内倉真裕美の晴耕雨読

恵み野は「花の街」と言われています。HP「内倉真裕美のガーデニングダイアリー」もご覧下さい。

カウントダウン

2007年12月30日 02時24分53秒 | ガーデンアイランド北海道GIH

昨夜の雪が雨に変わり、グショグショの道路になりました。

さて今年も残すところ少しとなりました。
千歳空港では、洞爺湖サミットまでのカウントダウンボードが設置されました。

我が家は大掃除のカウントダウン。

床暖のボイラーが故障して、なんか油臭い日が続いていました。東京から帰ってきたら主人が「大変、石油が漏れてる、明日電話して直してもらった方が良いよ」26日に修理してもらった事で脱衣場の大掃除が始まりました。その日は娘が帰ってきたこともあって、ホームセンターに直行。細長い棚を2つ購入して、ユニットの中は娘が気前よくゴミの袋にポイポイ捨てていきます。私には出来ない決断力もあって脱衣場はスッキリ片づきました。

28日で仕事納めの主人は玄関フードと玄関の掃除に突入。私はお店があるので、時間の空いたホンの隙をお片づけ。問題は和室で書類の山、山、山。掃除魔に早変わりした主人は棚を購入してきて、机の上に載せ「お母さん頑張ってやりたまえ!」とにやっと笑って、早々寝てしましました。うわ~っ朝方の2時になっても半分も片づきません。書類は中を見てからでないと捨てられませんから。それでも、新聞の入れる袋が3つ分の書籍や紙類と燃やせるゴミ袋が1つ。今日はこの辺で、また明日も頑張りましょう。今年はちょっとスッキリの正月が迎えられそうです。
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北海道くらしフェアーin東京でのアレンジ

2007年12月28日 21時39分59秒 | ガーデンアイランド北海道GIH

北海道くらしフェアーin東京での私のブースでアレンジを頼まれました。
なるべく北海道を感じるアレンジにして下さい。との主催者からの要望で

考えたのが写真のアレンジです。
オオウバユリにミニかぼちゃ、ラベンダーににんにく。緑はアイビーで、アレンジの容器には枝を立てて何となく林をイメージ。

「素敵ですね」と言われて、あ~良かった。一安心
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北海道暮らしフェアーin東京

2007年12月25日 09時28分19秒 | ガーデンアイランド北海道GIH




北海道暮らしフェアーに参加してきました
と き12月23日(日)
ところ東京有楽町の東京交通会館

・北海道が主催のフェアーです。
・「遊」ライフスタイル提案コーナー
・ちょっと暮らしフェアー
・北海道の「住」の魅力コーナー
・北海道の暮らしの魅力特集
・ステージイベント

こんな内容で開催されました。
詳しくは徐々にお話ししますね。
写真はステージでのお話と、ガーデニングブースです。GIHの宣伝もしてきました。
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珈琲という飲み物

2007年12月20日 21時42分45秒 | 珈琲の話し

珈琲焙煎人は物づくりをする人が多い。
絵を描いたり、写真をしたり、音楽だったり、自分なりの拘りを持った人が多い。

珈琲の微妙な味に拘る。
その拘りは、焙煎器に入れるホンの少しの温度だったり、ハゼの音だったり、
同じ豆でも、同じにしているつもりでも、やはり微妙に味が変わるから不思議でもある。

誰もが同じに感じるわけでないのに、自分に納得行くように、最大限に拘ってしまう。

美味しい豆を仕入れ、その豆を最大限に美味しく焙煎しようと挑戦し、
一杯の珈琲を美味しく淹れる努力をする。

「あ~今日の珈琲は最高に美味しい!」
先ず自分が納得いかなければお客様にもすすめられない。

何時も緊張していて、いい仕事だな~とも思う。

きゃろっとは
http://www.rakuten.ne.jp/gold/carrote/
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優しい時間

2007年12月16日 19時37分58秒 | 珈琲の話し

■降り積もった雪は解けることなく、一面を白く覆っています。根雪になるのかもしれませんね。

■クラシカルなコーヒーミルが入荷しました。試しに挽いてみると電動のと比べるとかなり時間が掛かります。

もう、3年くらい前になるでしょうか、倉本聡氏が脚本を書いた「優しい時間」と言うドラマの中で、他界した大竹しのぶ役の奥さんが珈琲ミルでゴリゴリ豆を挽いて珈琲を淹れ、その意志を継いでご主人がカフェを開いたときにお客様に珈琲豆をゴリゴリ挽いてもらって、珈琲を淹れる。なんてドラマがあって・・・

その後、富良野にあるそのカフェは、ゴリゴリしたいお客様で行列を作ったと噂で聞きました。

■常連さんのSご夫妻とそんな話しになったとき、ご主人が「想像したらもの凄いね、珈琲飲んでいる人より、みんなでゴリゴリしている方が多いんだよ」とまじまじと言いました。

私も想像して見ました。ゴリゴリしている人が客席一杯埋め尽くし、外に行列が出来ているのね・・・・。確かに想像を絶する風景、それって優しい時間じゃない???。ゴリゴリ生産工場が頭に浮かびました。

■気を取り直して「きゃろっと」のコーヒーミルは購入しようかな?と考えているお客さまに試験的に挽いてもらおうと思っています。そして挽いたその豆で飲んでもらう、ってのはいかがですか?
時間が有り余っているお客様。優しい時間を試してみたいお客様いかがですか?コーヒーミルは5種類あります。勿論購入しなくてもOKですよ。

珈琲きゃろっとはこちらからどうぞ
http://www.rakuten.ne.jp/gold/carrote/
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ブラジル・トルマリンコーヒー・ムンドノーボ

2007年12月15日 17時52分17秒 | 珈琲の話し

待ちに待った「ブラジル・トルマリン・ムンドヌーボ」入荷しました。
サンプル豆を飲んでから10日たったでしょうか?試飲していただいたお客様も待っていました。とばかり、箱を開けているときにご来店。

「入ったんですね。生豆も良い色してますね。直ぐ焙煎してくれますか?」
「勿論、20分ほど待っててね」
「それじゃあ少し用事を足してきます」

そんなやり取りがあって、25分くらいで再度ご来店
「すごい甘い香りしてますね」
「焙煎の香りも甘いんだ。毎日店にいるとコーヒーの香りに麻痺しちゃうからね。でも、飲んだら本当に甘いよ」

帰ったら、きっと直ぐに挽いて飲んでいるんでしょうね。
私も、今日は食後にトルマリン、主人にも淹れてあげましょう。

「珈琲きゃろっと」はこちらから
http://www.rakuten.ne.jp/gold/carrote/
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富田ファーム

2007年12月14日 20時01分35秒 | ガーデンアイランド北海道GIH

今朝、起きたら雪が20㌢くらい積もっていました。主人は会社に行く前に除雪で一仕事。
本日私は、富良野の富田ファームに行って来ました。富田ファームもやはり一面銀世界。今日はラベンダーを見に行ったのではありません。そりゃそうですよね、12月にラベンダーを見に行く人はいませんから。しかしハウスの中では1年中ラベンダーが見られるようになっているそうですがハウスは見ませんでした。

行った目的はガーデンアイランド北海道2008の会場になってもらう為の説明です。事務局長の有山さんと一緒に今回も1箇所1箇所説明しながら会場を増やして行く作業、そうでもしないと、なかなか一機に会場は増えません。富田ファームさんの後は富良野市役所にお邪魔し、プリンスホテルを紹介されてお話ししてきました。

富田ファームは昨年も行ったのですが、シーズン中は、とにかく沢山の人で、ゆっくり見ることが出来ません。

今日の打ち合わせした建物は「隠れ家」よーく見るともの凄いドライフラワーのアレンジメントです。オランダのフラワーデザイナーのレン・オークメンド氏の作品で、ダイナミックなこと、ドライフラワーもこのように見ると圧巻ですね。
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拘りの喫茶トミー館

2007年12月06日 23時53分51秒 | 素敵なお店・素敵な場所

トルマリンコーヒーに惚れ込んで、喫茶の目玉として出している「トミー館」
「トルマリンコーヒーの事を是非新聞紙上で紹介して欲しい」と常連の新聞記者に頼んだという。「トルマリンコーヒーは普通のブラジル豆とは違うんだよね」オーナーの熱い思いがカウンターの向こう側から聞くことが出来た。

「トミー館」の事は新聞で紹介される前から、「きゃろっと」に来られるお客さんから聞いていた。「本当に美味しいコーヒーを出す店だから一度行ってごらん」
今日予定表を見たら空白の一日。コーヒー好きの律ちゃんに連絡して「トミー館」に出かけた。
店内は昔懐かしい学生時代に通った喫茶店そのもの住所を聞いてから行ったので、恵庭から来たと言うと「先ほど電話くれた方ですね」と奥さんが応えてくれた。

私自身がカフェをしている事を告げると「それじゃあこっちのカウンターにどうぞ」とドリップに湯を注ぐのが見える特等席に座布団を引いてくれた。

話しをしながら何種類かのコーヒーを注いでくれた。豆によって、ネルの形も変える拘りに、蒸らし方も湯の温度、淹れ方も当然違ってくる。
こうして話しを聞きながら飲むと、「美味しい!」に又違う何かがプラスされる。

とても心地良い一時を頂いた。「トミー館」のマスターと奥様に挨拶して、寒い外に出たが心はホンワリ温かかった。

トミー館の
住所 豊平区月寒東五条八丁目
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休日のきゃろっと

2007年12月05日 16時57分12秒 | 日々の出来事

何処に行っても顔を合わせると
「寒いですねェ~」「寒いですね~」が合い言葉の一日でした。
水曜は「きゃろっと」は休日です。休日はの~んびりと、したいところですが、休日こそ忙しい。

花新聞の原稿を書いて送って
頼まれていた写真を2箇所に送って
洗濯して
頼まれた珈琲豆を配達して
そのついでに銀行と郵便局に行って振り込みをして
珈琲飲みながら、花新聞のイラストを描いて送って
買い物して、主人の食事の用意して
さあ、今から札幌までお出かけです。

今日も忙しい、忙しい、
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トルマリンコーヒー

2007年12月03日 08時07分10秒 | 珈琲の話し

先日北海道新聞に掲載された。「トルマリンコーヒー」

島野俊弥さん(75)は北海道大学で畜産栄養学を学び1954年に単身でブラジル丸に乗り込んだのが25歳の時。現地では家畜用医薬品メーカーのセールスから独立し社長業。当初から夢だった農園を実現したのは86年の時、ブラジルで農園をといえば、やはりコーヒー豆。当時、コーヒー豆は雨の多い地区で栽培するのが常識だったが、島野さんは、乾燥地帯を選び「トルマリン農場」を開園。独自の栽培方法をあみ出した。最初は「無駄金を使う変わり者」と言われたそうだが開園して5年目には納得のいく豆が出来るようになった。しかし、栽培20年の今でもコーヒー園だけで黒字になったことがない。でも、辞めようとも思わない。「食べるための職業ではなく、生涯をかけた趣味だから」というお言葉。

その、トルマリンコーヒーが北海道内に広がっている。
「トルマリンコーヒー」の特徴は「力強い香りと口に広がる甘味、良質の酸味」
私も飲みました。本当に惚れ込んでしましました美味しいコーヒーです。

勿論「珈琲きゃろっと」でもトルマリン珈琲販売準備中。
http://www8.tok2.com/home/hananomachi/



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レインボーガーデン計画

2007年12月02日 00時14分19秒 | ガーデンアイランド北海道GIH

今日は木の実会さんのレインボーガーデン(仮)のワークショップがあり、参加してきました。

■木の実会さんのレインボーガーデン(仮)はGIHのガーデンデザインプロジェクトの街角デザインコンクール事業です。
木の実会とは知的障害を持った老人施設です。この場所に地域の方々も楽しめるガーデンを作りたいとご相談を頂きました。
そこでGIH3名が、札幌高専の村田先生と生徒さん2名、専修短大の生徒さん1名、計7名でワーキングチームを作り、下準備を進めて来ました。今日は木の実会の関係者や地域の方々に札幌市のお2人も加わりワークショップが開催されました。

○コンセプトは、こびとの住む庭、手作りの庭
○ガーデンは、花の散歩道・こびとのステージ・隠れ家・仕事場

夢が広がる素敵な叩き台が提案され、その提案を受けて、園の立場や地域の方々の意見などが出されました。今日の話に再度修正がなされ、この次の提案になりますが、参加された皆さんは素敵な庭が出来る事を楽しみにされています。

この「レインボーガーデン」は5年を掛けて完成に向けてスタートしました。

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きゃろっとページへ
http://www.rakuten.ne.jp/gold/carrote/


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