地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

石垣島近海でM3.6 京都府南部と茨城県南部でM3.0 網走地方で2回 和歌山県北部でM2.3

2022-04-02 05:47:58 | 日記
 昨日書いたニューカレドニア近海では、M5レベルの余震が続いています。

 日本では、石垣島近海でM3.6の地震がありました。石垣島の西方沖で、今までよりも、島に近いところが震源です。
 京都府南部のM3.0は震源が大阪寄り。
 茨城県南部のM3.0は今までと震源が違い、沿岸部が震源です。震源の深さも30キロと浅めです。

 少し変わったところでは、網走地方でM2.9の地震が2回発生しています。震源は知床半島。昨日書いた千島列島の震源の深い地震の影響ではないかと思われますが、知床半島が震源になるのは、珍しいと思っていてください。プレートにかかる力の方向が少し変わってきているのかも知れません。

 和歌山県北部のM2.3の地震は、和歌山県の中央の沿岸部が震源です。紀伊水道で起きる地震と同じメカニズムのようです。

 昨日の状況では、やはり、千島列島の地震を受けて、根室・釧路・十勝沖で、動きが活発になってきています。浦河沖から青森県東方沖にかけても同様です。

 また、今回は、有感地震になっていませんが、宮城・福島沖でも、余震の動きは活発です。ニューカレドニア近海の地震もありますから、まだ油断はできません。
 茨城県北部で震源の浅い地震も集中的に起きています。
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