スマホでパチリが最近は定番。街歩きの最中に目についたものを撮るわけだ。視点が定まって何を撮ったのかわかるといいのだが、時には焦点がづれることがある。そんな中でパチリと撮ったのが次の一枚。
杉玉と呼ばれるもので、杉の葉を集めて丸く成型したもの。結構手間暇のかかるもののようで芯となるボールを作りそれに杉の葉をさして最後には丸く整えるという。
緑色の球は出来立て、新種が出来上がったのを知らrせ、それが次第に茶色に変化。いわば熟成具合がわかるという仕掛け。
江戸時代には酒林と呼ばれ酒屋の看板代わりの変化したようです。この時期は新酒の仕込みが続き、蔵ではそろそろ新酒が出来上がるのではないかなと思う今日この頃です。
患者数の拡大、上昇を受け政府は小中高校の「休校」を来週からするように要請。唐突感がぬぐえない措置だが、実際に休校するということになれば波紋が大きい。来月2日からの措置だ。
特に共働きが多い若い世代では、子供をどうするのかをはじめ学校の期末試験などどうするかなど宿題ともいえる課題が多すぎる。幼稚園などは対象外ということのようだが現実問題小学校などが休校となれば、休ませるということを家庭では考えざるを得ないだろう。
予想外の展開を見せ始めている「新型コロナ」8割は軽症とのことだが、伝染力が強いだけにこの一～二週間で抑え込むことができるか。気温の上昇が待たれる今日この頃です。ちなみに休校措置は学校や自治体の自主判断に任せられる。入学試験など多い時期だけにこの判断はどうなのか疑問の声もある。政治判断がいいのかどうか今後の事態の推移次第か？
新型コロナの影響は各方面に及んでいる。続々と結果や方向が出てきている。日葡にとってはオリンピックの動向が最大の関心事だろうが、国際オリンピック委員会の役員の発言など波紋を呼び、東京オリンピックの武藤事務局長は火消しに大わらわ。まもなく始まる大相撲3月場所も1日には何らかの結論を出すことを明らかにしている。興行的に無観客は一回ぐらいは別にどうということはにだろうが、これが続いたり繰り返されたりなど拡大すると経済的にも影響は大きい。プロ野球はオープン戦の二週間を無観客で進めることを決定した。
最近気になるのは持続感染。一回、無菌状態の人が再検査で再び感染者とみられる事態が発生したこと。潜伏期間を過ぎてまた感染がわかるということになれば、データが信じられなくなる。なんとも難しい新型コロナウイルスだ。終息を切に願う。
睡眠のすっきり感がない。夜中に起きるせいだが、途中でまたラジオのイアホーンをとり聞いているせいなのだろう。雨も大降りではないが今朝もまだ空気が湿っている。自転車通勤の身にとっては、自転車に乗れる程度の雨で経過してほしい。
気象庁が長期予報を発表した。オリンピック期間も平年を気温が上回り、高温傾向は続きそうだと発表。まあ、そんな意味では街路樹の緑は貴重な日陰と温暖化防止に寄与しているのだが・・・広瀬通の銀杏並木もまだ葉をつけている気はないが、3月になると芽吹いてくるだろう。仙台には緑が合うのだが・・・
2月も残り5日となりました。早いもので桜の開花予想も出始め今年は全国的に例年より早めの開花が予想されています。この桜、満開時期が早すぎると商売にも影響しそうで各地の有名な花見場所はやきもきという感じか。まあ、例年通り５月のゴールでウイークにかかると人出も多くなるのだが、今年はそういうわけにはいかない雰囲気。
さて、仙台上空は様々な飛行機の航路になっている。時折空を見上げると、いくつかの筋が青空に描かれている。外国便も含め、いくつぐらいのコースがあるのだろうか。
パチリと雲の筋を撮ってみた。
青空の 飛行機雲は 戻りか行きか （駄作）作
