地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

父島近海でM4.5 宮城県沖でM3.9 トカラ列島近海でM2.3

2020-03-11 04:34:46 | 日記
 まず、昨日書いた内容からですが、宮城県の沖合でやはり動いてきました。宮城県沖でM3.9です。また、有感地震になってはいませんが、宮古島近海でも動きがありますし、新潟でも動きが出てきています。そして、一昨日の内容からでは、トカラ列島というのは、種子島と奄美大島の中間なのですが、そのトカラ列島でM2.3が起きています。

 関東方面では、群馬と東京で震源の深い地震が起きています。その関係で福島・茨城沖から茨城南部にかけて動きが出ていますし、その影響で新潟方面でも動きがあります。そして、長野~岐阜~滋賀のラインでも動きがありますし、静岡の西部~愛知~三重でも一つラインが形成されているようです。このあたりの動きに注意していてください。

 父島近海でM4.5の地震が起きているということは、以前も書きましたが、フィリピン海プレートの動きが活発になりやすい状況です。紀伊水道付近ではいつもの動きですが、震源の深さ中程度の地震が徳島と高知の県境まで寄ってきています。
 また、沖縄方面では、宮古島と合わせて沖縄本島近海でも動きが出ていますし、今回の父島近海の地震の関係でさらに動きが活発になってくる可能性があります。注意していてください。

 北海道・東北方面は、今までと同様、根室方面から青森県東方沖に至るラインで動きが出ています。宮城県の下部で震源の深い地震が起きていますから、今回地震のあった宮城県沖で再び動いてくるかも知れません。注意していてください
コメント
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