まちブラガイドが目立つとか

仕事柄、情報収集の意味もあり、新聞を丁寧に読む。
目に付いた記事はコピーしたり、切り抜いたりする。
あらゆる方面に興味関心があり、情報の質や量も千差万別、
選り取り見取りかもしれない
そんな中で先日、日経新聞を見ていたら、
定年後は「街ブラガイド」という記事に出会った。

ブラタモリが好視聴率を維持していることでもわかるように、
街のガイドは増えているとか。ガイドの人数も２００５年度は３万人あまりだったのが、
２０１５年度には４万５千人近くにまでなっている。ガイドも本格的で，養成講座を受講し、
自分でも自主的に調べ、歩き、磨きをかけている人も多い。
定年退職者が多いが、会社人間として限られた範囲の人間の付き合いから、
様々な年代や異業種、未知の人たちを案内するために、会社時代とは違ったコミュニケーションをとることになり、知らないことを人に教えたいという自然な動機もいいのかもしれない。

ガイドの専門分野も細分化しているようで、
より詳しい話が聞けるようになっている。

私がかつて訪ねた会津若松では５０人を超えるガイドがいるという話を聞いた。
結構、話がうまく人間的な魅力も加味され案内に興味を持つことが多かった。
こうしたガイド、ひとつの定年後の生き方になる可能性が大いにあるかもしれない。

台風通過、朝焼けの空

台風２２号は、太平洋沿いに北に進む
夜中に風がやはり強く、窓を揺らしていた
幸い仙台では、大雨、暴風とはならず、朝は雲を吹き飛ばして
朝焼けの空となる。
台風は午前３時低気圧に変わる

朝方は西の空に、天に通じる虹が出ていた
オーバーザレインボウ。

夜中のラジオ深夜便では
ドリスデーとペギーリーの歌声がかかる
しばらくうとうととしながら、風の音とともに聞く

台風通り、青空戻る　おまけに虹も

秋色点描

今朝は予報通り雨が降っている
台風は日本の沿岸を当初予想より、列島近くに進路を
向け進んでいる。

さて、秋も次第に深まり、街の中も秋色を濃くしている
何枚か写真を撮った
庭の植木もこれまでの茶色から、赤みを帯びてその存在を
また強めている

散歩コースの途中の柿の木は、実がぶら下がっている
きっと、渋柿なんだろうなあと思いながら歩く

皮をむいて干柿にする気はないのだろうか
かつては救荒作物として、各地で植えられ、作られたものだが
手間暇考えると、大変なのだろうか・・・

黄色のイメージを持って歩いていると
踏切の警報機のＸ印の注意標識に目が行った
黄色は危険、注意の色、秋色も黄色から茶色に変わる、
そんな余計なことを考えた散歩のひと時だった。

秋深し、隣は何をする人ぞ

運動を兼ねて散歩に出かける
街をあちこち見回すので不審者に見られかねないが、写真を持っているので
まあ大丈夫だろう。

秋は歩道の景色から見つけられる。
ケヤキの固いカラカラと風に飛ばされる落ち葉に、秋の深まりを感じる

先日の強風でだいぶ葉の落ちた木々もある
折角、紅葉を楽しませてくれたのに、もう少し、葉をつけていてほしかった
そんな思いもするが、これが自然か

人々の服装にも秋の深まりを見る
私は寒さ除けのダウンのベスト。まだ本格的な冬支度には間があるが
念のためだ。こうして、１０月も今日を入れて４日となる。

身も蓋もない

最近はあまり聞かないがどっこいこのフレーズは生きている。
ということで、本日は「フタ」の話。

臭いものには蓋はよく言われる。
確かに、においや何かの覆いには蓋が便利。

漬物が熟成するためにもフタが大切。漬物石も重さをかけて、
押すことによってあの漬物ができる。
そんなフタだが、実は道路にも目を凝らすとあちこちにある。

地下空間はあまり見ることはないが、
この地面の下には様々な設備が埋もれている。
下水もそうだが、電気、通信、鉄道の信号系など様々な設備が埋まっている。

そんなことを頭に入れながら、
歩いていると実に多くのふたに出会うことができる。

散歩コースの途中で出会うのが、
楽天イーグルスのフタ。

地元、榴岡小学校の子供たちが描いたものが結構ある。
下ばかり見て歩いていると危ないが、脚下照顧も時にはいいかなと
おもった時間だった。