朝寝のカプ

ネコは夜行性
そのため朝は食事の後
すぐに眠くなる
人間と同じか

2月よ、さようなら

2023-02-28 05:09:23 | 日記
逃げる2月は今日でお終い。明日からは3月というわけだ。2と3で数字は一違い、たいして大きな差はないのだが受ける印象は大違い、3月は桜の香りがしてきそうだ。仙台の桜の開花は今年は3月27日と予想されている。様々な気象会社が競ってこの開花予想をしているが、今日明日また気温が上がり前倒しになるのではと今から推理している。

去年は4月8日で平年と同じ日の開花だった。満開は今年は4月2日だというからちょうどいい具合のお花見ではないかと今から想像している。近所に桜の名所、榴ヶ岡公園がある、枝垂れ桜で有名で、この近くには気象台の桜の標準木もあり桜の風情を楽しむにはもってこいのところ。近所の清水沼公園の桜も心なしかつぼみが膨らみそうな雰囲気を見せている。

      (写真は清水沼公園の桜並木)
桜といえば江戸時代の染井村の吉野さんを思い浮かべる。品種改良が何世代にもわたって繰り返され多くの品種が作られた。桜もその歴史を背負って今私たちに見せてくれている。あとひと月、日本人好みのサクラ。人の表情まで変えてくれる。
           こちらの写真は榴ヶ岡公園の枝垂れ桜

      
        桜咲く 弥生の月に 朧雲(駄作) 
            
            早々と一句を読むがあとひと月だ
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ニャンとも2月は進み方が早い

2023-02-27 06:37:27 | 日記
もうというかはや27日となる。二月は明日まで、3月が間もなく始まる。公園の桜も待ちわびているのではないかと勝手に想像する。今朝の仙台の日の出は6:12分、東の方向から日が昇るが少しづつ北の方角に移動しているような感じがする。

地球は動き太陽はその日の出の位置を変えていく。自然の星々の運行の法則だ。日の入りの時刻も今日は夕方5:27分、月は日中に出てくる。10時01分には月が出て、真夜中の〇時過ぎに日は沈む。新幹線の運行も順調の様で上り電車が仙台駅に向かう姿をパチリ。

日常がスタートした朝のことだ。明日も気温は高いようだ。桜の開花とともに、プロ野球の開幕も待ち遠しいい今日この頃だ。
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歴史民俗資料館、県の有形民俗文化財に

2023-02-26 05:03:01 | 日記
宮城野区の榴ヶ岡公園の一角に二階建ての瀟洒な建物がある。旧陸軍の歩兵第四連隊の隊舎だ。現在では歴史民俗資料館として使われている。白壁が公園の緑に映え、写真の被写体としてもよく登場する。散歩途中の市民や子供たちがその前の広場で遊んでいる。この建物が3月中にも県の指定有形文化財になるという。

何度か室内に入り見学したことがある。旧陸軍の兵隊さんのベッドなど旧陸軍関係の展示や昭和の生活用品、正月の飾りの由来など民俗資料が展示されている。建物自体も絵になるもので時折ぱちりと被写体として撮影する。

今回の指定は全国的に見ても資料館として有効活用されていることや兵舎が当時のまま残されていることなどが評価されたもので今年度中の指定となりそう。建物は明治7年(1874)ごろ建設されたようで、150年もたつことになる。公園の景色にマッチした建物、今後も保存策を進め後世に残しておいて欲しいと思う。民俗資料や戦争の実態を含め過去の遺産として大切に残しておいて欲しいと心から思う。
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何処を「歩き」どこを「走るか」?

2023-02-25 06:50:07 | 日記
きょうは最高気温の予想が7度とか明日、明後日くらいまで冬の気候が続きそう。それでも来週は春の兆し気温も上昇傾向とか。歩き、運動するにはよい気候になりそう。さて、横断歩道の第二弾。仙台市内の道を歩いてみた。花京院という雅な名前の付いた辺りは小学校もあり車の通行も多いところ。国道45号線で車も人の往来も結構激しい。ここに横断歩道橋がある。

小学校の子供たちの利用を見込んだものだが、利用者は少ない。そしてこの歩道橋の近くにこんな注意書きが道路に描かれている。自転車と歩行者の事故への注意喚起ということだろう。こんな注意書きがあるということは現実に衝突事故が起きているということだろう。

交通量の激しいい国道を自転車が走るのは確かに危険だが、車の付いた乗り物に乗るということはそれだけ便利さと危険を一緒に持つということだろう。人の安全を守るのにどうすればいいのか。歩道橋の在り方と狭い歩道の問題はもっと考えられていい。そんな問題点が45号線の道路にはある

日本の道路行政の在り方と問題点がこの歩道橋に凝縮されているようだ。
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狭い日本の現実

2023-02-24 05:23:12 | 日記
横断歩道橋も錆が目立つ。補修作業も時折行われているようだが、人が橋を渡り車に道路を優先使用させるという発想は果たしてよかったのか。施設の老朽化で横断歩道橋の撤去も進むが、まだまだ車優先思想が蔓延る。同じような事例は道路の脇に青いペンキで塗られている自転車通行帯。自転車も車だから道路を走るという考え方だが現実には歩道を自転車がすいすいと走っている姿をよく見かける。人のためになるだろうと作られた施設など果たしてそれでいいのだろうか。

自転車通行帯はクルマ側からすれば注意がさらに要求され結構危ない危ない。一方、自転車側からしても車に気を取られながらの走行、それなら歩道を走った方が安全面では助かるというわけだ。しかし歩行者には危険極まりない事実は続く。広い歩道では自転車通行可の標識もありゆっくりしたスピードの自転車は問題ない。しかし、我が国ののような狭い道路事情では果たして歩道通行がいいのかどうか、議論と検証作業が必要だと思うがどうだろうか。自転車と歩行者の対面事故で死傷者も出ている現実をどう見るか、歩行者優先の大原則をもう一度確かめる必要がありそうだ。
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