朝寝のカプ

ネコは夜行性
そのため朝は食事の後
すぐに眠くなる
人間と同じか

春眠暁を覚えずとはよく言った

2023-03-31 07:30:35 | 日記
日の出の時刻が少しずつ早くなっているようだ。ただ最近は窓辺のカーテンの質もよく遮断してくれているようで朝日を遮ってくれているのが起床時間だ。通常は4時過ぎには自然に目が覚めるが、今日はどういうわけか、ぐっすりと眠りこけてしまった。目が覚めたのは6時過ぎ、よく寝たなあガ実感。睡眠満足度は、120%か。まあ200%でも問題はないような感じだ。

人間や動物そして植物も眠りをとるようだ。花々は陽の光と同時に花開き日暮れとともに閉じるのが普通。人間なども古代から日の光で起きだし朝飯を食べ陽が落ちて眠りにつく生活を続けてきた。枕とともに寝具はその意味で重要で快適な睡眠を確保するためには体に負担を与えない掛け布団、毛布、パジャマなどこれも一大産業でベッドの宣伝では眠りに応じて自動的に傾いたり平たくなったりと快適な角度を保つようになっている。暖かさと体への負担感、そして眠りに導入する環境が日々進化しているようだ。春、花粉が飛び、脳みそに眠気を呼び込む。

     暁は 目覚めを起こす 清涼剤 (駄作)



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仙台中心部にも桜の名所がある

2023-03-30 05:05:50 | 日記
各地からサクラの便りが聞こえてくる。全国各地に散らばる友人からも各地の桜の開花状況が写真入りで送られてきている。昨日の東京は最高の花見日和で満開の桜の写真に思わず見とれる。人も大勢で花より団子は今年は解禁。しかし昔のような大宴会はさすがないだろうなと思う。

さて、仙台中心部、定禅寺通り沿いに錦町公園がある。NHK仙台放送局がここに3年ほど前に移転、公園にマッチし格子模様の外壁が公園の風情にマッチしている。この公園、普段は子ども達特に保育園などの子にとっては安全で走り回れる環境の所だ。

ヒマラヤ杉の太い木々が立ち並びとても都会の真ん中にあるとは思えないところだ。この公園にさすらの木々が数十本植えられている。まさに今を盛りの咲き誇り、広場の芝生とよく調和している。この近くの家具の町本町の商店街の有志が桜の若木を捕植し今では勢いのある枝と花を着けるようになっている。こうした住民の努力で街のど真ん中の桜の木々が守られている。


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榴岡逍遥

2023-03-29 07:20:58 | 日記
古くから歌に詠まれた榴岡の地。今ではサクラ見物の子供達や広場でトレーニングに励む若者の姿が目立つ。花見や出店の解禁で何やら華やいだ雰囲気がそこかしこに見える。ようやく通常の生活が戻ってきているなと実感。

さてこの榴岡は歌枕の地として知られ、公園脇の小道には榴岡を読んだ和歌や詩歌音の団体によって掲げられている。遠く離れた地にいる人たちは直接訪れることはできなくてもこの榴岡に思いをはせ歌に詠んでいる。1667年寛文7)には伊達綱村がこの地に釈迦堂を建設している。馬場や弓道場が設けられ門前には茶屋もあり桜や松,カエデなどが植えられ以来サクラの名所として知らっれるようになった。この公園にはそうした背景があるのだ。時代が過ぎ去っても桜や木々に対する人々の心は変わらず、心を豊かにしていてくれている。

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サクラ最終版はいったん取りやめ

2023-03-28 08:50:09 | 日記
一昨日の桜開花から何やら世間が慌ただしさを増したような気がする。ここ二年コロナでで店が取りやめられて、純粋に花を愛でる人が散歩がてら歩いての静かなサクラ見物から、一転、今度は出店も出て商売っ気もたっぷりのこれまで通りの花見状況になったようだ。それでも見物客はマスク姿。私は5回のワクチン接種済みなのを理由にノーマスク、ノーメイク?姿での花の見物。桜の咲き具合も樹齢で勢いが異なり、やはり若い木は勢いがあるし華やかさを増す。

一方老齢の木々は木自体が老いぼれムードで今にも枯れそうな気配も漂い危なっかしい感じもする。それでも健気に枝から花をつけて見物客に「どうだ」といいそうな風情でもある。まだまだ満開には3~4日必要だが、日本人と桜、アメリカからも桜の便りが聞こえてきている。情緒が日本人の感性とともに伝播しているのではという感じにもなる。染井村の吉野さんが有名だが、枝垂れなど多くの種類がある桜。気仙沼の大島には緑色の桜もありこの時期、桜の話題が満開だ。
        
     春うらら 五弁の花が 海渡る (駄作)

 

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ヒマ老人の桜観察日記最終版

2023-03-27 05:11:50 | 日記
何やら梅雨時のような天気が続く日曜日だった。雨はそれほど強くはないが、長雨になりそうな気配で、心理的には重たい感じがする。出かけようかそれともやめようか逡巡する時間が長かったが、思い切って出かけることにした。目的は仙台の桜の開花が今日発表されるかどうかの確認だった。別に仕事ではなくヒマ老人お散歩途中のことなので義務感や責任感が要求されることではない。11時前にいつもの気象台の観測圃場に到着。カメラを担いだ報道陣が10数人集まっていて仙台管区気象台の観測課の職員の到着を見守っていた。事前に咲いている桜の花びらの撮影を終えていた社もあり、観察員の到着を待つばかりにしていた社が多かったようだ。

気象台の観察員んはこの日は傘さし行動、標本木の花びらのチェックに余念がない。5輪ほどの確認に足り仙台の桜はこの日開花となった。観測開始以来最速の開花で、季節は足早の進んでいることが分かる。三日間にわたった「開花発表」観察日記はこれにて終了することになった。
     シト雨に 薄墨色の サクラ咲く (駄作)

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