら
Alan氏は注意書きとして、基本的な有酸素運動のベースを作るのに人によっては数年スパンで準備を行う必要があると書いていた。
ま、我々アマチュアは来年の契約が・・・的な制約が無く生きていれば現役を永遠に続行できるので気長に練習できるので問題ない。

最後にこれらのトレーニングを実行すると↓のメリットが得られると。めんどいので原文そのままコピペ(@Alan_Couzens さんのツイッターより引用)

* You can do much more for the same glycogen cost

* You can accumulate more easy training between without further depleting the system and therefore

* You can recover much faster!


さ、やることやりましょ。

では