仙台は三日連続の猛暑日
この何年かないような暑さが続いている。
窓を開けても生暖かい風が入るばかりで、
とても涼しさなど感じられない。
外からは様々な音が聞こえてくる。
その一つにセミの鳴き声がある。
ジージーと鳴くもの、
ミンミンと途切れなく鳴くもの様々だが、
生き物の鳴き声には意味があるようで、
蝉の場合は伴侶を求めて鳴くという。
わずか1週間から10日程度の命の中で
子孫を残すにまさに懸命なのだ。
今年の蝉の声の初鳴き日は仙台の場合、
観測されたのが7月13日。
平年より7日、去年より2日早くなっている。
6日は、広島原爆の日。あの日も、蝉の騒々しいぐらいの鳴き声が
聞こえていたという。
大量破壊兵器、落とした側の倫理観はあまり問われることは無い。
戦争犯罪で日本側は多くの軍人らが、連合国側に裁かれ、処刑された。
戦争を起こした責任は問われるべきだが、無辜の市民の命を奪うという戦争の現実を
もう一度考え直してみたい。一人二人の死ではない。14万人の死だ。
猛暑に鳴くセミの声に、広島を思った。
蝉しぐれ あの日も 暑い日だったという
この何年かないような暑さが続いている。
窓を開けても生暖かい風が入るばかりで、
とても涼しさなど感じられない。
外からは様々な音が聞こえてくる。
その一つにセミの鳴き声がある。
ジージーと鳴くもの、
ミンミンと途切れなく鳴くもの様々だが、
生き物の鳴き声には意味があるようで、
蝉の場合は伴侶を求めて鳴くという。
わずか1週間から10日程度の命の中で
子孫を残すにまさに懸命なのだ。
今年の蝉の声の初鳴き日は仙台の場合、
観測されたのが7月13日。
平年より7日、去年より2日早くなっている。
6日は、広島原爆の日。あの日も、蝉の騒々しいぐらいの鳴き声が
聞こえていたという。
大量破壊兵器、落とした側の倫理観はあまり問われることは無い。
戦争犯罪で日本側は多くの軍人らが、連合国側に裁かれ、処刑された。
戦争を起こした責任は問われるべきだが、無辜の市民の命を奪うという戦争の現実を
もう一度考え直してみたい。一人二人の死ではない。14万人の死だ。
猛暑に鳴くセミの声に、広島を思った。
蝉しぐれ あの日も 暑い日だったという