旅ゴハン
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2日目―4
お昼を食べてから、茶色い大地の中の道をひたすら走ると、はるか前方にこんもりとした緑の塊が見えてきました。
砂漠のオアシストズールです。
運転手が、“次の目的地にはもう少しで着くよ、トズールにはアラビアンナイトの博物館、動物園がある。オアシスでカレーシュ(馬車)に乗ってもいいし、砂漠ツアーもお薦め、全部オプションだけどね。どうする?” と聞いてきました。
え?オプション付ける時間なんてあるの?とびっくり。
結局私達は、動物園と砂漠ツアーを選択することに。

まずはオアシスの真ん中にある動物園へ、ナツメヤシの林を通って行きます。
私の思い描いていたオアシスのイメージは、“砂漠の中に泉が涌いていて、椰子の木が生えている”
というマンガみたいなものでしたが、初めてみるオアシスは、地表は乾燥していました。
水が自然に涌いている所もあるようですが、大部分は
地下水がある所にナツメヤシが育ち、木陰のあるオアシスを造っているようです。

さて、動物園は、またもや貸切。
飼育係が一人ついて色々説明してくれます。
砂漠の動物、鳥など色々いました。
チュニジアのマスコットキャラクターにもなったフェネック(砂漠狐)は、チワワと猫を足したような感じでかわいかったです。

ガイドブックに載っていた、“コーラを飲むラクダ”もいました!
ペットボトルを咥えて器用に飲んでいてすごいのですが、あれはおそらくコーラ色をしたラクダドリンクだと思います。
飼育係が、爬虫類の部屋から、サソリを持ってきて見せてくれたり、大トカゲを肩に乗せたりしてくれます。
次から次へと砂漠の爬虫類を繰り出してきますが、残念ながらここで時間切れ。
次の砂漠ツアーにいかねばなりません。
飼育係ちょっと残念そう。


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家族の皆はそれぞればらばらに朝ご飯を食べているようです。

ホストファーザーはこの時期なにかと忙しそう。
ホストマザーもその日によって朝食時間はまちまち。
子供たちは休暇中なのでゆっくり起きてきます。

おばあちゃんは毎朝8時にダイニングに来るので、私もその頃に朝食を食べることにしました。
朝食は、シリアルやパン。紅茶やコーヒー、ミルクなど好きな飲み物を淹れて頂きます。

おばあちゃんと話をしながらの朝食はなかなか有意義な時間です。
家族や仕事の話、料理の話などをしました。

私が、「おばあちゃんのつくる料理やお菓子が美味しいので、レシピを教えて」と頼むと、とても喜んでくれて、ノートに書いてくれました。

おばあちゃんは、「私には良い義理の娘がいて幸せよ。」と言います。
ホストマザーも 「義理の母がとてもよい人で良かった。」 と言っていました。

とても素敵な家族だなと思いました。

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