地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

福島県沖でM4.8 根室半島南東沖でM4.0 青森県西方沖でM3.9 茨城県沖でM3.8 鳥取県中部でM2.3

2021-11-04 04:36:26 | 日記
 まず、海外の情報からですが、チリでM5.7、ニュージーランド北方のフィジーでM5.8、モルディブの南、マダガスカル島の東方沖でM5.5の地震が起きています。
 新月が近いですから、少し、動きが活発になっているようです。

 日本では、昨日のブログで書いた内容で言うと
 福島県沖でM4.8、茨城県沖でM3.8の地震が起きました。想定していたレベルよりも規模が小さめでした。
 もう一つは、根室半島南東沖のM4.0です。こちらも、もう少し規模が大きくなるのではないかと思っていたのですが、想定よりも規模が小さめでした。

 また、一昨日のブログからは、青森県西方沖でM3.9の地震が起きました。
 太平洋側で震源の深い地震が起きると、その西方で、このように揺れてくる可能性が高くなると思っていてください。

 鳥取県中部のM2.3の地震は、フィリピン海プレートの動きによるもの。以前から書いているように、四国方面にかかった圧力の逃げ道が山陰方面になるので、それで起きた地震だと思ってください。
 そして、この山陰方面の地震ですが、この地震と合わせて、高知方面で細かな地震が多数発生しています。ここまで数が多いのは、ちょっと珍しい。また、岡山・広島でも、細かな地震が発生していますから、本来の動きとは、少し変わっているようです。
 念のため、和歌山周辺や宮崎沖、香川方面で大きめの地震を想定して、注意していてください。

 太平洋側では、今回の福島沖、茨城沖の地震で、さらに動きが活発になったようです。
 今後、続けて、周辺域で地震が起きる可能性が高いので、浦河沖~青森県東方沖~茨城県沖~東京湾周辺で注意をしていていください。
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