地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

茨城県南部でM3.2 京都府南部でM2.5

2020-03-21 04:34:54 | 日記
 茨城県南部のM2.5は、関東の深さ中程度のライン上、京都府南部のM2.5の地震は、日本を横断しているライン上で、昨日、気象庁が発表した有感地震は、この2つだけです。

 昨日は、全体的に動きが少し収まってきていて、細かな地震は減ってきていますが、動きそうで動きがない地域が逆に危なくなってきているのではないかと思います。その動きがないところの筆頭が東京・神奈川・埼玉・山梨。歪が溜まっているかも知れません。もう一つは山形・秋田・新潟。この地域は、すぐに動き出すというわけではありませんが、このままの状況が続くと、何か月か後には危なくなってくる地域だと思ってください。

 逆に、今まで動きがなかった愛知・静岡で細かな地震が集中していますし、高知でも細かな地震が起き始めています。ひょっとしたら、有感地震が発生するかも知れません。
 その他の地域は、今までと同様と考えてください。

 世界的にみると、昨日は、M5クラスの地震が比較的多く起きていて、特にユーラシア大陸の中央付近で動きが活発でした。モンゴル・ネパール・トルコ東部でそれぞれM5クラスの地震が起きています。また、フィリピンでもM5.2の地震が起きていますから、フィリピン海プレートも動きが出てくると思われます。関係する地域は注意していてください。
コメント
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