新聞は見た目の第一印象が重要。見出しでどう記事に惹きつけるか整理部記者の腕の見せ所。新聞社は今は編集センターなどというところが多いが中身は変わらず。そこで見出しを追ってみた。一面は第2次石破内閣発足とそっけないない。写真も国会での指名に立礼した際のモノ、時間的に雛段の集合写真は間に合わなかったのだろう。
3面は首相 外交安保も視界不良とくる。いいえて妙。中面の社説もついでに見てみる。活路は丁寧な合意形成とある。これら活字で問題の所在や今後が見えてくるから不思議だ。
多事奏論では野党に存在感 政治は変わるか とある。それにしても国民民主の玉木の不倫問題は週刊誌に絶好のネタ提供となる。これで存在感がガクンと落ちてしまった。