猛暑続きの仙台、日本近辺の気候状況だけでなく、
インドや中東との天気とも関係あるらしい。
イランでは体感温度が74度と天文学的な暑さを記録したほか、
欧米では山火事が多発するなど、酷暑の影響は地球規模で波及している。
また近年、氷河が解けるペースが加速しているとも指摘されている。
ニッポンも影響を受けないわけではなく、季節変化は例年より早めに進む。
仙台管区気象台の観測圃場には、
観察のためのさまざまな植物が植えられている。
良く知られているのは、
ソメイヨシノつまり「桜」の開花だ。
今年は4月3日に開花が発表された。
平年より8日、去年より4日早い。
満開も9日で去年より2日早くなっている。
そして、秋の代表的なススキについてはどうか。
平年だと開花は8月12日だが、
今年は
8月4日に開花が発表されている。
これも去年より3日早いということだ。
観測圃場の通路に近いところで、ススキはもうたわわに穂を垂れ、咲いている。
ススキの開花はピンとこないが、
解説を見ると
「葉鞘つまり穂がでてくる所から,出てきた穂の数が,
穂が出ると予想される20%に達した日」だとか。
8日の午前、圃場の近くまで行ってみたらずいぶんと繁り、
元気がよさそうだった。
まあ、しかし季節の進みが早いのも、
地球温暖化など影響も大だ。
人間の生産活動もよくよく考えてみなければと思う。
インドや中東との天気とも関係あるらしい。
イランでは体感温度が74度と天文学的な暑さを記録したほか、
欧米では山火事が多発するなど、酷暑の影響は地球規模で波及している。
また近年、氷河が解けるペースが加速しているとも指摘されている。
ニッポンも影響を受けないわけではなく、季節変化は例年より早めに進む。
仙台管区気象台の観測圃場には、
観察のためのさまざまな植物が植えられている。
良く知られているのは、
ソメイヨシノつまり「桜」の開花だ。
今年は4月3日に開花が発表された。
平年より8日、去年より4日早い。
満開も9日で去年より2日早くなっている。
そして、秋の代表的なススキについてはどうか。
平年だと開花は8月12日だが、
今年は
8月4日に開花が発表されている。
これも去年より3日早いということだ。
観測圃場の通路に近いところで、ススキはもうたわわに穂を垂れ、咲いている。
ススキの開花はピンとこないが、
解説を見ると
「葉鞘つまり穂がでてくる所から,出てきた穂の数が,
穂が出ると予想される20%に達した日」だとか。
8日の午前、圃場の近くまで行ってみたらずいぶんと繁り、
元気がよさそうだった。
まあ、しかし季節の進みが早いのも、
地球温暖化など影響も大だ。
人間の生産活動もよくよく考えてみなければと思う。