早いもので11月も今日でお終い。年とると季節も行き過ぎるスピードが若い頃の倍以上の速さで通り過ぎる感じだ。11月はまだ秋の気配がそこかしこに漂い、太平洋側の仙台では秋の色、赤、茶色、黄色が街を彩る。最近はスマホで写真を撮っているが、被写体はどうしても公孫樹やケヤキに集中する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/5c/fdcc5401b0e12a7631cdd8c748e172ee.jpg)
しかしよく見てみると古代の化石とでもいえる「メタセコイア」も見ることができる。榴ヶ岡公園の一角に4~5本の大木が立っている。仙台では広瀬川の川床に数百万年前の大木が今では化石として残っている。生きた化石は戦争の最中に中国四川省で発見されアメリカに種が持ち帰得られ増やされた。その後継者が日本にも配られ増えていった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/83/5ef2383efdddcfe9e1252092c5263279.jpg)
東北大学の構内や、宮城野区の榴ヶ岡公園などに今では立派な大木が茂っている。別名、曙杉でこの時期は葉を落としている。細道には杉の葉のような落ち葉が溜まっている。これから時間が進むにつれ丸裸になるが、この黄葉の時期、メタセコイアの歴史を見ているようで人を古代に誘っている。
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しかしよく見てみると古代の化石とでもいえる「メタセコイア」も見ることができる。榴ヶ岡公園の一角に4~5本の大木が立っている。仙台では広瀬川の川床に数百万年前の大木が今では化石として残っている。生きた化石は戦争の最中に中国四川省で発見されアメリカに種が持ち帰得られ増やされた。その後継者が日本にも配られ増えていった。
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東北大学の構内や、宮城野区の榴ヶ岡公園などに今では立派な大木が茂っている。別名、曙杉でこの時期は葉を落としている。細道には杉の葉のような落ち葉が溜まっている。これから時間が進むにつれ丸裸になるが、この黄葉の時期、メタセコイアの歴史を見ているようで人を古代に誘っている。