昨日から雪が降り続いています。
デクはマフラー付けて散歩ですか
そんなデク。大の苦手の車に乗って病院に行って来ました。
2年ぶりの車です。
車に乗って動き出したトタン 「どうしたの どうしたの 何?これ 何処に行くの」って感じ。
車内のバックミラーからサイドミラーから素早い動きで転々とします。
回りの景色の早さに翻弄気味のデク 身体はぶるぶる震えています。
「ゴメンよ大丈夫だからね」と言いながら、10分ほどで病院に到着しました。
胸の横に出来た出来物がどんどん大きくなって、近所の動物病院に行ったのが秋でした。しかし、そこの病院では「診察台に乗せてくれなくては診察できません」。と言われ断念したのです。さわってもらうことも出来ず、「検査しなくてはなんだか解りませんね」ってことでそのままになっていたのです。
臆病なデクは抱っこされるのも大嫌いで、私が一人で高さ70㌢もある診察台に乗せるなんて到底無理。爪切りするのに、3人係りで抑えたって擦り抜けるデクなのですから。
「往診もしてくれる病院あるよ それにとても優しい先生だから 電話入れてみたら」と律ちゃんに言われて、電話したのが昨日のこと。
それで、主人に運転してもらって行ってきたのです。
さて、先生がデクの袋を触ると「これは水の様ですね、もしかしたら血かもしれない 取りあえず おしっこに混ざって出すお薬を出しますから、それで様子みましょうね」と言われ、何となく嬉しくなりました。
もう絶望的と諦めていたのですが、先生に診察してもらえ、お薬を出してもらった事で安心するのは、人も犬も同じ。まあデクは大変な出来事だったのでしょうが
袋がドンドン大きくなっても食欲もあり、行動も迅速。今までと何も変わったところはありません。今年は11歳になるデクは我が家の「癒し犬」です。