サクラ、ついに咲きました

この時期、どうしても桜の話題が多くなる。
江戸の時代から、人々の関心は桜に集まる。
落語にも出てくるぐらいだから、春の時期の話題の大半だ。

そこでカメラ片手に、いやスマホをポケットに
若い桜の木、コヒガンザクラの咲き具合を見に、街中の錦町公園に
出かけた。
この二～三日、公園の中の桜の木が次第にピンク色に染まり
咲きはじめを予感させるような花の色だった。
見るからに木全体が、桃色に代わり、花びらが今やおそしと
開き始めている。

町中の公園ということもあり、通勤途中のＯＬなどが
スマホを取り出し、早速パチリと撮っていた。

さて、桜の標準木は榴ヶ岡っ公園にある
昨日気象台は、仙台でサクラが開花したと発表した。
平年より12日早く、観測史上2番目に早いという

ちなみに、一番は2002年の3月29日だという。
　　桜咲き、胸なでおろす　守り人や

昼行燈ならぬ昼点灯

駅の東西は地下歩道を通るか、あるいはエレベーターで上下するか
エスカレーターなどで上り下りを繰り返すことになる
かつて、鉄道が敷設される際に、宮城県内でも反対運動が起き
コースを代えたことがある。

さて、この鉄道の東側、島崎藤村が下宿していた跡地に
現在は藤村広場が整備されている。
そして通り沿いに、先日まだ日中なのに街灯が点いていた。

柔らかなオレンジ色で、西口の五番街のガス灯かなと思えるような
柔らかな光だ。
この東口の照明、ガス灯なのか、あるいは電燈なのか
定かではないが、清白色の蛍光灯よりは
柔らかさが増し、いいのではと思う

さらに、調査を進めよう。

さくら花、今にも咲きそう、公園で

都会の中の憩いの場、錦町公園。
陽気に誘われて、お年寄りや近所の人などが、
三々五々、思い思いに歩いたり、ベンチに座ったりしている。

この公園の話題が多くなるが、ネタはたくさんありそう。
この桜、コヒガンザクラという名前だという。

この桜比較的若く、２００３年に近所の町内会の有志が植えたものだという。
近くの本町商店街の老舗家具屋さんのご主人などが、桜の新名所にしようと植えたもの。

ご近所からは「湯目さんのさくら」と呼ばれ親しまれている。
この桜を植えたご主人は、６２歳で早世、
今では息子さんが跡を継いでいる。
桜にも歴史があり、エピソードがあるのだ。

サクラ、咲く 電文は生きているか

佐川問題は結局、真相は明らかにならず、「訴追の恐れあり　答弁を控える」が
流れとなっている。この後予算委員会も、開催が少なくなり
他の昭恵夫人などの証人喚問が実現できるか、見通しは暗い。
説明拒否は46回に及ぶ。

さて、仙台の桜の開花、民間の気象会社の予想を見ると
2日開花、5日満開とか。当初予想より早まった感じ。
来週にはお花見ができそう。
写真は気象台の標本木。榴岡公園にある。

そこで仕事前、やじ馬は桜の開花状況を見に行った
つぼみは膨らんでいるようだが、
やはりもう少しかかりそうな雰囲気

都心？の錦町公園の若い木の方がやはり勢いはありそうで
ほんのりと木全体がピンク色に染まりそうな気配
季節は本格的な春に向かっている。

不毛土庵 杉芽（ふもうどあん さんが）

仕事前のひと時、散歩がてら、運動に出かける。
榴ヶ岡公園の桜も全体に何となくピンク色が出始めている。
そんな雰囲気だ。]

公園から少し歩を菅原道真を祭神とする「榴ヶ岡天満宮」に進める。
梅の名所でもある天満宮だが、この一角に様々な句碑が建てられている。

その一つに
「盃をさして折せぬさくら哉」の句碑が立っている

作者は冒頭の題名　「不毛土庵　杉芽」だという。
初めて聞く名前でネットで探ってみた。
ところが詳細は分からず、
とりあえずは，後刻に譲ることにした