地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

豊後水道でM4.7

2020-03-10 04:55:34 | 日記
 昨日書いた内容からでは、やはりフィリピン海プレートが動いてきました。豊後水道でM4.7。震源の深さは60キロ。また、有感地震になっていませんがすぐ近くで余震も起きていますし、徳島でも震源の深さが中程度の地震が起きています。直接、高知沖が動くことはないとは思いますが、徐々に動きやすい状況になってきていると考えていていいでしょう。
 また、フィリピン海プレートの動きは関東方面にも影響していて、埼玉県の下部で震源の深い地震が2回起きています。

 その影響で、関東方面では、群馬・栃木・埼玉方面で震源の浅い小規模地震の動きが活発になっていて、新潟方面まで影響を与える可能性あり。
 四国方面では、紀伊水道を中心にやや広いエリアに細かな地震が広がっています。
 沖縄では宮古島近海、東北では宮城県の沖合動きが活発になっています。
 この動きが活発になっているエリアで注意していてください。

 世界的にみると、大西洋の中央海嶺で動きが活発になっています。M5クラスの地震が3回。ポルトガルの近海やモロッコの近海、中米のベネズエラなどのカリブ海沿岸で、動きが出ています。今まで、ほとんど地震がなかった地域で、大きめの揺れが発生するかも知れません。ちょっと注意していてください。
コメント
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