旅ゴハン
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2日目―6
“砂漠に行くには、地理に詳しい人を雇わないと、危ないからな”
とドライバーは、携帯で電話をかけまくった挙句、砂漠の中のタイヤの跡がかすかに残る道なき道を走り始めました。
なに?なに?何処へ行くの?
しかし、車はひたすら砂の中を走り、そろそろ “迷ったのでは?” と不安になってきた頃集落に到着しました。

ドライバーはとある家の前に座っている若造に手招きして、なにやら話し、車に乗せて、“砂漠ツアーに行くぞ!”と走り出しました。
ここからも、砂漠の中の道を走って行きますが、少し前に他のツアーの4WDも見えてどうにか安心。

まずは、塩湖(ショット・エル・ガルサ)近くのスターウォーズのロケ地跡に着きました。
ロケのセットがそのまま残っている(というか撤去し忘れ?)、白人に人気のスポットのようです。
でも私としてはそれよりも、そろそろ沈みかけた夕日が砂漠に落ちていく様子が見れたのが嬉かったです。
とても綺麗で雄大でした。そして、ココのトイレは見るのも恐ろしいくらい汚なかった・・。

ロケ地の前では白人の乗った4WDが砂丘を駆け下りていて、歓声があがりとっても楽しそう。
“いいなーあれ。私達もやってみたいなぁ” でもドライバーは知らん顔で、
“次のラクダ岩に行ってみよう!”と出発してしまいました。

ラクダ岩は映画“イングリッシュペイシェント”のロケが行われた所。
ここの辺りは塩湖のはずれだけあって、砂に混ざって塩の結晶がキラキラしていて綺麗。
写真を撮ったり、少し歩いたりして砂漠ツアー終了。
ガイドの住む集落に戻ります。

ラクダ岩の裏を通って、ちょっとした丘を結構なスピードで駆け上がった所で、
不意打ちジェットコースターのような下り坂が!
かなり激しく、ひゅーん。ばうんっ。という感じに着地。
さらに、勢い余って第2弾が!今度は片輪だけ岩(?)に乗り上げて、天井に頭ぶつけそうな勢い。
車の後ろからは、ガチャーンと何かの割れる音が(※)。 ??? びっくりだし、着地のショックで頭真っ白。

ガイドがゲラゲラ笑っていて、ドライバーが “楽しかった?もう一度行くかーい!” とのりのり。
友達も “たのしー、もう一度やって!” とノリノリ。
ドライバーは “俺のドライブテクニックはチュニジアでも10本の指に入るんだ!” と自慢げ。
本当にそうかもしれない・・。
だけど、横窓のパッキンは外れて、後ろのドア枠も外れ、さっき買ったオリーブが散乱しているんですけど!!!

・・・帰り道は打って変わって静かに、夕闇迫る見渡す限りの砂漠の中を帰っていきました。
遠くでラクダの群れが見えて、あぁ 本当に砂漠まで来たんだなー。としみじみ思った瞬間でした。

※ 割れたのはドライバーが買ったオリーブオイルでした。
ドライバーの荷物油まみれ。私達の荷物はセーフ、でした。

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デイリーコールの電話英会話を1ヶ月受講しました。
平日の毎日決まった時間に5分間、電話がかかってきて英語で受け答えするというもので、短い時間ですが、毎日英語を話せるのと、自宅で受けられるのがメリットです。
私は、夕食前にカナダ人女性のレッスンを、旦那は寝る前にアメリカ人男性のレッスンを受講しました。
(どちらも日本在住)
旦那は、初心者だと言う事でスタッフの人に“バイリンガル講師(英語と日本語)もいますよ、どうしますか?”と心配されたりもしましたが、ベテランの先生となかなか楽しそうに話していました。

身振り手振り等の視覚的な情報がないので、耳から入る情報が全て。集中するし、ヒアリングが鍛えられるという印象で、短い時間にどれだけ会話できるかが鍵のような気がします。
レッスンはフリートークで、私は、趣味の話や今日の出来事、ニュースなどを題材に話しました。
最初に自分の弱点と間違えたら直して欲しい旨伝えておいたので、きっちり直してもらいました。
4週間も経つと先生に愛着がわくような気がしました。
また機会があれば受講してみたいと思います。

追記
生徒が、電話に出られない時の為に1時間後に1コール、それでも出られないと補講になります。
時間は5,10,15分から選べて、2週間と4週間のコースがあります。
ビジネスコース、旅行コースなどもあるようです。
今回私が受講したのは、通常料金 5分×20回で 7,800のコース電話代込みでした。
(今回はキャンペーン価格で受講、今はクリスマスキャンペーン中です)


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ホストマザーと近所のスーパーに買い物に行きました。

私が、「朝食で食べたシリアルとマヨネーズがとても気に入った」と話したら、沢山食べられるようにと買い足してくれました。

シリアルはドライフルーツとナッツが沢山入っていて、美味しいし日本で買うより安い。
マヨネーズはとてもまろやかだったので、家へのお土産に私も買いました。※写真

家の合鍵を持たせてもらったので、滞在中に何度か一人で買い物に行きました。
外国のスーパーマーケットは、珍しい野菜や魚など売っていて見て回るだけでもわくわくです。

朝食後に散歩がてら「スーパーに行ってきます!」と出かけて行っては色々買っていたので、「ナニをそんなに買ってきているのか?」 とファミリーに不思議がられました。

アップルパイやスナック、紅茶、ミックスハーブ、チーズ、スコーンの素、イギリスビールなどを買っているんです!

スーパーはクリスマスには休業なので、その前後には品薄でした。

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どこかでお茶でもしようということになり、地下鉄善導寺駅近くの徳也茶喫(ドェイェチャーツー)に行きました。
場所はヒルトンホテルの裏の分かりにくいところですが、中に入ると落ち着いていて高級感がただよっています。
お茶を頼むと、テーブル横の囲炉裏に火が入れられ、大きな鉄瓶に湯がたっぷりと運ばれてきました。
ゆっくりと時間をかけてお茶を楽しむという風情で、その日やることを全てやってから来て正解だと思いました。
金萓茶(キンセンチャ)とジャスミン茶、それにお菓子を頂きました。
こだわりのオーナーが厳選した茶葉だけあって、金萓茶はバニラのようなよい香り、お茶菓子もとても美味しかったです。
お支払いは、440台湾ドル(当時のレートで約 ¥1,540)。こちらに来てからの夕食1食分の値段だと思いました。

帰りに近くのスーパー(ヒルトンホテルの並び)でお土産のお菓子やカップラーメン、台湾ビールなどを買いました。
ココで買った新東楊のパイナップルケーキは、美味しいのに簡易包装の為格安でお得です。


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