内倉真裕美の晴耕雨読

恵み野は「花の街」と言われています。HP「内倉真裕美のガーデニングダイアリー」もご覧下さい。

娘の赴任地を見学しました

2011年04月22日 04時16分31秒 | アフリカ旅行
今日は何日なのでしょう。毎日が日曜日のように動いていると日にちの感覚がなくなってきます。
危ない、危ない。
危ないといえば、昨日ちょっと危険なことが起こりました。
8時過ぎにマサカにあるホテルから娘の家と学校に向かう途中、
警察がトラックの上に沢山乗っている姿や銃を持つ軍服姿の人たちのなんと多いことでしょう。

この話は又、後ろの方でね。

なんとなく嫌な予感を感じながら、15分もすると娘の家に到着です。
ここは、のどかです。日本から娘に持ってきたレトルト食品の数々を置いて、
ぐるりと家や外にあるトイレを見学しました。
あーあこれが、娘が言っていた結構快適なトイレかと、帰りにはトイレ体験もしてきました。
ポットントイレですが、全く臭くないんです。不思議ですね。

さあ、娘の赴任している学校に歩いて行きます。
今日は学校が終了日と言う事で、残ってる生徒の数も少なく娘の授業風景を見ることは出来ませんでしたが

娘の顔を見るなり
「マダム サユリ」と声を掛けて挨拶してくれます。
みんな元気で人懐こくて可愛らしい生徒さんたち。

娘に案内されて、校長先生にもご挨拶
「良い娘さんをウガンダに寄越してくれて感謝します」と言われて感激です。

他の先生方にもご挨拶した後、教室に残っていた生徒たちに折り紙教室をしました。
日本から和紙の折り紙を持ってきたのです。
サユリ先生がツルの折り方を1つづつ進めていきます。
私もマスターも一緒にツル、折りましたよ。

学校の敷地を出て直ぐそばにある教会も見学。
教会のシスターが畑仕事をしています。
コーヒーの木には青い実がたわわに実っています。

アロエはマラリアに良いので育てているそうです。
畑は黒い色をしていて肥沃そう。豆や芋、バナナに果物の木もあり、
お野菜や果物は買わなくても大丈夫そう。



ウガンダの首都カンパラとマサカでデモがありました。このことはジャイカ事務所からも通達があったので危険区域には行かないようにしていたのですが、学校帰りにマサカの道路に、何箇所も石やゴミがまき散らされて、黒く燃えた痕がありました。

テレビのニュースでは暴動で死者や怪我人も出たとか、娘もここに赴任してこんなことは初めてと言ってました。
エジプトやリビアの件もありますから、やはり恐いですね。

夕方にテイラーさんにオーダーしていた洋服を取りに行ってきました。
前の日に頼んで翌日完成ですから、超スピードですね。
行った時には、スカート完成で上着が「ちょっと待って直ぐ出来るから」物の2分で完成でした。

本日はその衣装を着けて出かけます。

この日は、もう1つの初体験です。
市場で主人と私は娘とお別れです。
残された主人と私は、市場と並んだお店を見ながら15分ほど歩いてホテルに戻りました。
4日間行動を共にするドライバーのリチャードが
娘に「パパとママを置いてって大丈夫なの?」と凄く心配してくれたそうです。

とてもスリリングな街並み見学です。
信号の殆ど無いマサカでは道路を横断するのにも、とても勇気がいるのです。
主人が「お母さんイマダ」と声を掛けてくれて、2人でダッシュで道路横断です。

アフリカで毎日、生まれて始めての体験をしています。

■ちびくろさんぼの大冒険(ウガンダ新米先生、奮闘中!)こちらから見てください。
http://smile-sayan.jugem.jp/


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コメント (2)
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