地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

父島近海でM4.9 群馬県南部でM2.9 茨城県北部で2回

2020-03-09 04:15:44 | 日記
 まず、北海道ですが、有感地震にはなっていませんが、やはり、昨日書いたエリアで動きがでています。今後、まだ動いてくる可能性があるので、引き続き注意していてください。

 また、関東方面では茨城県北部でM2.8とM2.9の2回、有感地震が発生しました。また、群馬県南部でもM2.9。こちらも、昨日書いたラインで動きが出ているようです。海上や沿岸部では動きがやや収まってきていますが、内陸部では茨城南部から埼玉にかけて、震源の深さ中程度の地震が起きていますから、まだ、これからも同様の場所で動いてくると思われます。

 東北では秋田の下部で震源の深い地震が発生していますから、岩手や宮城の沿岸で動きが出てきやすくなっていると思ってください。

 沖縄方面は、有感地震は起きていないものの、やはり、動きが出てきています。震源も奄美大島や沖縄本島に直接接しているくらいのところに集中。父島近海のM4.9の地震は、震源の深さが420キロと非常に深い地震です。太平洋プレートやフィリピン海プレートが動いてくると思われるので、特に、沖縄方面は、有感地震が発生する可能性が高いと思っていてください。

 近畿方面は和歌山周辺に動きが集中。中国、四国は動きが少なく、九州では南部で少し動きがあったくらいですが、やはり、父島近海の地震の影響で動きが活発になる可能性がありますから、日頃、有感地震が発生しているエリアでは、注意が必要と思っていてください。

 世界的な話では、珍しくハンガリーでM4クラスの地震が起きています。震源が深いので、トルコやギリシャで動きが出てくるかも知れません。ニュースなど、注意して見ていてください。
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