朝寝のカプ

ネコは夜行性
そのため朝は食事の後
すぐに眠くなる
人間と同じか

再び仙台のガス燈について

2016-02-29 05:11:56 | 日記
110基ほどある仙台のガス燈、
実はニュージーランドのクライストチャーチにもあるという。
世界の様々な都市から集めたもので、
クライストチャーチは東日本大震災のひと月前に大きな地震が発生、
古い建物が崩れ、日本人学生も被災し亡くなっている。

実は私の友人がたまたま、クライストチャーチに滞在し
現地の様子をリポートを電話で伝えていた。
地震発生時からかなり長い時間リポートをしていた。
死者は185人、うち日本人は28人が亡くなっている。
災害が起きると、日本人の被害が報じられるが、
この時は予期せぬ出来事とでも言っていいいかのように
結構被害がおおきかった。

クライストチャーチは仙台をはじめ世界21の都市からをガス燈を集め,
灯をともしている。
2014年11月9日には仙台市の副市長も出席、除幕式が行われている。
東日本大震災が起きたのはこの地震からひと月後のことだった。

地震の活動期に入っているのは確かで、
どこかで何が起きてもおかしくない時期にさしかかっているのは
確かなことだ。
ガス燈の話から地震の話になってしまった。
「備えよ常に!」
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春三月、弥生もまじか

2016-02-28 05:02:42 | 日記
風は冷たいのだが、日差しは春のモノ。
健康ウォーキングと洒落て街歩きを楽しむ。
歩く範囲を少し変えてみるので、目に映る風景も
新鮮だ。

仙台駅前のホテルのロビーを通り過ぎる。
ふと目を中央にやるとひな壇が飾られている。
中々豪華なもので、外国人観光客などには
喜ばれるだろうなと思う。

ところで、現代風のお雛様飾りは
お内裏様は左側飾ることが多いのではないか。
記憶は定かではないが、古い昔は、右側が
お内裏様だったような印象や感じがする。

京都風や関東風でも考え方が違うようで
左右の位置関係についての時代の考え方が
雛飾りには反映されているのだろうと
余計なことを考えたある日の事だった。
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壺の碑 再考

2016-02-27 05:32:20 | 日記
先日、仕事で仙台の隣、多賀城市を訪れた。
電車だと15分、車で25分ほどで着く。
多賀城駅は、駅名も公募で「国府多賀城駅」となっていた。
線路をまたぐ通路は「悠久浪漫回廊」とん名づけられ、
古代の香りが漂う。

さて、多賀城には「多賀城碑」と呼ばれる石碑が存在する。
古くから文人墨客が訪れ、歌に詩に俳句に読んでいる。
有名なのが芭蕉。感涙にむせぶ様を紀行文に描いている。

今では、覆い堂にあり、通常は扉の隙間から覗く形になる。
石の上部に「西」の大きな文字。
その下に多賀城から京や各地への距離が記され、
多賀城の創建からまちの修造の様子が分かる。

偽物説などさまざまあるが、現在では本物として評価が定まっている。

こうした物証で歴史が分かるわけで
先日の木簡の発見とともに多賀城の意義が少しずつ解明されてきている。
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変わる仙台駅周辺

2016-02-26 04:46:59 | 日記
仙台駅は東西を線路で遮断している。
東西自由通路があるが、新幹線などの高速交通のメリットの
他、デメリットもあることを忘れてはならない。

こうした中、
東口の再開発事業が一段落し、この3月には駅ビルが
また、大きく変わろうとしている。

駅も街としてとらえ、エリア全体の価値を高めようが
コンセプトのようだ
東西自由通路のあたりはまだ、工事中の塀で囲まれて
いるが少しずつその姿を現して来ている。

新駅ビルには、クリニックや保育園、屋上庭園が設けられ
80店舗がはいる予定。これらの店舗はこれまで仙台にはなかった
ハンズなども出店予定で周辺の店にも影響するのではと
その動向を注視している

2017年はホテルも出来、駅全体が変貌する
人がクロスする新たな都市だとか
楽しみな反面、周辺の商店への影響や人の流れの変化が
どうなるか心配な面も否定できない。
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駅前にともるガス燈の灯り

2016-02-25 08:27:03 | 日記
日中はあまり視線を上にあげることもないが、
少し日が落ちて照明が付くとふと街灯が目に入る。
仙台駅前や愛宕上杉通りにはガス燈が12メートル間隔で
並び、穏やかなオレンジの灯りが道を照らしている。

この街路灯は仙台駅東口の再開発事業にある意味
対抗して整備がすすめられたもの。

全部で110基あるとか
英国製で「ガス燈のある街 五番街」がキャッチフレーズ

街づくりで賞を受けたこともある。
確かにLEDの青白い光よりはオレンジの暖かな光が
街を暖かくしているような感じがする

場所によっては、伊達政宗の騎馬像の飾りがついたものもあり
探してみるのも一興か
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