地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

福島県沖でM5.1 千葉県北西部で2回 石川県能登地方で3回 沖縄本島北西沖でM4.2 渡島地方北部でM2.7 秋田県内陸北部でM2.4

2022-04-05 06:13:47 | 日記
 昨日は、やや大きめの動きが数か所で起きました。

 福島県沖では、M5.1の地震です。
 やはり、余震ではなく、新たな動きが出てきたと考えた方がいいと思います。

 千葉県北西部ではM4.7とM3.9の2回の地震がありました。
 千葉県の南方沖でも動きが活発になってきていますし、父島近海でも動きが出ていましたから、その流れで起きた地震だと思われます。埼玉・群馬では、震源の深い地震が起きていますから、今後、さらに震源の位置が西方にシフトしてくる可能性があると思っていてください。

 石川県能登地方では、M4.3、M4.1、M4.0と比較的大きめの地震が続きました。
 3つの地震とも、ほぼ同一の震源で、能登半島の先端から、少し西にずれた位置が震源になっています。

 沖縄本島北西沖では、M4.2の地震が起きています。

 渡島地方北部でM2.7、秋田県内陸北部でM2.4の地震が起きていますが、おそらく、青森県東方沖から岩手県沖の間で、しっかり噛み合っていて動きをストップさせている場所があるため、その力の逃げ道で起きた地震だと思われます。今後、浦河沖から青森県東方沖~岩手県沿岸部で地震が起きると、規模の大きめのものになりやすいと思っていて下さい。


 その他の動きでは、宮古島近海で、震源の浅い地震が密集して起きています。揺れてくる可能性が高いと思っていてください。
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