地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

種子島近海でM3.2 大阪府北部でM2.6

2020-03-20 04:06:22 | 日記
 大阪府北部のM2.6は、昨日も書いた日本を横断するラインの一部。種子島近海のM3.2は、沖縄方面の動きによるもの。昨日、気象庁が発表した有感地震はこの2つだけです。

 ただ、プレートの動きは活発で、特に昨日は太平洋側の宮城県沖から茨城県の内陸部にかけての滑りが大きくなっています。千葉の下部でも滑りが発生していますし、栃木の下部にも少し入り込んできています。岩手と福島の震源の深い地震の影響ではないかと思います。

 西日本では、徳島の下部で、再び震源の深さ中程度の地震が起きていて、今までそれほど活発でなかった徳島でも滑りが頻発するようになってきました。そして、それは愛媛でも。だんだん、高知まで近寄ってきている状況です。

 北海道では、浦河・青森県東方沖方面で動きが出ていますが、ちょっとイヤな感じがするのが、オホーツク。このオホーツクから、昨日書いた苫小牧沖までを直線で結んだライン上で動きが出るのではないかと考えています。

 そして、それ以外で気を付けなければならないのは、太平洋沿岸の宮城沖~千葉方面と、和歌山を中心として四国の東部まで含んだエリアです。
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