朝寝のカプ

ネコは夜行性
そのため朝は食事の後
すぐに眠くなる
人間と同じか

「タマ」か「カプ」か

2015-06-30 05:05:56 | 日記
タマ駅長は「女神」になったと海外からのリアクションにあった。
その意味では、我が家の「カプ」は何になったのだろう。
以前も書いたが宇宙の「星」になったのではないか。
そう思う昨今です。
和歌山電鉄がタマ駅長を改札口においてから、
旅行客も増え、その経済効果は11億円にも上ったという。
社長代理、名誉永久駅長にも任命され、いまや時の猫となったタマ。
いや猫でした。

しかし、わが家のカプはそんな名誉など、どこ吹く風、
「わが家のネコ」としてなじんだというのが正解だったというのが本音です。

15年間の一緒の暮らしは、そこに猫がいるだけで癒され、安らぎをもらい、
そして、遊んでくれた思い出ばかりだ。
カプの事を語り始めると、まだ、自然に涙がにじみ出てくる。
家族だったのだなぁとつくづく思う昨今です。

さて、ペットとして動物を飼う人、家庭も多い時代だが、
一方で捨て猫も多い今日この頃、動物を飼うということ、
そして、その命をどう考えるかは子ども時代からの課題だ。
私は「太郎」という犬としばらく一緒に過ごした体験が子供の頃ある。
記憶が定かではないがいつの間にか家からいなくなったのはなぜだったのか疑問が残る。
判然としないものがある。
年老いて誰かに貰われたのか、それとも、自然死したのか、
あまりにも幼いころの自分に
何か状況を見定める能力は無かったと最近思う。

後年「いのち」という大切な宝物の存在を、ある意味、考えさせてくれた「カプ」。

タマの話題が出てきて、世間的には無名の「カプ」だが、
私にとっては何物にも代えがたいネコだったと改めて思い知らされた。
どこの星まで辿りついたのだろうか。あの不自由な足で・・・
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栞(しおり)のこと

2015-06-29 05:13:06 | 日記
栞という字も何か象形文字的で面白い。
言葉の響きもいいが、
「しおる」という言葉の音は何か古めかしいものを感じる。
この「枝折る」を名詞化したものが「しおり」。

山道を歩く際、道しるべとして枝を折り、目印としたもの。
さらに意味が転じて書物の間に挟んで目印とすることや
案内書も栞という風になったようだ。
この漢字「栞」は当て字とか。
以前は栞と言えば、スピンマークとも言われる本の間に挟む紐のことを
言うケースが多かった。
手間暇かかるからなのか、最近は紙製や布製の細長いカード型のものが
主流となっているようだ。本のPRなどが印刷され
宣伝媒体としても目に触れる機会が多い。
本を途中まで読んだところで折り目を付けるよりは、
やはり栞を使った方が上品だし、本への愛情を感じることが出来る。

音が似た響きの言葉に「はしょる」がある。
これは「端折る(はしおる)」で、元は着物の裾を折り曲げて帯に挟むことを言った。
端を折って短く縮める意味から、省略することを
「はしょる」というようになった。
しおりの音の響きから「はしょる」まで考えた。
途中少し「はしょった」ところもある。
オチにならないか?
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伊坂幸太郎

2015-06-28 04:40:36 | 日記
先日、東京に向かう途中少し時間があったので、
仙台駅構内の本屋さんに寄ってみた。
私が読む本は、外国の作家のものが多く、
日本の作家の物はほとんど読まない。
別に理由があるわけではないが、
読むジャンルがやはり冒険、推理、謎解き等に限られるからなのかも知れない。
それでも、平積みになった本の中から、
ちょっと手を伸ばしたのが伊坂幸太郎さんの本で
題名は「仙台ぐらし」というもの。

呼び捨てにするのは気が引けるが、
芸能人と同じようにこれはある意味、尊称と考えていい。
これまで雑誌のエッセイなどで、
伊坂さんが喫茶店の片隅で本の執筆をしていることは知っていたが、
この単行本は、仙台に暮らす心配性の著者が、
身の回りで起きたちょっとおかしな出来事を綴ったもの。
作家のセンスは、一つの事象を単一の出来事としてとらえるのではなく、
それを複眼的に見たり、分析が人とは違う形で角度をつけてみることではないかと思う。
それに、作家個人の特性や個性といったものを加味することが出来れば、
特徴づけができるのではないかと思う。
伊坂さんの場合は「心配性」がキーワードかもしれない。
2005年からの十年間に書いたものをまとめてあるが、
時代の変遷や背景にある街の風景が
変わりつつあることもよく分かる。
新幹線のなかで、結構面白く読むことが出来た。

閑話休題
伊坂幸太郎の画数と西村京太郎の画数が同じということがネット上で話題になっている
伊⇒西⇒6画、坂⇒村⇒7画、幸⇒京⇒8画とか
また、ローマ字で書くと
ISAKAKOTAROこれを逆に読むとORATOKAKASIつまり 俺と案山子となる とか
マニヤックな人がいるものだ。
これこそ余談・・・お粗末でした・
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東北南部も梅雨入り

2015-06-27 05:18:09 | 日記
けさも雨音で目覚めた。時折,風も強く吹き何やら大雨の気配。
東北地方南部は昨日梅雨入りした。
平年と比べて、2週間遅く、1967年と並んで最も遅い梅雨入りとなった。

朝顔の葉っぱも雨に濡れてつややかだ。
外はまるで煙に薄く覆われているようで、見通しも悪い。
昨日は昼から東京にいたが、蒸し暑く、夕方帰るころになってぽつぽつと
雨が落ちて来ていた。折り畳み傘を持っていて正解だった。

ところで、自民党議員による勉強会の席上、講師の百田尚樹氏が
「沖縄の新聞二紙は絶対につぶさなあかん」と発言、論議を呼んでいる。
自らの意見と異なるものを抑え込み、抹殺しようとする勢力が厳に存在する。。
今後さらに各方面から意見が出るだろう。

梅雨時らしいうっとうしい話だが、政権党が何を考えているのか
注視する必要がある。
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朝型人間それと夜型?

2015-06-26 04:58:34 | 日記
最近は仕事以外の時は、比較的早めにベッドに入るケースが多い。
年寄りだから、朝また目を早めに覚ますことになる。
その意味では朝型人間ということになる。
起きてすぐすることは、ブログを書くこと。
あるいは玄関に新聞を取りに行くことだ。
朝はまわりが静かなのと、集中してものを書いたり、
考えたりするのに最適かもしれない。

新聞配達の人、コンビニに商品を納入する人、
タクシーの運転手さんなど結構、朝の時間動いている人も多い。
私の場合は、年齢も年齢だから、
若いころに比べると睡眠時間が少し短くなったようだ。
これは実感だけではなく、研究の結果でも明らかにされてきている。
年齢とともに、白髪が増え、
老眼になるのと同じように睡眠にも変化が起きるとのこと。

睡眠を支える生体リズムが前倒しになるということのようだ。
また、睡眠自体も浅くなり、
浅いノンレム睡眠が増えてくることが短い睡眠の原因だ。
夜よく眠るには、午前中にきちんと日光を浴びること、
食事時間など規則正しくすること
アルコールやカフェイン、ニコチンの摂取をしないこと等が
快適な睡眠を保つコツのようだ。

なかなか、思うようにはできないが・・・
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