道産子チャリダー

自転車の練習記録

2024JBCF南魚沼ロードレース E1 DNF

2024-09-23 23:11:00 | レース

レースプラン
5分前後の登りがあり、有力選手は飛ぶように登っていくと思うので
メイン集団にこびりついて、粘りの走りになるかな・・・と(まあ弱いんよ)


レース展開
2周目だったか?集団前方が割れる形で進んでいき奥山は後ろの塊に。
次の周に追走が出来るが奥山は乗れる感じではないのでメイン?集団に。

高岡さん、雑賀さん、トライクルの面々がいるので登り終わりの平坦区間はそこそこのスピードが維持されて快適。
周回を重ねるごとに前から落ちてくるので、先頭には届かなくても粘ってれば先頭集団は捕まえられるかな~?といった他力本願な人になっていた。
4周目か5周目の下り手前、同じ集団の真ん中にいた深村君が急に転ぶ。
ギリギリかわせた~と思ったら後輪が何かに乗り上げてバシュー!!!
運よく路肩にスペースがあったのでそこに突っ込む形で停車。

振り返ると握りこぶしくらいの尖った落石
前の選手の陰になって見えなかったのか、集中力が切れていたのか、
後輪を外してニュートラルが来た時の準備を・・・と思ったがニュートラルは前の周回に自分がいた集団を追い抜いて行ったことを思い出し何事もなかったようにホイールをつけなおし回収車を待つ。
怪我しないで良かったが、私のレースはここで終了。

ハイエースの荷台にぶり込まれると血みどろの深村君が何とも言えない笑顔でこっちを見ている笑

なんの話をしたか覚えていないが、深村君と話をしながらスタート地点へ
コースわきで応援してくれてたマッキーとしょうたに車の中から手を振ったら笑ってた笑
何しに来たんだか・・・・


2024 JBCF南魚沼クリテリウム E1 50位

2024-09-22 22:10:00 | レース

2017年以来の新潟県へ
レースプラン
1コーナーにグレーチングがあり、直後にちょい登りがある。
コース的に減速が必要なのは1コーナーのみで前目でクリア出来たら有利に走れるかな?といった感じ。

人的にはSBC中川君、ミネルバ中島選手、トライクルの武井さん
この三人が有力で、大森君もどこかで仕掛けてくるだろうといったイメージ。
集団はのびのびになって最終的に小集団スプリントになると予想していたので、自分からは動かずに決定的な動きに反応しスプリント勝負をするプラン。

展開
埋もれると上がるのに脚を使うので先頭で展開。
先頭は知っている顔が多く安心して走れる。



いい具合に先頭でローテしながらレース中盤。
自分が先頭を引いて下がるタイミングで、中島選手アタック、中川君、大森君も続いていく。
すぐコーナーが来るし、武井さんも集団後方。
RX高岡さん、木村さんをはじめ逃げたそうな選手がまだ集団に多くいるのでそのまま下がって集団内へ。


この判断が致命的で、そのまま先頭の数名で決まってしまい。
自分で追走する脚もなくずるずる落ちて行ってゴール。

冷静に考えると前に有力選手が入っていて、絶対に追いつかなくてはならない展開だったが、
先頭を引き終わったタイミングでややきつい状態になってしまい、ブリッジすることを後回しにしたことが原因だなと。

日頃の後回し癖から改善していきたい。


2024.9.8 大阪クリテリウム E1 8位

2024-09-08 21:51:00 | レース
今回の遠征のメインイベント
大阪クリテリウム
コースは堺浜クリテリウムと同じだ。

レースの展開予想としては、
4月の大阪クリテリウムで勝っている佐藤選手擁するミネルバアサヒ
シーズン前半クリテジャージをキープしていた中司選手、オールラウンドに強い水本選手擁するケルメスクロス
の2チームがレースの主導権を握るだろうと予想。

奥山は、単騎で出場する選手の動きに合わせて最後に抜け出しを図る作戦

スタート直後からミネルバアサヒが集団前方を固めてレースが進行する。
アタックが散発するがミネルバかケルメスクロスの選手が集団をけん引しに決定的な逃げが作れない。



残り周回が10周を切り、ミルキーウェイ和歌山、VC福岡DEPの有力選手がアタック。
このレースで初めて集団から数秒先行する展開。

逃げの選手は強いので、この展開でミネルバとケルメスクロスが疲弊してその直後にアタックして勝負をかけようと思い集団前方をキープ。

理想は2チームのアシストが疲弊して見合った瞬間に決定的なアタックを決めたい
そんなことを考えていたんだが、前を走る強力な逃げをミネルバ大倉選手が1人で捕まえてさらに加速。
強すぎる。
ミネルバ、ケルメスのアシスト陣が万全の体制で最終局面を迎えることが予想されたので、奥山もスプリントに頭を切り替える。
残り3周
ミネルバのトレインが加速。
トレインの後ろに位置取りして耐える。

残り2周
引き続き、ミネルバトレインが先頭。
最終コーナー付近でケルメスクロスがかぶせてきたので乗り換えようと踏ん張るが、
中司君に押し出されてだいぶ位置を下げてしまう。

最終周
最終バックストレートで位置が悪かったので捨て身で先頭まで上がるもスピードが足りず、
中途半端な位置で最終のコーナーセクション
この時点で勝負が決してしまっていたが、
ゴールまで全開でもがいて8位でフィニッシュ

ミネルバが最終局面をコントロールする中、脚をためていたであろうケルメスクロスの動きを見ることが出来ず
ケルメスの加速に全く対応できていなかった。
レース中は集団内を動きながら全体を見ることが出来ていたと思うが、
最終盤で有力選手の動きを見誤ってしまった。

今シーズンは残りレースが少ないので、しっかり改善して次戦に挑みたい。

ここ最近で最も追い込んだ感じなので
練習のあり方を見直すべきだな。

結果は出なかったけど得られるものが2個ほど…


2024.9.7 JBCF大阪タイムトライアル E1 優勝

2024-09-07 22:28:00 | レース
大阪遠征最初の競技はタイムトライアル。
とりあえず自走で移動だ。

コースは変更になったが、距離は1.7kmと例年同様短く得意な感じ。

初開催のコースということもあり、試走を入念に行う。
ストレート区間が長いので、TTバイクが有利な印象。
自分は飛行機移動なので機材選択に迷いが生まれないのは良いのかもしれない。

コースマップを見ながらイメージした走りと、実際のコースを走った感覚をすり合わせてスタートを待つ。

(謎に和やか)

スタート順はJBCFのランキング順?になっていたので、奥山は後ろから3番目。
全体のタイムを把握した上で走れるので結構有利。
トップタイムを出してくると予想したしーまさん、水本さんのタイムが伸びてこなかったのでこれはアルのでは?と
会場のアナウンスを聞きながらターゲットタイムを2分20秒としてスタート。


スタート後は試走通り走行、


バックストレートを走行中にトップタイム更新のアナウンス
2分19秒

19秒台を出すにはややスピードが足りておらず、やべえ~と思いながら最終の左コーナーからS字をガン攻めしてスプリント。


最終区間で数秒稼ぐことに成功し、優勝


北海道から一緒に遠征したチームメイトも好成績


翌日のクリテリウムに向けて順調な滑り出しのタイムトライアルだった。

2024 美幌デュアスロン チームの部 5位

2024-08-30 13:09:03 | レース
私の地元北見の隣町
美幌町で開催される美幌デュアスロンに参加。

ランニングはあまり好きではないので、チームの部にエントリー
チームメイトは母親。
何故母なのかというと、年始に健康診断の結果が悪いとか言い出したので走らせとけは治るべという理由。
とにかく健康になってくれればと。
母的に表彰台に乗りたいらしいので、目標は表彰台。

バイクは子、ランは親といった感じでリレー形式で戦います。

バイクのコースは80km
しょうたも出ているので、トップはしょうたか私か、

いざスタート。
ヘルメット被るのに謎にてこずって最後尾スタート。

カテゴリーごとにゼッケンの色が違うので、自分のカテゴリーの選手を数えながら抜いてく。

5kmも走らないうちにしょうた以外は全員抜いた。
ショータはぎり視界に入るか入らないか。

米粒くらい遠くにいるショータを見つめながらひたすら走る。

集中して走っていると審判車が近づいてきてイエローカードが出される。
キープレフト!!
と叫ばれた。
道路の左端を走らないと反則のようなので左端をちゃんと走る。
ごめんなさーい!と思いつつも、スタート直後ドラフティング使いまくってる選手全員にもちろんイエローカード出したんだよな?????笑

そんなことはどうでもよく、一向に前を走る翔太の背中が見えてこない。

残りは10kmくらいになり追いつくのは絶望的か。。。
と思いつつもエアロに突き進む。

結果しょうたから約2分遅れてバイクを完了。※ヘルメット被るのに時間が掛かった差だ!(絶対違う)
母親に計測チップをバトンタッチして勝負???のランが始まる。

ランは10km、バイクでタイム差をつけていれば表彰台も見えてくるのでは???と淡い期待。

母的に1時間10分くらいで走れたらいいなと言っていたので、私のバイクタイムが3位の選手に最低でも20分差をつけていたいところ。
トランジションエリアで後続の選手に何分差ついているかを確認していると。
バイクの選手が戻ってくる。
米田さん。約15分差。速すぎだろ笑
4位の選手も続いて戻ってくる。
表彰台は絶望的か。。。と思いつつ。
怪我無く帰ってきてくれればいいなと。

会場が祖母の家の近くなので、母が走って戻ってくる間に風呂に入って再度会場へ
1位のチームはショータのチーム
おめでとう。

2位、3位の選手が戻ってくるが母の姿は無く、目標の表彰台には届かなかった。
そんな奥山チームは無事に5位でFINISH

母は、無事にけがもなく終えることが出来たので、来年も出たいらしい。
来年もお盆帰省時のイベントが出来た

というわけで楽しい週末でした♪
ではまた、