内倉真裕美の晴耕雨読

恵み野は「花の街」と言われています。HP「内倉真裕美のガーデニングダイアリー」もご覧下さい。

雪の下から出たハンギング

2009年03月31日 00時51分25秒 | ガーデニング
ドンドン解け出した雪山から顔を出すのは花芽
雪が降る前に作っておいた、パンジーのハンギングもこんな風に顔を出します。
「こんなんで、大丈夫?」と思われる方も・・・
でも大丈夫、暖かい日差しとともに花を咲かせてくれますよ

こちらは、大きなコンテナの中の「ワイルドストロベリー」
秋までポツポツと花を咲かせ小さな実を付けます。
水遣りのときに摘むのが美味しいのです。

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雪を割って・・・

2009年03月29日 14時13分58秒 | 日々の出来事
雪を割って芽を出す植物たち

赤くゴロンとしたこちらはな~に?
「ルバーブ」の芽です。大きくなるにしたがって赤から緑に変化していきます。

多肉のこちらの芽は?何でしょう
ヒヤシンスの芽です。今年も沢山花芽を付けて出て来ました。


こちらの赤葉はな~に?
「えっ、ホントに何でしょう」少し様子を見てみます。
「あっな~んだ・・・って」なりそうですね。


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春うららーつららの向こう側

2009年03月28日 07時25分56秒 | 日々の出来事
雪解けが進んでいる庭のあちこちで色んなドラマが生まれるよ。

庭の上に積み上げられた雪の下には、小さな「つらら」が出来ていて
その奥を覗くと春の芽吹きがホラ・・・。

冬のあいだ 雪の下で常緑を保っている「アイビー」の葉は
透き通って凍っているようですが・・・
太陽の日を浴びると葉脈から水分を放って元気な葉っぱに戻ります。



雪の重しが「枯れ葉」の押し花を作っています
その合間を割って飛び出したギザギザの葉っぱ?
ハーブだからと思って植えたこの子は少し増えすぎの厄介な子
様子を見ながら間引き作業の対象物かな



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さくらんぼ伐採

2009年03月27日 07時31分53秒 | ガーデニング
雪があるうちに、さくらんぼの木を伐採してもらいました。
昨年に続いて2本目です。

この伐採作業は雪山に登っての作業です。
枝先に縄を縛ってお隣さんに行かないように、私が思いっきり引っ張り
主人がチェンソーを廻します。

だんだん枝が掃われます


掃った小枝は小さく刻んで縛ります。


■恵み野に移り住んで21年になりました。住んで20年という事は色々活動してきた、あれもこれもが20周年を迎えます。今年の最課題の20周年は昨年据え置いた作品作りがあります。
そのサークル仲間が、昨日集合して計画作りをしました。
「あ~出来るかな?私がしなきゃ動かないぞ・・・」脚本家・演出家・監督活動が10年ぶりに復活です。
「うわ~なんだか、わくわくしてきます」


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まりも

2009年03月26日 08時22分50秒 | 日々の出来事
阿寒湖にある「まりも」は特別天然記念物に指定されています。
日本においては1894年、北海道大学の宮部金吾氏がシオグサ属に同定したのが初めです。その後、マリモ(毬藻)の和名は1898年に川上滝弥氏が植物学雑誌に報告し、Cladophora sauteriとして種名まで明らかにしました。やがてまりもは天然記念物に指定され、1952年、藻類で唯一の特別天然記念物に指定されました。

■網走に住んでいた娘の、引越し荷物の1つが「まりも」ちゃん。
この「まりも」テーブルの上にあるのですが、とっても可愛いんです。

浮いたり、沈んだり。まるで生き物のようです。
まるでなんて、ちゃんと生きているんです。

見て下さい。3つの「まりも」チャン沈んでいるでしょう


ホラ!こちらの1個は浮かんでいます。


■昨日はブレインズのオープンガーデン編集作業も最終段階に入ってきました。デザイナーK氏宅に行ってしっかり目を通してきました。昨年より20ページ増の220ページ「4つの庭の物語」も読み応えありますよ。

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さっぽろ花と緑のまちづくり~交流会~

2009年03月25日 07時24分56秒 | イベント・フォーラム
3月24日18:30
さっぽろ花と緑のまちづくり~フォーラムには
花の街づくりに係わる方やガーデニングの講座受講者などなど約200人の方々が札幌コンベンションセンターに集いました。

札幌市の上田市長もご挨拶から始まり
パネリストの方々、コーディネーターの笠さん、司会者の橋本さん、みなさん知り合いですから和やかなフォ-ラムとなりました。司会者の橋本さんは名司会ですから尚更ですね。

1人5分の活動発表ですから、組織を沢山持つ私は、大まかな取り組み内容を年代ごとに紹介するだけで精一杯でした。

ステージを交流会に移して、初めての方とお話する「レクレェーション」をしました。
指の運動から始まりジャンケンゲーム、私も2人の方とお話できましたよ。

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さっぽろ花と緑のまちづくり~活動発表会&パネル展~

2009年03月24日 07時20分10秒 | イベント・フォーラム
と き 3月24日(火)
ところ 札幌コンベンションセンター
時 間 18:30~20:30

みんなでさっぽろを
花と緑につつまれた
まちにしませんか?
まちづくりや仲間づくりの
きっかけが
ここにあります!

1.活動発表会
「テーマ」
「花と緑のまちづくりを広げていくために」

■活動事例発表者
荒川克郎  財団法人 札幌市公園緑地協会
内倉真裕美 NPO法人 ガーデンアイランド北海道
大森有紀  北海道花ネットワーク
中村佳子  公演ネットワーク
走川貴美  AMAサポーターズネットワーク
●総合司会  橋本登代子 フリーアナウンサー
●コメンテーター 笠康三郎 (有)緑花計画

2.花と緑のサロン
 20:00~20:30 会議室201&202


3.パネル広場  会議室201&202
 花や緑のまちづくり活動を行っている団体活動パネルを展示
 ミニ講習会の開催





■この時期は毎日、講演会やらで大忙し
「きゃろっと」はまかせっきり・・・
 電話がジャンジャン鳴って焙煎士は大弱り


シーズンでないのに、何でこんなに忙しいのでしょうね・・・
花の季節になるともっとハードになります。これからが思いやられます

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紫竹昭葉さん講演会

2009年03月23日 07時11分33秒 | ガーデニング
昨日3月21日は「花のまちづくり講演会」最終日
紫竹昭葉さんの登場です

何時も可愛らしく楽しいお話と聞かせて下さる「紫竹昭葉」さん
昨日も絶好調の滑らかな語り口でした。

本当に頭脳明晰な昭葉ちゃん
ロシア語で歌を歌たって下さいました。
紫竹ガーデンに台湾の方がいらしても、韓国の方がいらしても言葉の壁は無い昭葉さん、笑顔とハートで全て通じてしまうんですね。


4年前にも来て頂いてますが、その時も今頃の季節でした。
前回もそうでしたが、ちょっと早めの誕生祝をしました。
「82歳おめでとう!」
何時までもお元気で、私たちの良い目標とさせて下さい。



本日で3日連続の「花のまちづくり講演会」が終了です。
アレフの庄司社長の環境のお話
上野ファームの上野砂由紀さんの旬のお話
紫竹昭葉さんの貫禄のお話

どれも、どれも素敵でした。実り多いお話でした。

■さて、気を取り直して、24日18時から札幌東区の「コンベンションセンター」でパネルディスカッションが開催されます。この日は私も参加です。パネル展も同時開催ですので、皆さん奮って参加して下さいね。

笠康三郎さんがコーディネーター、私のオッショさんです。

パネラーは
走川さん(アマとホップの会)
大森さん(花ネットワーク)
内倉  (ガーデンアイランド北海道)
実はもう一方いらっしゃいますが、思い出せない(汗)チラシ不明です。私が出るというのに、それも明日の話です。

司会は、橋本登代子さん、久振りですNHKホッカランド212の時には月1でお邪魔していました。合えるの楽しみです。

チラシ見つかったらアップします。

■毎日ゲロゲロの忙しさです。今日も原稿2つ書いて、講習会が1つ
「あ~大丈夫かな?」



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上野砂由紀さん講演会

2009年03月22日 07時55分07秒 | ガーデニング
「花の街づくり講演会」2日目は
上野ファームの上野砂由紀さんです。

会場は満員御礼の200人を越え立ち見のお客様も出来ました。

・砂由紀さんの講演内容は、上野ファームが元々が農家だったこと
・砂由紀さんがイギリスに行き旭川に戻ってイングリッシュガーデンを作るべく奔走したこと
・上野ファームが確実に素敵なガーデンに変貌していく姿
・実践していく中でガーデニングを体感しそのコツを、ガーデナーさんに紹介してくれました。
・上野ファームでの様々なイベント

・いよいよ倉本聡氏との出会い。ガーデン造りからドラマ創りへと話が続いて
・「風のガーデン」の庭造りへと入り、出来上がるまでの工程を紹介して下さいました。

■砂由紀さんの講演を聞いているとドラマがギッシリ詰まっていて興味深く、素晴らしい内容に引き込まれて行きました。
若きガーデニング界のシンデレラは昨年12月にママさんになりました。
これからのますますのご活躍、目が離せない上野砂由紀さんです。


立ち見でも皆さん真剣



講演会の後には恵み野花協主催で「ガーデナー達の交流会」が開催されました。
参加人数65名。テーブルごとに砂由紀さんと記念撮影会が行われ会場は和やかな雰囲気に囲まれました。

砂由紀さんありがとう。
スタッフの皆さんお疲れ様でした。
「今のガーデナーは、スタートラインに立った。競馬馬」と表現された、砂由紀さん。ホントそんな雰囲気ですよね。





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オープンガーデンズ オブ北海道 編集作業

2009年03月22日 07時38分01秒 | 北海道のオープンガーデン
春はもう直ぐ、雪解けが進んでいます。

いよいよ、ガーデニング準備が始まりそうな雰囲気です。
そう、雰囲気だけ

「オープンガーデン ズ オブ北海道2009」の編集作業を、先日終えました。
原稿チェックをして、構成を終え、最終確認が終わるといよいよ入稿になります。

近年、この作業は岩見沢で行っていて、今年驚いたのが「岩見沢に雪が無い!」
空知は北海道の中でも豪雪地帯。ナノに、ナノに雪が殆どないのです。恵庭のほうが多い。
やはり温暖化?異常気象なのでしょうか・・・。


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SCAAカッピングジャッジ取得

2009年03月19日 07時05分55秒 | 珈琲の話し
3月8日より3月15日まで「きゃろっと」は臨時休業していました。
焙煎士の内倉大輔がSCAA主催のキャッピングジャッジ養成コースに参加してきたのです。
そして結果は見事合格です。

さて、SCAAはSpecialty Coffee Association of America(アメリカスペシャルティコーヒー協会)の略で、そこが認定する資格です。

SCAAは国際基準によるカップ評価をベースに、一定以上の品質と認められる香り、風味、味などに特徴を持つプレミアムコーヒーを、総称して“スペシャルティコーヒー”と呼んでいます。

同資格は「消費者が手に持つカップの中のコーヒーの風味が素晴らしいおいしさであり、消費者がおいしいと評価して満足するコーヒーである」かどうかを、厳密な国際基準に基づいて審査できる者に与えられる資格で、ワインではソムリエにあたる資格と考えていいでしょう。

この資格を取得するためには、今までは3週間の研修とカリフォルニア州にあるロングビーチの同協会のラボで1週間連続で行なわれるテストに合格しなければなりませんでした。

2007年11月に、UCC本社2階に日本初のSCAAのカッピングジャッジ資格習得ラボ認定規格の、最先端設備を完備した体験型の研修ルームが新設されたことで、日本で取得することが出来るようになったのです。

今回『第7回』SCAA認定カッピングジャッジ養成コース』が神戸にて開催されることになり、内倉大輔が参加してきたのです。

ー定員枠24名の受験者ー
SCAA認定カッピングジャッジ養成コースでは、SCAAテクニカルスタンダード委員会委員長であり、SCAAカッピングジャッジ主任講師として世界中でカッピングジャッジ養成のための活動をされている、マネ・アルベス氏をお招きし、6日間のカッピングジャッジ資格取得のためのトレーニングを行い

毎日が試験で1科目でも落とすと資格取得出来ない。緊張の中でトレーニングと試験が繰り返されたそうです。


■その概要は

カッピング・スキルズ・テスト
・・・SCAAのカッピングフォームを用い、評価する技能を習得

センサリー・スキルズ・アプティテュード・テスト
・・・水を溶媒とし、砂糖、塩、酢酸(各3種類の濃度)を入れた溶液、さらに
    それらの混合溶液の種類、濃度を特定する

オルファクトリー・スキルズ・テスト
・・・36種類の香りを識別する嗅覚に関する科目

その他全9科目に及ぶ、ひじょうに濃い内容だったようです。

■普通は「SCAAキャッピングジャッジ養成コース」に参加するまでには、国内で開催されている「キャッピングセミナー」に何ヶ月~何年も通い、本番に挑む方が殆んどのようです。

■実は内倉大輔は全くの独学で、コーヒー焙煎も自分のやり方で、
コーヒー豆に熱がどのように加わり、ダンパー、排気調整をどの時点で変化させることで、甘味が増すのか
酸味が甘味に変化するのはどの時点なのか
苦味やえぐみは何が原因か

ニュークロップ(新豆)は水分は多く、オールドクロップ(年数を置いた豆)は豆に残る水分量が少なくなるわけで、焼く時の熱の変化の度合い、排気の違いを克明に記録し、味の変化を知る。など等、考えられないくらいのマニアル方式で実践していたのです。

笑い話になりますが、どれだけのスペシャルティー珈琲豆を実験に使い駄目にしてきたは計り知れません。
オーナーも太っ腹でしょう(笑)

■コーヒー豆の味は、美味しい豆を使い、その豆の特徴を生かす焙煎を見出すことで殆んどが決まります。後は新鮮な豆の内に、美味しい抽出方法をすることです。

コーヒー豆を芯まで熱を通しながら、その豆の持つ特性を最大限に生かす焙煎技術は、単に経験だけでなく、たゆまぬ努力が必要となります。

■彼は1つの豆を、まるで実験者のように熱やダンパーの開け閉めの調節を、秒単位で変化させることで、誰にも出来ない独自の焙煎方法を見つけ出しました。

彼は秒単位で同じ豆の変化を何通りにも焼き分けては、毎回カッピングをしていました。私にも「これと、これはどうだ・・・・」という風に毎日、味見を聞いて来ました。

このような実験を毎日、毎日何時間もやっていたのですから、彼の焙煎技術は勿論、彼の舌は、コーヒー豆の美味しいさだけでなく、原産地や農場を判別できるまでになっていたのです。

本当にスゴイ!!!と思いました。

今回、日本で国際的な「キャッピングジャッジ養成コース」が開かれることを知り、これは彼の為の資格であると私は直感しました。

■何処の組織にも属さない、独学でコーヒーの旨さを追求してきた、コーヒー野生児は今回、24名の中では本当に異質な存在だったに違いありません。

その彼が6日間の毎日試験をクリアし、最終日1番のりで試験に合格したこと。
今回の合格者は6~7人だったようで、世界に約400名、日本では約100名、北海道では2人目の「SCAAキャッピングジャッジ」取得者となりました。

■これからもコーヒーを飲む方々に「きゃろっとのコーヒーは全然違う・・・」と言ってもらえる豆を、自信を持って提供できる最大のご褒美だったようにも思います。
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。


「珈琲きゃろっと」では、こだわりの珈琲豆を提供しています。
又、珈琲を美味しく飲んでいただくためのコーヒーのお話も書かれていますのでどうぞご覧下さい。
「初めての方ようのページ」に入ることをお勧めします。
http://www.coffeecarrot.com/

今回は親バカで・・・すみません。

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東京農大卒業式ーおめでとう!

2009年03月18日 08時11分01秒 | 日々の出来事
娘が4年間通ったキャンパスは北海道の網走。
東京農大オホーツクキャンパスで卒業式がありました。

仲良しのお友達は袴姿も初々しいお嬢さん
期待が一杯の笑顔です。

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学位記を手にハイポーズ


祝賀会ではみんなで大合唱!
卒業生からの提案で出来た大合唱でした。
なんと前日に娘のメールに入ったメッセージ「さ~やんが指揮者!」

卒業生、先生、父母約500名の前で堂々の指揮者姿

「やっぱお母さんの子だね・・・」とあちこちで聞こえて来そうです。


大きな声で大合唱が「クリオネホール」に響きわたりました。
毎年恒例になると良いね。


こちらは東京農大恒例の大根踊りです


皆さんおめでとう!

私は、祝賀会を終えて電車に乗り込みました。
今年はオホーツク方面に行く事が多い。
それにしても恵庭ー網走は遠いいなぁ~
東京から来たお母さんに、「何時間かかりますか?」と聞かれて「6時間」と言ったら、「私より遠い」と言われました。
北海道内は本当に遠いところがいっぱいあります。

昨日は霧が掛かっていて大幅に遅れました。17時18分網走発で恵庭着24時45分
7時間半掛かりました。「ふ~っ疲れた」

■車内放送でいかにもオホーツク。紹介しますね

「皆さんにお願いがあります。これより鹿の大群が線路横断することが考えられます。急ブレーキを掛けることがありますのでお気をつけ下さい。立っている方は手すり、背もたれにしっかり掴まっていただけますようお願いいたします」

北海道、それも道東、オホーツクエリア特有の車内放送ですね。




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「風のガーデン」上野砂由紀さんと交流会のお知らせ

2009年03月12日 09時42分33秒 | ガーデニング
3月20日から22日の3日間は
「ガーデニングの街恵庭・恵み野」でイベント開催

3日間ビックなゲストが目白押し

「風のガーデン」の植栽デザインをした今や若きガーデンシンデレラと異名を持つ旭川「上野ファーム」の上野砂由紀さん。(交流会ありー申し込みが必要です)

ガーデンの先駆者帯広「紫竹ガーデン」の紫竹昭葉さん

「恵庭えこりん村」の庄司昭夫氏の講演会・交流会があります。

この日はラン展の開催もありますので是非3日間恵庭に通い詰めて下さいね。

と き 3月20日~22日
ところ 恵庭RBパーク(恵庭市恵み野北3-1-1)

内 容 
   洋蘭フェスタ 1階(20日~22日)

   講演会 3日間とも13:30~ (無料)
       20日 庄司昭夫氏(えこりん村、アレフ社長)
       21日 上野砂由紀さん(上野ファーム・ガーデンデザイナー)
       22日 紫竹昭葉さん(紫竹ガーデン社長)

   交流会 21日 15:00~
       上野砂由紀さんを囲んでガーデナー達の交流会を開催
       参加料ー500円(茶菓子付き)

問い合わせは0123-33-3131(恵庭市花と緑の課)
     TEL/FAX0123-36-4561(きゃろっと内倉真裕美)

店舗(きゃろっと)は14日まで休業しています。申し込みはFAXでお願いします。  
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ミモザ

2009年03月12日 07時11分05秒 | 花や樹木
北海道ではお目にかかれない「ミモザ」

東京では至る所で咲いていました。


「ミモザ」はマメ科でアカシア属「ギンヨウアカシア」「フサアカシア」とも言うそうです。
房咲きで淡い黄色が樹木全体を被い、細い銀葉も美しいですね。

無いものねだりですが、耐寒性のある「ミモザ」が品種改良されないかしら?
温暖化が進んでいるので近い将来は、北海道の至る所で「ミモザ」の姿が見られるかもしれませんね。

マメ科
学名 Acacia decurrense var. dealbata
(房アカシア)
Acacia baileyana(銀葉アカシア)
Acacia : アカシア属
decurrense : 下に延びた、沿下した
dealbata : 白く塗られた、漂白された
baileyana : 園芸家「ベイレー」さんの
   Acacia(アカシア)は、ギリシャ語の
  「Akazo(とげのある、鋭い)」が語源

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明日の神話

2009年03月11日 23時59分53秒 | 素敵なお店・素敵な場所
岡本太郎さんの壁画が渋谷駅に設置されたのは2008年の11月17日のこと
JR線と京王井の頭線の中間地点に設置されていました。

ここに設置されるまでには物凄いドラマがあったようです。

「あ~これだぁ~」と思わず見入ってしまいました。
岡本太郎さんと言えば「芸術は爆発だ!」のコマーシャルと大阪万博の「太陽の塔」が鮮烈なまでに脳裏にこびり付いています。

渋谷に設置された「明日の神話」も大きな空間の中で爆発していました。

『明日の神話』は、岡本太郎が制作した、
縦5.5メートル、横30メートルの巨大壁画です。


■明日の神話年表

1967年 来日したメキシコ人実業家から、
メキシコシティ中心部に建築中のホテルへの壁画制作を依頼される。

1968年 メキシコへ渡る。スーパーマーケットとして建築中の建物を転用した専用アトリエに入り、
制作をはじめる。
以後、大阪万博テーマ館の仕事の合間をぬって何度もメキシコへ足を運び、制作を続ける。

1969年 ほぼ完成した壁画をホテルロビーに仮設置。最終仕上げの段階を迎える。
依頼者の経営状況が悪化、ホテルは未完成のまま放置される。
その後、ホテルが人手に渡る。
壁画は取り外され各地を転々とするうちに行方がわからなくなる。

2003年 メキシコシティ郊外の資材置き場にひっそりと保管されていた壁画を岡本敏子が確認する。

2004年 (財)岡本太郎記念現代芸術振興財団内に再生プロジェクト事務局が発足。壁画の移送・修復に向けた取り組みが本格的に始動する。

2005年 壁画を日本へ移送。修復がはじまる。


2003年から2004年にかけて、
このニュースは日本をかけめぐりました。
『明日の神話』が修復され、
日本のどこかへ設置されるまでの
一連のプロジェクトを支援する応援団
「太郎の船団 TARO'S BOATS」が結成されました。

美術館の設置ではなく、通り行く誰もが見ることが出来る「明日の神話」
なんだか勇気をもらえる迫力です。

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