道産子チャリダー

自転車の練習記録

夜更かし

2022-06-30 01:55:00 | 練習
全道的に(北海道全体的にの事を北海道では全道的にとか言ったりする)雨がひどく
旭川では川が氾濫したとかニュースでやってたな

札幌は被害もなく普通の日常
仕事の昼休みに川を見に行ったら増水してたのでしばらく釣りは無理だな。
てことでフライを作成。


定番黒のウーリーバガーと派手目のウーリーバガー
濁りが残ってたら蛍光のチャートカラーが効くはず…知らんけど

ソフトハックルも追加。
ソフトハックルってのは針に鳥の羽をクルッと巻いただけのシンプルな毛鉤
今回はウズラの羽。
私はウズラの皮を1匹まるごと剥がしたものを買っているので色んな羽がとれて一本一本模様が違ったりして謎にバリエーションが増えたりする。
色々工夫して魚が食いつくのを妄想してると自然と夜更かししてしまう。

釣りはなかなか健康に悪い趣味だと思う。
カロリー消費ゼロな割に腹減るし。


てことで良い感じにチャリにも乗って行こうかと。


ではまた

六月

2022-06-26 00:54:00 | 練習
春なのか夏なのかよくわからん6月
釣りにはいい季節。
というのも私の住む北海道、3月から4月に平地では雪解けが始まり山の上の雪が完全に無くなるのがちょうど6月頃。

雪解け水は山の斜面を沿って川に流れ込むのだが、雪解け水で増水した川は通常よりも水温が低く、魚も凍えて動きがにぶくなることに加えて、魚の餌となる虫も孵化できないのでほとんどの川では雪解け水が入っている間は釣りにならない。
 
そんな事もあり釣りが好きな人は雪溶け水が流れ切るのを今か今かと待ち侘びて川の様子を見に行ったりする人も多いんじゃないかと。

雪解け水が流れ切ると、川の中も騒がしくなり今まで孵化出来なかった水生昆虫が一斉に孵化をはじめ、それを捕食するために鱒も活発に川の中を泳ぎ回る。
それに合わせて釣り人も北海道各地を走り回って自分の好きな釣りを楽しむ。

そんな6月。
わたしも例に漏れず釣りを楽しんでいる。

今年は例年よりも気温が低く、川がいい状態なったのが六月2週目。
ちょうどニセコクラシックの週。

レースの道具に加えて釣り道具も車に積んでニセコに移動。
レース結果はよろしくなかったが、なんとなく川へ
水温13度の川に浸かってアイシングを兼ねながら竿を振っていると。


完璧な魚体の虹鱒。
50cmちょうど。
大きさ、コンディション共に文句なしの1匹だった。

私がやっているフライフィッシングは虫に似せた毛鉤を自分で巻いて魚を騙して釣るいわゆるゲームフィッシング



休息日に毛鉤を巻いていると減量時の空腹が紛れるという発見とあった。笑

毛鉤を巻くと釣りに行きたくなって釣りに行くとあの毛鉤なら釣れるのでは?とイメージが膨らんでまた作ると言う無限ループ。
北海道選抜レースの週も仕事終わりに川に立ち込み竿をふる。
53cm、パワフルなオスの虹鱒。
こいつは何回か釣られたことがあるのか、針が掛かってからの動きがトリッキーでなかなか取り込みに時間がかかった。

予想が的中して自分の巻いた毛鉤に魚が食いつく感覚は自転車ともまた違った快感だったり…。

素敵な魚と出会えた六月。

川に住む虫を観察したり一般的に見たら若干気持ち悪い行動を伴いながら楽しんでおります。













写真撮った魚たち。
他にも釣れたやついるけど写真撮ってなかったら携帯忘れてたり。


六月、もうそろ終わっちゃうな〜
ではまた。







2022 ツールド北海道 8位

2022-06-20 01:58:00 | レース
北海道選抜選考レースを兼ねたツールド北海道

上位5名が選抜に選ばれる。

目標は選抜入り。
コンディションは良好、というわけでレポートを

コースはスタート直後に5分くらいの激登りからテクニカルな下り。
下り切ってからは田園地帯を走る平坦路
一周8km弱のコースを15周

・スタートから4周目
スタート直後の登りを木村さん先頭に登る。普通に速い。

登りを終えて下から平坦へ
平坦はガッツリペースが落ちたのでスルッと抜け出してみると…決まる。

宍戸、相野、横山、奥山の4人
良い感じに協調できて回す。
奥山的には、このままレース中盤から後半にかけてタイム差をキープしながら、勝負所で有力どころがブリッジでかっ飛んできて最後は気合勝負に…的な妄想をしながら逃げていると

4周目の登り切りで…
小橋、牧野がかっ飛ん出来てその後にメインも来てしまう。
速いのよ笑
ここで一旦逃げはリセット。
登りで遅れる可能性大のおくやまはかなりピンチだがとりあえずメインでひらひら走る。


何周目か忘れたがレース中盤。
下りで中切れ発生で、集団が二分割。
前は木村、平口、牧野、小橋、渡邊、まさお?と有力どころ。
後はその他大勢+しょうた
しょうたが動かないのが??って思ってたがあえて中切れで後ろにいて登りで単独で追い付く気やん!と登り1km手前で勘づく奥山。
しょーたのペースでは登れないのでしょーたのペースアップ前にある程度先行しなくては…と思って一度抜け出しを図るが失敗。
千切れる予感がビンビンするが腹括ってしょうたの上りのペースに耐える。
…が虚しく登り切り手前でぶっちぎれる。
正直下りながら「終わった〜」と思ったが、後ろを振り返ると見慣れたジャージ
いぶきさん!
2人で全開で回して前のペースが落ちればわんちゃん復帰出来る!と信じて2人で決死の集団復帰を開始


豆ツブくらいの先頭集団目指して本気で踏みまくる。
絶対追いつけるぜ!という元野球部&元バスケ部のスポ根魂を見せつけてなんとか集団復帰。
危ねぇ…

集団に復帰すると何やら堂田さんが逃げてるらしいと。
おくやまはもうHPがないので登りで上げられると死ぬ。
てことで、集団復帰直後だが一か八か堂田さん目指して追走。

追い付く。
が、表情から見てわかるように奥山余裕なし。
おくやま千切れる寸前。
てか、堂田さん強すぎて心が無になった笑

そんなんこんなで2人で2周ほど走り残り5周?とか。
木村さんを先頭にマキノ、しょーた、ワタナベが先頭をキャッチ。
上りのペースにつけず奥山だけ千切れる。
前は5人。

一定ペースで耐えていると小橋さんが後ろから登場
踏め!!!と檄を飛ばされ、死ぬ気で踏む。
下に入るが、小橋さんのスピードに乗れずに奥山遅れる。
下切りで取り戻して2人で回していく。
脚があると思っていた平口選手は先ほどのペースアップで遅れたらしく視界に入らないほど後ろ。

このまま小橋さんと回して、先頭から誰かこぼれれば奥山にも選抜のチャンスが生まれるので気合を入れ直して先頭集団を目指して踏んでいく。
その後平口合流。


2周ほど3人で走って奥山は登りで千切れてレース終了。



そのあと数周回を1人で耐えて8位でゴール

ま、逆立ちしても何しても選抜圏内に入る力がなかったといことは事実

一緒に走ってくれた皆さん、補給から何からやってくれたら工藤さんをはじめ函館な方々とてもありがとうございました!

沿道から奥山!と応援してくれた方々めちゃくちゃ嬉しかったです。

選抜に入った皆さん心から応援しております(悔しいけど笑)
おくやまは別の目標設定でシーズン後半に向けて頑張っちゃいますので


疲れたわ〜
ではまた



ローラー1時間

2022-06-14 23:59:00 | 練習
月曜日はふて寝して迎えた火曜日
ローラー1時間
めっちゃ足回るので気分がいい
ガンガンに足回して気づけば1時間
2時間やる予定だったけどいい感じなので程よく終わる。

練習後時間があるので毛針巻く


シルバーマーチブラウン
綺麗に作れた
指先も脚も謎に調子がいいのよ
ねよ

ではまた