地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

沖縄本島北西沖で4回 奄美大島北西沖で2回 京都府南部でM4.0 釧路沖と茨城県南部でM3.2 栃木県北部でM2.6

2022-04-14 04:56:57 | 日記
 昨日は、沖縄方面で地震が多く発生しました。沖合の地震のため、陸地の揺れは小さめなのですが、規模は大きめのものも起きています。
 まず、沖縄本島北西沖の地震ですが、有感地震は4回。
 M5.7
 M4.5
 M4.3 2回
です。
 また、奄美大島北西沖でも
 M4.4
 M3.8
の2回の有感地震がありました。
 いずれも震源は浅めです。

 近畿方面では、京都府南部でM4.0の地震がありました。震源は一昨日の地震とほぼ同じです。和歌山方面で有感地震が少なくなっている分、こちらの方が揺れてきているように思います。

 北海道から東北の太平洋側では、釧路沖でM3.2の地震がありました。
 関東は、内陸部の地震になりますが、茨城県南部でM3.2、栃木県北部でM2.6の地震がありました。茨城県南部の地震は、昨日の千葉県南東沖の地震と同様、プレート境界型の地震で、埼玉との県境が震源です。このへんの地震は、徐々に西にシフトしてきているようです。

 昨日の状況では、やはり、福島県沖から宮城県の南部沖のエリアで活発な動きになっています。
 また、宮崎沖と和歌山周辺で細かな地震が増えてきています。
コメント
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