地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

釧路地方中南部でM4.0 福島県沖でM4.0 浦河沖でM3.9 その他、有感地震6回

2020-03-04 04:40:10 | 日記
 昨日は有感地震が多数発生。タイトルでは、その中で規模の大きい方から3つ書いてあります。

 昨日書いたところでは、まず、北海道。やはり、釧路・根室方面では内陸で地震が発生しました。釧路地方中南部でM4.0。また、連動先として提示した浦河沖でもM3.9の地震が起きています。また、有感地震にはなりませんでしたが、岩手県の北部でも動きが出ています。
 アリューシャン方面では、再び、M5.1の地震が発生していますから、引き続き、注意をしていてください。

 東北から関東方面にかけても、動きの活発だった福島沖でM4.0の地震が起きています。また、福島の震源の深い地震との連動先として提示した千葉県でも北東部でM2.9の有感地震が発生しました。動きが活発なのは、栃木・群馬の県境から福島西部にかけて。茨城の北部や近海では細かな地震が密集して起きていますから、動きが出てくるかも知れません。

 北陸方面では、新潟県下越沖でM3.5の地震が発生していますが、これは、山形県沖の地震のエリア。この近辺は、東北・北陸の日本海側でも、やや圧力に弱いところではないかと思います。今後も断続的に揺れてくる可能性があると思っていてください。

 近畿・四国・中国方面では、和歌山県北部でM2.1。いわゆる四国の両端の動きだと思ってください。この四国の両端では、まだ、動きが続いていて、昨日は震源の浅い地震が頻発してます。また、島根でも細かな動きが出ていますので、注意していてください。

 九州・沖縄方面では、2日前に書いた種子島近海でM4.4.とM3.7の地震が2回起きています。沖縄方面では、まだ、プレート境界付近で数回地震が起きていますが、以前ほど活発ではないようです。九州では、細かな地震のエリアが広がってきていて、宮崎の北部や大分でも動きがみられます。福岡でM3.4の地震がありましたが、この九州の動きの変化によって起きた地震ではないかと思います。
コメント
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