ぐずついた空模様が続いています。湿度も高く、これに気温が高かったら大変なのだが、仙台は今日は25度程度の最高気温の予想。夕方にはまた雨になりそうな天気経過。
さて、昨夜も空は曇り空。試しにスマホで仙台の夜景を撮ってみた。手振れや安定的な構えがちょっと取れずやはり「揺れる」現象が起きる？
まあまあ、夜の雰囲気は出そうなのでそのままアップすることにした。
夜景には 撮影技術の 練習を （駄作）
話変わって、東京のほか大阪、福岡などで新型コロナ蔓延、患者はそれぞれ100人を超える。東京は飲食店の閉店時間を夜10時にするなどさらに規制強化を打ち出す。感染の火だるまと東京都医師会の会長の発言。休業補償をきちんとつけるようにと強い口調で述べる。
歴史にも 残るコロナ禍 先見えず （駄作）
先日、亡くなった山本寛斎さん。今朝のラジオ深夜便では、昨年放送した生前のインタビューを再放送していた。小さいころ両親の離婚から、デザイナーとして大成する前の極貧の生活。そしてその後のコンテストへのチャレンジと欧米や諸外国での活躍を続けるまでを率直に語っていた。時にはインタビュアーの問いからどんどん離れて自分で話を展開することもあったが、順風満帆の人生よりは苦労してつかみ取った「仕事」世界を股に自らの思想を服装で表現した寛斎さん。
チャレンジ精神旺盛、独創性、そして失敗を恐れず前を向いて歩く姿に感心した。76歳まだまだ早いなあが実感だが、大成する人は月並みだが「努力」「精進」「人との出会い」そして「チャンスをどうモノにするかの洞察力」が必要だなあと改めて思った。今日の朝日新聞ではデビットボウイの衣装を合わせる若き日の寛斎さんの写真があった。カンサイ ヤマモトの冥福を祈る。31日からは「山本寛斎 日本元気プロジェクト2020」が始まる直前のこと。スーパーエネルギーをいただき、コロナ禍の日本を元気にしたいそんな思いが詰まっているのかも・・・
昨日は秋田県から南下した低気圧が、山形県に下がりその低気圧が各地に大雨を降らす。最上川が決壊した場所もあり、浸水被害が各地に出ている。最上川はある意味、大河だが、川の長さ、延長は意外に短い。上流からどっと流れてくる構造だ。芭蕉の句ではないが、「集めてはやし最上川」の感がある。
というわけで梅雨明けは8月に持ち越される事態になっている。すでに東北南部の平年の梅雨明けの日を過ぎている。大雨警報が朝の段階で山形、宮城などにまだ出ている。
楽天は乱打戦で一時は勝ち越したが、結局、ロッテの地力に一点差の負け。惜しいことをした。ピッチャーの投球はアンラッキー。今日はテレビ中継がないのが残念。
濁り水 家々を浸して 流れ去る （駄作）
朝、仕事柄新聞のチェックをするのが日常になっている。朝、毎、読と読んだ後、地元の河北新報を読む。この日の朝の河北新報は27日で44444号と4が五つ並ぶ号だ。創刊が1897年の1月27日ということ。あれから123年余りがたったというわけだ。時代的には明治、大正、昭和、平成そして令和と続いてきた。活字文化はある意味衰退傾向、パソコンの発達、スマホの利用など紙面で読むよりはテレビやラジオ、スマホで情報を取る時代が来たのかもしれない。新聞各紙もデジタル化で情報を提供する時代になった。
閑話休題、この号では４をピックアップ。東京から444キロの地点が一関市中里沢田とか、金華山の標高が444メートルなどお役立ち情報が付録的に乗せられている。まずは44444号オメデトウ。白河以北、一山百文という時代から今日の希望や未来があふれる東北を目指し、頑張ってほしい。
今朝は低い雲もあるが、わずかに東の空から朝の太陽の光が届いている。今日は27日、平年の梅雨明けの日にちを過ぎている。それでも家の周りにいるウグイスは日の出とともに美声を響かせ朝の訪れを演出している。
さて、同一カードに引き分けを挟む4連敗の楽天、昨夜は茂木の3塁打でようやく白星をつける。長い霧の中の戦いだったオリックス戦。今週につなげられるか。28日からはロッテとの対戦。敵地だ。
朝日新聞の一面は復興事業で裏金づくり。仙台の鹿島なども下請け業者に過剰接待を要求、この業界の世界は金まみれか。結局は税金が使われたことになる。
