地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

岩手県沿岸北部でM3.6 浦河沖で2回 釧路沖でM3.0 京都府南部でM2.9 熊本県天草・芦北地方でM2.7 トカラ列島近海でM2.3

2021-12-29 06:25:10 | 日記
 昨日も有感地震がやや多めで、昨日のブログから今日の午前6時までの時点で、全部で7回でした。

 まず、太平洋側では、岩手県沿岸北部でM3.6、浦河沖でM3.9とM3.1の2回、 釧路沖でM3.0でした。
 浦河沖の地震は、どちらかというと、青森県東方沖と表示した方がいいのではないか、という場所が震源で、揺れたのも青森です。

 近畿方面では、京都府南部でM2.9の地震がありました。26日に書いた京都方面の細かな動きが、今になって有感地震になったと思って下さい。

 九州・沖縄方面では、熊本県天草・芦北地方でM2.7、トカラ列島近海でM2.3の地震が起きています。

 昨日の動きについてですが、全国的に、細かな地震が非常に多くなってきています。
 北海道から関東方面の太平洋側では、日高の沖合、宮城南部の沖合から福島沖~茨城・栃木~千葉と、かなり広範囲で細かな地震が増えています。ただ、いつも以上に多くなっているのは栃木ですから、こちらで揺れてくるかもしれません。

 また、和歌山・徳島方面でも細かな地震が活発に起きていますし、愛媛方面でも動きがでていますから、四国周辺でも注意をしていてください。

 沖縄方面のトカラ列島近海や、石川県能登地方など、地震が頻発しているところでも、依然として動きが活発ですから、注意が必要です。
コメント
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