北海道選抜選考レースを兼ねたツールド北海道
上位5名が選抜に選ばれる。
目標は選抜入り。
コンディションは良好、というわけでレポートを
コースはスタート直後に5分くらいの激登りからテクニカルな下り。
下り切ってからは田園地帯を走る平坦路
一周8km弱のコースを15周
・スタートから4周目
スタート直後の登りを木村さん先頭に登る。普通に速い。
登りを終えて下から平坦へ
平坦はガッツリペースが落ちたのでスルッと抜け出してみると…決まる。
宍戸、相野、横山、奥山の4人
良い感じに協調できて回す。
奥山的には、このままレース中盤から後半にかけてタイム差をキープしながら、勝負所で有力どころがブリッジでかっ飛んできて最後は気合勝負に…的な妄想をしながら逃げていると
4周目の登り切りで…
小橋、牧野がかっ飛ん出来てその後にメインも来てしまう。
速いのよ笑
ここで一旦逃げはリセット。
登りで遅れる可能性大のおくやまはかなりピンチだがとりあえずメインでひらひら走る。
何周目か忘れたがレース中盤。
下りで中切れ発生で、集団が二分割。
前は木村、平口、牧野、小橋、渡邊、まさお?と有力どころ。
後はその他大勢+しょうた
しょうたが動かないのが??って思ってたがあえて中切れで後ろにいて登りで単独で追い付く気やん!と登り1km手前で勘づく奥山。
しょーたのペースでは登れないのでしょーたのペースアップ前にある程度先行しなくては…と思って一度抜け出しを図るが失敗。
千切れる予感がビンビンするが腹括ってしょうたの上りのペースに耐える。
…が虚しく登り切り手前でぶっちぎれる。
正直下りながら「終わった〜」と思ったが、後ろを振り返ると見慣れたジャージ
いぶきさん!
2人で全開で回して前のペースが落ちればわんちゃん復帰出来る!と信じて2人で決死の集団復帰を開始
豆ツブくらいの先頭集団目指して本気で踏みまくる。
絶対追いつけるぜ!という元野球部&元バスケ部のスポ根魂を見せつけてなんとか集団復帰。
危ねぇ…
集団に復帰すると何やら堂田さんが逃げてるらしいと。
おくやまはもうHPがないので登りで上げられると死ぬ。
てことで、集団復帰直後だが一か八か堂田さん目指して追走。
追い付く。
が、表情から見てわかるように奥山余裕なし。
おくやま千切れる寸前。
てか、堂田さん強すぎて心が無になった笑
そんなんこんなで2人で2周ほど走り残り5周?とか。
木村さんを先頭にマキノ、しょーた、ワタナベが先頭をキャッチ。
上りのペースにつけず奥山だけ千切れる。
前は5人。
一定ペースで耐えていると小橋さんが後ろから登場
踏め!!!と檄を飛ばされ、死ぬ気で踏む。
下に入るが、小橋さんのスピードに乗れずに奥山遅れる。
下切りで取り戻して2人で回していく。
脚があると思っていた平口選手は先ほどのペースアップで遅れたらしく視界に入らないほど後ろ。
このまま小橋さんと回して、先頭から誰かこぼれれば奥山にも選抜のチャンスが生まれるので気合を入れ直して先頭集団を目指して踏んでいく。
その後平口合流。
2周ほど3人で走って奥山は登りで千切れてレース終了。
そのあと数周回を1人で耐えて8位でゴール
ま、逆立ちしても何しても選抜圏内に入る力がなかったといことは事実
一緒に走ってくれた皆さん、補給から何からやってくれたら工藤さんをはじめ函館な方々とてもありがとうございました!
沿道から奥山!と応援してくれた方々めちゃくちゃ嬉しかったです。
選抜に入った皆さん心から応援しております(悔しいけど笑)
おくやまは別の目標設定でシーズン後半に向けて頑張っちゃいますので
疲れたわ〜
ではまた