北朝鮮、今朝、弾道ミサイル発射

いつものように、NHKの「おはよう日本」を見ていた。６時２８分の東北地方向けの気象情報を見て６時半の東京への切り替わり、主なニュース項目に触れている最中に「Jアラート」がチャイム音とともに発表された。対象地域は沖縄県ということで、予告のミサイルの航跡の範囲内ということになる。NHKも韓国の北朝鮮の国境近くにカメラを据えて、上空の監視にあたっていたが天候が悪くミサイルを捉えることはできなかった。

この他、奄美大島などにも中継点を置き監視を強めていた。予想されている発射日よりやや早めの発射，奇をてらった感がある。総理官邸で葉松野官房長官の姿も追うなどマスコミは右往左往。このブログを書いている７時、落下の情報は入っていなく、この後弾道の種類や落下地点など詳細情報が入るだろう。北朝鮮は多分、明日、新聞報道などで発表するものと思う。Jアラートは７時４分、わが国には飛来しないとして解除された。相変わらずのミサイル騒動の朝だった。

東北にも梅雨が刻々と近づいています

天気は全般には晴れているが、午前中にわか雨もありそうな予報だ。この後の天気の傾向を見ていると台風２号の影響もありそうで、進路次第ではさらに雨の予報が増えそうな気配が濃厚だ。梅雨という日本的天気状況は文学にも生活へも大きな影響を与えている。

　　　　　　雨露が　葉に落ちるさま　これ人生　（駄作）

列島はこの梅雨前線の活発化で、どこでも大雨や災害をもたらす。毎年繰り返される土砂災害、山の多い日本、斜面のまで伸びる住宅造成法規制もあるが全体的な街の配置や計画がやや小さな面への見方が多く巨視的な視点が欠けているように思う。自然な経済情勢や人々の欲求に従っていては災害の根本治療は難しい。何か妙案はないものか、毎年繰り返される「土砂災害」それへの考え方をこの際改めてみたい。

延長１２回、楽天粘りの勝利

昨日はデーゲーム。民放は中途半端な時間からの中継で、またまたパソコンでの視聴スタートとなる。ピッチャーは荘司、９回まで投げ切り後陣に託す。初めにHRを打たれたものの回が進むにつれてタマの勢いも衰えず立派な攻め方だった。延長１２回のPHの岡島の一振りで試合に終止符を打つ。こうした試合運びは見る方にとってはまさに手に汗を握る、ハラハラドキドキの展開。

これで粘りを見せ中盤戦の戦いに臨むことになるのか。浅村、島内の復調が伴えばいい線に行くのではと期待を抱かせる。交流戦が調子を整える機会になればなと期待を抱くが果たしてどうだろうか。梅雨を迎える時期お天気模様とにらめっこの試合運びが続きそう。

台風沖縄を窺い、楽天はまたまた敗れる

最近の気象予測はコンピューターや気象衛星の精度向上や周辺の観測点の増加などでかなりの予測ができるようになった。これに過去の災害記録などを照らし合わせると今回の台風の進路はどうも沖縄直撃の可能性も出てきている。北上につれ勢力は少しずつ衰えては来るが油断はできない。

一方話変わって、楽天は負け癖が付いたかのように勝ち切れていない。初回の相手チームの攻撃内容などを見ると塁を進められずにずるずると最終回を迎えるような試合が多い。連携や塁を進める細かな作戦が足りないような気がする。まず出塁、フォアボールでも積極的に選ぶなど出塁最優先にすべきではないかと思う。どうも大振りやいい格好を見せるような試合運びが多く、指揮官の威令が行き届かない印象が多い。地道、自力、実力向上の「３J」の重要性がさらに必要だ。今日も試合がある。今日までの勝率は３割８分１厘、最下位街道驀進中だ。コーチ陣の入れ替えなどでお茶を濁している場合ではない。

長野立てこもりに楽天逆転勝利

テレビ離れが急速進行中。NHKもネットを「必須業務」に言及するなどネットの存在は現代生活にとってはまさに必須で、この先、どんな進展を見せるか予測も難しい。人間の知らないことを知りたい欲求、他人が何を考えどうしているかのいわば社会生活への関心など「世間」「世界」「他」への「眼差し」がどうも原点なようだ。その意味で長野の猟銃発砲事件で亡くなった人たちの思いは何ともやりきれない。なぜ女性に発砲したのか駆け付けた警察官に予告もなく銃を向けたのか、なんとも不気味な事件でその理由や背景を知りたいものだ。

負の醍醐味。一気に逆転とならないところがまたいい。きっかけは浅村という訳だからこれまたファンは喜ぶことしきり。今日は、仙台でデーゲームだ。はてさて一般テレビは中途半端な時間からの中継、ラテ欄を見ると、試合開始後の放映、またまたパソコンのお世話になるだろう。楽天応援歌が耳に聞こえてくる。「頑張れ、がんばれ楽天」