地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

沖縄本島南方沖でM6.6 岩手県沖でM4.2 茨城県沖でM3.8

2021-11-11 04:43:42 | 日記
 昨日と言うより日付を跨いで今日になったあたりの時間帯に、沖縄本島南方沖でM6.6の地震が起きました。
 気象庁の表記は沖縄本島南方沖となっていますが、実は、宮古島の方が圧倒的に近く、宮古島近海と思っていたほうがいいと思います。実際の揺れも一番大きかったのは宮古島の震度3でした。昨日のブログで書いたように、やはり、宮古島方面で大きめの動きになりました。

 また、北海道から関東にかけての太平洋側では、岩手県沖でM4.2、茨城県沖でM3.8の有感地震が起きています。

 海外の情報では、インドネシアのパプアニューギニア近海でM5.9の地震が起きています。

 昨日の動きでは、
 岩手県の中央部で、揺れるまでには至りませんでしたが、規模の大きめの震源の深い地震が起きています。
 ですから、今は小康状態ですが、宮城県沖か岩手県の南部沿岸付近で、揺れてくる可能性があります。
 それと同時に、日本海側で震源の浅い地震が発生する可能性もありますから、秋田県北部から青森県西方で注意していてください。

 関東では、栃木県南部、茨城県南部、千葉県北部(東京湾付近)で、同一震源の地震が起きていますから、ここが揺れてくるかも知れません。注意していてください。

 その他で細かな地震が集中しているのは、長野・岐阜の県境です。

 沖縄方面では、今回のM6.6の地震の影響で、今度は、宮古島の北西方面で動きが出てくる可能性があります。こちらも注意していてください。
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