内倉真裕美の晴耕雨読

恵み野は「花の街」と言われています。HP「内倉真裕美のガーデニングダイアリー」もご覧下さい。

ガーデナーの冬仕事(パッチワーク)

2008年11月30日 08時05分34秒 | コラム

雨と雪混じりの物が空から舞っています。
予報では、午後から雪。

今日は、大根や白菜を新聞紙に包んで袋に入れたり、棚に積んだりの作業、それに白菜の本漬けの作業が出来るかな?

私が書いているコラム
花新聞VOL208の紹介です。

■今回は札幌市にお住まいの小原さんを紹介しています。
小原さんは、パッチワークの先生で教室を3つ掛け持ちしています。

とても綺麗な色使いで独特の世界を作る小原さんの作品はとっても素敵です。

そんな、小原さんガーデニングも20年のベテランで昨年は地域のコンテストで最優秀賞を取りました。


パッチワークに囲まれて


ガーデニングの写真を見せて頂きました。


猫のルルチャンはパッチワークが大好き。広げると直ぐ上に乗るんですって。




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クリーンな健康ガーデン

2008年11月27日 19時37分29秒 | ガーデニング

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こちらの「シダ」の苗はゼリーの苗床で出来ていて、A4サイズの大きさで厚さは6センチです。
この中に126個の苗が育っています。

カバンの中に入れてお持ち帰りしても、飛び出すこともありません。
なんて、素晴らしい苗でしょう。

普通のプラグ苗はA4を3倍にした大きさで、苗の数は72個から140前後でしょうか。勿論縦に持ったりは出来ないし積み重ねするのにもダンボールに入れるとか、苗運び専用の車が必要になります。

まあ一般家庭ではそんなに必要では、ないかもしれませんね。
しかし、単一の植物を沢山、欲しい場合は凄く良い商品です。

包装はしっかりしたパッケージになっているので、水分も抜けることがないため、1月はこの状態で置いていても大丈夫でした。

さあ、本日開封です。


爪楊枝で刺すと、するっと取り出せます。


親指ほどの大きさです。用土はゼリーですので勿論綺麗です。


さあ、用土に植えていきます。
この用土も優れものです。

何と、底穴のない器で栽培出来、1年間も肥料がいらないというのです。
さらに、マイナスイオンが出ているので健康にも優しいという用土
本当に魔法の用土といえます。
そんな土に、清潔なシダを植えていきます。


こんなに植えてしまいました。

容器はゼリーの入れ物です。何となくケーキ見たいでしょ。
底穴が開いていないので、室内でも安心して置けます。

底穴がないものでは「ハイドロカルチャー」がありましたが、ハイドロ・・は肥料が必要でしたし、肥料を入れるとアオコの発生も気になりました。

こちらは、明日きゃろっとの店舗にディスプレイします。
日々成長することを楽しみに・・・。
これで、「きゃろっと」は冬でも、マイナスイオンが働いて、クリーンなお店になること請け合いですね。



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庭の後片付け(収納術)

2008年11月23日 08時49分35秒 | ガーデニング
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一日中氷点下の日を「真冬日」と言います。
昨日は「真冬日」本日も「真冬日」の模様。
秋が長いと楽観していたら、急にこんな天気が続くのが北海道。

天候も気にしながら、海外旅行だ、国内旅行だ、やれ仕事に事業と、飛び回って居たら今年も、しわ寄せは我が家の仕事に及んできます。

漬物は大体出来たので「よしよし」

しかし、大問題が庭の片付けです。
昨日は主人も休み、恒例の庭の片付けは、この日を逃すともう出来なくなること請け合い。大変なことになるのです。

■さあ、開始です。
我が家のデッキはガーデンシーズンはお客様のカフェテラス。
この、デッキの下が鉢やコンテナの収納場所になっています。
さあ、上の椅子やテーブルを取り除いて、

板を剥がして鉢の収納の開始です。
ここ恵庭は道央地区でも寒さが厳しい場所です。素焼きのテラコッタは、鉢のままで外に置いていると、鉢の中の土が凍って、テラコッタは割れてしまいます。ですから全てのテラコッタから一年草、宿根草、樹木を土ごと抜き取らなくてはいけないのです。
空になったテラコッタは、このようにデッキの下に収納です。


板を剥がした全体図、殆どの鉢が入りましたが、
大きな鉢はガチガチに凍って抜くことが出来ません。今夜は店舗にしまって翌朝の作業になります。


残った大鉢は、違う場所に収納することにして。板を張ります。



板の上には、今まで乗っていた椅子にテーブル、鉢の台等を全て上げて・・・。


ブルーシートで覆います。
凄いでしょう。この上に雪が降り積もるのです。


枯葉を綺麗に掃いて、庭の片付けは、ひと先ず終了!




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ガーデナーの冬仕事(ドールハウス)

2008年11月22日 08時01分16秒 | コラム
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ガーデナーの皆さんはとても多彩な方々が多いですね。

北海道にはガーデン雑誌が、月に2回偶数週の木曜日に発行される「花新聞」と2ヶ月に1度発行の「まいろふぇ」という雑誌があります。
共に寒冷地方ガーデンのことを紹介してくれるので、北海道のガーデナーにとっては非常に参考になる、ガーデン雑誌です。

さて、私は花新聞に掲載を始めて4年目に入ります。
10月からの新連載が「ガーデナーの冬仕事」だい1回めが、ドールハウスを作っているK綾子さんを紹介させて頂きました。

綾子さんが作るお庭は「薔薇の庭」お庭の中にウッドハウスがあって、ハウスの中に、可愛らしいドールハウスが展示されています。その作品の全てが綾子さんの手作りです。
本物そっくりのミニチュアハウスの小物を1つ、1つ作られて2階~3階建ての家が表現されています。

花新聞は207号11月26日までコンビニやキヨスク、書店で販売されています。





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にしん漬け

2008年11月20日 20時52分26秒 | 漬物
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「にしん漬け」やっと漬ける事が出来ました。
「にしん漬け」のキャベツはやはり「札幌大球」でないといけません。
甘みがあって、肉厚でシャキッとする「札幌大球」生で食べても美味しいんです。
上が普通のキャベツ、和寒産です。北海道では越冬キャベツとして有名ですよね

下のが「札幌大球」で、14キロの最上級です。

[材 料]
「札幌大球」キャベツ 14キロ
みがきにしん    20本
大  根       2本
にんじん       6本
こうじ 600グラム(3袋)
生しょうが  大ー2個
鷹のつめ   5本
砂 糖  80g
塩    3㌫

にしんは、お米のとぎ汁に漬けて水を替えながら2日間漬け、油を抜きます。
4~5センチに切る。


キャベツは食べやすい大きさに切りましょう。私は大体の大きさに切ったら後はちぎって入れます。


今回初めて使う「5島灘の塩」です。何時も粗時を使いますが、こちらの塩は精製されていないようで、少し茶色く色づいています。舐めると甘いので、きっと美味しくなるでしょう。


にしんは4~5㌢
大根、にんじんは乱切り
しょうがは、千切り
鷹のつめは ちぎります


こうじはバラバラにして
塩、砂糖も加えます。


これらを、良く混ぜ合わせて、具を作りましょう。


キャベツ、具、キャベツ、具を繰り返しながら入れて、時々混ぜるような感じ。


2斗樽がこんなにイッパイになりました。
口を縛り上げて、倍の重さの重しを乗せます。
水が上がったら半分の量にします。
食べれるのは、3週間くらいから、サラダ感覚なら1週間からでも大丈夫!


今日は、白菜の粗漬けと、千枚漬けの塩漬けも出来ました。
明日は札幌です。フ~・・・。


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早朝の雪景色

2008年11月20日 08時24分33秒 | ガーデニング

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夕べから静かに、雪が舞っています。
寒い!寒い!
木の葉たちもこの通り
水周りに散らばって、カキ氷の中で浮かんでいます。

でも私は寒い、寒いとも言ってられません。
まだ、庭の片付けが終わっていないのですから・・・

今日はこれから札幌大球キャベツを使ってニシン漬けの開始です。

お店は11時開店。


シュウメイギクは「ドライフラワー」状態。


ムラサキシキブ


紅葉綺麗でしょ「アメリカテマリシモツケーティアボロ」が色づきました。
ティアボロはアメリカテマリシモツケの銅葉です。
ちなみに黄金葉は「ルテウス」と申します。


しわしわになった「ロサグラウカ」の実。
この種撒いたら芽が出るかしら?
勿論、出ますよね。





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玄米漬け

2008年11月19日 16時42分51秒 | 漬物

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寒い1日でした。
午後になっても、薄氷が張っています。



さ~て、ようやく漬物漬けの開始です。
樽を洗って


材料ー2斗樽
干した大根 20本(約10キロ)
玄米  1キロ
こうじ 200gー2袋
塩   400g(4㌫)
砂糖  200g
鷹のつめ 3本

A,玄米を焚いて、50℃位に冷めたら(麹・塩・砂糖・鷹のつめ)を混ぜ合わせます。


樽の底に混ぜたAを敷き詰める。


干し大根は1ヶ月干したもの(1週間~)好きな堅さの干し加減にする。
※良く干すほど歯ごたえが出る。


底に隙間を作らないように大根を敷き詰める


Aの混ぜた具を入れる。これを繰り返す




一番上に大根の葉を並べる


一番上にAの具を入れる


重石は、水が上がるまで2倍の重さを置く。水が上がったら材料と同じ重さにする。


さあ、一と月もすると食べられる様になります。
大根は良く干したほうが酸味が付きにくく長持ち。

今年は暖かい日が続いたので、漬物の漬け時期を何時にしようか少し迷いましたが、やはり11月も中旬になると寒くなりますね。

気温が暖かすぎると早く酸味が付くし、あまり遅くなって寒くなりすぎると、発酵が出来ないで、これまた美味しい漬物が出来ません。

漬物は発酵することで甘みが増して、美味しくなるんですよね。

さあ、明日は何を漬けようかな?

■昨日は洞爺湖まで、サンガーデンの土谷さんの車に乗せてもらって行って来ました。洞爺湖サミットが行われたことで、お花を管理するボランティアの皆さんが立ち上がりました。昨日は皆様方とご苦労様の会が行われると言うことで、行って来ました。

知っている方々の顔も見られて懐かしかったです。洞爺湖温泉の会館で行われましたが、そこに飾られていた油絵が、私が洞爺に居たときに一緒に習っていたH建設の女社長さんの絵じゃないですか?

懐かしいな~ Hさんらしいな~

と、思って帰宅したら、何と喪中のハガキ・・・Hさんでした。83歳。今年の6月に亡くなったんですね・・・。
豪快で、頼もしくて、なのに心細やかな人でした。

合掌

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「ビズ」に掲載されました!

2008年11月18日 07時52分15秒 | テレビや雑誌に紹介

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ガーデン雑誌「ビズ」にGIHの報告が掲載されました。
GIH2008は10月30日を持って今年の事業を終了しました。
まだ、絵画コンクールは残っていますが
各会場は終了になります。

4年間の準備があって本年度の開催でした。
本当に多くの皆様方に応援をいただきまして感謝申しあげます。

ビズの編集長、八木さんが提案してくださった「ガーデンバッチ」は私達の大きな資金源となりました。

こうして、最後に又、ページを割いてくださった八木さんに深く感謝です。





これから、2009年に向けてスタートすることになります。
今後も応援お願いしますね。

文字が小さいので読みづらいと思います。
是非「ビズ」を購入して見て下さいね。


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大野耕生さん「バラの貴公子」と全道のガーデナー交流会

2008年11月17日 08時17分17秒 | イベント・フォーラム
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ブレインズが送る毎年恒例の「ガーデナー交流会」は今年も大盛り上がりの開催でした。その様子を写真で紹介しますね

15日、いよいよ全道から集まった方々約80名が「かでる2.7」に集合です。

第一部は、ブレインズのツアーで行った帯広、釧路方面。探検隊で行った庭紹介。

ブレインズガーデン「グリーンエプロンズ」の紹介等など


昼食時間には、昨年から行っている「ブレインズバザー」の様子


第2部は皆様おまちかね「大野耕生」さんの講演会の開催



懇親会はグランドホテルに場所を移して
お料理の説明をシェフからしていただきます。









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ガーデナー交流会

2008年11月14日 08時16分12秒 | イベント・フォーラム
いよいよ明日になりました。
ブレインズ恒例の「ガーデナー達の交流会」が開催されます。
是非参加してくださいね。

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お花屋さん?

2008年11月14日 07時31分08秒 | フランス視察
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町の中を歩くと、沢山のお花が飾られています。当然お花屋さんも多いのですが

こちらはカフェのテーブルに飾られているかぼちゃのアレンジ(ハローウィンの飾りですね)切花が沢山飾られています。我が家なら庭に花がある次期ならこんな風に出来ても、今のシーズンなら1輪ざしかな?な~んて思ったりしました。


こちらは観光協会と聞きましたが・・・


表のテーブルにあった串刺しは、石鹸の香りを嗅ぐ為のサンプルです。


ハカリ売りで販売しているお店です。
札幌にもありますね。私も石鹸好き。
しかし石鹸は重いので購入断念しました。





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アヌシー?

2008年11月13日 21時57分23秒 | フランス視察
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フランスで撮った写真は3000枚近くになります。
ここは何処?って感じになります。

デジカメの日付は日本時間になっていて、8時間を遡らなければなりませんが、画像処理をすると処理した日が上書きされて困ったことになってきました。

2泊ずつしているので、確かこちらもアヌシーかと思うのですが・・・・?
先ずはアヌシーにしておきましょう。
旧市街ではなく、アヌシー市民がお買い物している通りです?通りのはずです。



ゼラニウムが多く使われていましたが、やはり水やりの事を考えるとゼラニウムは優れた花ですよね。


ああ、記憶が戻ってきました。このチーズは、やはりアヌシーです。


こちらはジャガイモにラクレットチーズがタップリ載ったフランスの家庭料理の定番メニューだそうです。



道路の脇にショーケースが並んでいて、パンやチーズが美味しそう。
北海道ではあまりこのような陳列はしないですよね。やはり寒いからかな?


カフェには外に椅子があるのは当たり前です。






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ブルターニュ地方のクレープ

2008年11月13日 08時32分08秒 | フランス視察
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食べたのはバナナのクレープでしたが連射のクレープはお食事になるそば粉を使ったガレットです

「きゃろっと」でも焼かれている「クレープ」
本場のクレープの作り方をご紹介しましょう。
フランスの田舎、ブルターニュ地方の家庭料理として生まれたのがクレープです
今焼いているのは、そば生地で焼く「ガレット」です。クレープを石の上で焼いていたことから、小石を意味するガレ (galet) にちなんでガレットと名づけられたというのが通説です。

ガレット作りの早業をご覧下さい。









クレープはシードルと頂くのが定番です

■北海道には「花新聞」というガーデニングの専門雑誌があります。
そこに掲載記事を書いています。
11月から新連載が始まりタイトルが「ガーデナーの冬仕事」本日代1回目が掲載されました。

本日は2回目の取材に行きます。


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サボアチーズ(ルブローション)

2008年11月12日 17時44分30秒 | フランス視察
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■AOCは農産物のブランド製品として高額で販売されます。その基準は
フランスではAOC(原産地統制呼称)があり、原産地に関する典型的かつ特殊な産物を認証する制度です。
AOCは農産物やチーズ、ワイン、バター等で:大きなカテゴリーではAOCワイン(約400)AOC乳製品(約40)その他AOC(約25)で
歴史的、伝統的な作り方をされている事が大きな基準であるようです。

ですから、大規模生産されていることではなく、むしろ小さな農場であっても昔からいる牛が出す牛乳で、
搾乳されてから何時間以内に加工されるか?
その作り方が昔ながらの製法で作られているか?等がAOCの基準になるそうです。

北海道からも酪農家が参加していたのですが、日本基準では考えられない製法に打ちのめされた感もあったようです。

「日本では絶対にありえない、その1」
清潔、消毒になされているか?日本と違って、こちらではあまり殺菌をすると良い菌も殺すことになるので、ここでは殺菌は最小限で搾乳から加工の間の時間こそが重要であると言います。

「日本でありえない、その2」
畑で搾乳をすること。
日本では放牧場で搾乳するなんて行為は全体にタブーだそうです。

「日本でありえない、その3」
外部の人間を消毒もしないでチーズの作っている部屋に入れる行為。
日本では、こんなことしたら大変だそうです。やはり考えられないでしょうね。

フランスでのチーズを食べる文化は、日本では考えられないくらい古くから続いている食文化ですから、伝統的な作り方こそ重んじられているのが良くわかります。

■AOCの称号は個人的で小さな牧場主の顔が見え、それぞれの農業者が誇りをもって作っているからこそ価値がある。

近年、偽装食品が日本中に不安をもたらせていることを考えると、自信を持って作る小さな農場こそに、ブランドとしての価値がある。という考え方に物凄く納得が出来ます。

北海道は農業国。是非この考え方に向いていって欲しいですね。

■ボフォール村では、高知放牧していた牛たちが、下の牛舎に戻り冬の準備に入る季節が来ていました。

■チーズの値段
高知放牧の牛は5月から10月まで急斜面の牧草を食べ栄養豊かな良質の牛乳を出し、花の咲く牧草を食べている時のチーズが最も高値が付くそうです。11月は牛舎の傍で放牧し、完全に牛舎に入る12月から4月のチーズの値が一番安いと言います。




牛舎に戻った牛さん。アボンダンス種





町を歩いているので、牛の糞が道路に落ちていました。子供の頃が懐かしく思い出されました。私の子供の頃は砂利道を馬車が歩いていて、馬糞が落ちていました。


バスの運転手エリックさんが案内してくれた。チーズの生産者。
彼のチーズがAOC取得してからこの日がちょうど20年目の記念すべき日でした。「夜にお祝いに行くんだよ」と言いながら、彼のチーズを手早く切ってワインを振舞ってくれた。

「購入できるんですか」との声に「うん・・・」と言って奥からチーズを出してきてくれました。

私も切ると中からトロ~っと溶け出すカマンベールのようなルブローションチーズとナチュラルチーズを3個づつ購入。
「今からこんなに重いチーズを買ったら大変よ・・・」との声も物ともせずに・・・。





こちらが、彼が作ったチーズの印です。


牛乳を運ぶタンク車です。450g作るのに45ℓの牛乳が必要だそうです。





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4つ星レストラン

2008年11月11日 08時28分37秒 | フランス視察
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ジュネーブの4つ星レストランに案内されて、一向は・・・坂の上のレストランに向かいます。
しかし本日は定休日。
営業日は沢山の人が訪れて賑わっているそうです。

とても古い建物で、国の指定も受けている建造物。外回りだけでも見ていきましょうと、庭を歩いていたら「中に人がいる!!!」と・・・。

案内してくださった副市長さんが話を付けてくれて、中をゆっくり案内してくださいました。

営業中は絶対にこんな風には見ることは出来ません。まして4つ星のレストランでは、お食事をするとなるとお財布の中身が気になるところです。

こちらのサイロの奥がレストランです。


窓には花が当たり前のように飾られています。





こちらの割腹のいい方がレストランのマネージャーさん。
副市長さんがお話を付けてくださいました。




庭の石畳には苔が回っていて良い感じです。


中の雰囲気。天井が屋根裏風というか低くなっています。



■最近は気温も低くなって本日はマイナス3度。庭の後片付けもまだ途中。そろそろ漬物も漬けなくてはいけません。

■お知らせ
15日に「ブレインズ」のガーデナー交流会があります。
第一部 10:00~ かでる2.7
  ・釧路、帯広ツアー報告 ・オープンガーデン探検隊
  ・意見交換会 他

12:00~ランチタイムとミニイベント
 チャリティでバザーが行われます。

第2部 13:00~ かでる2.7
  大野耕生氏 講演会「あなたに似合うバラを僕が選びます」
   バラの貴公子を呼ばれている大野耕生氏の話が聞けます。


懇親会 16:30~ 札幌グランドホテル
  美味しい料理を囲んで楽しい交流会が例年楽しむことが出来ます。

会費
交流会ー非会員2,500円(交流会会費、チャリティー券)

問い合わせは ブレインズ事務局 TEL0126-37-2185 FAX0126-37-2189
  

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