地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

福岡県北西沖でM3.8 福島県沖でM3.3 沖縄本島近海でM3.3 長野県で2回

2020-03-17 04:14:03 | 日記
 3月14日に書いた九州北部を通るラインで、やはり動きがありました。福岡県北西沖でM3.8。九州では、鹿児島県西方沖でも動きが出ていて、このラインでは、まだ、動きがあります。九州の外周に当たる福岡~佐賀~長崎~西方沖のラインでは、今までと同様、注意をしていてください。
 それと合わせて、沖縄方面ですが、今回は、有感地震は、沖縄本島近海でM3.3の1回だけですが、それ以上に中規模の地震が集中しています。奄美大島から沖縄本島付近で活発ですから、引き続き注意をしていてくだささい。

 関東方面では、今回動きがあった福島県沖のM3.3の地震から茨城~神奈川と震源の深さ中程度の地震のラインが出来ていて、それと平行に茨城北部~栃木・群馬~長野~岐阜~京都~鳥取~島根と続く、長いラインが日本を横断しています。そして、このライン上では、有感地震にはならなかったものの比較的規模の大きめの地震が起きていますから、動きが活発になってきていると判断していいでしょう。昨日は、長野県中部のM2.4とM2.6の2つしか有感地震になっていませんが、今後、このライン上で動いてくる可能性は高いと思います。

 そして、気になる地震が一つ。
 佐渡島近海では、震源の深さ中程度の地震が起きています。今までは、すべて震源の浅い地震でしたから、崩壊した場所が、今までとは違うということです。新たな動きに変わることもありますから、新潟方面では、警戒していてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする