朝寝のカプ

ネコは夜行性
そのため朝は食事の後
すぐに眠くなる
人間と同じか

ハドソン川の奇跡

2016-09-30 06:57:08 | 日記
久しぶりに映画を見た。
見たのは「ハドソン川の奇跡」。クリント・イーストウッド監督
トム・ハンクス主演のものだ。
この事故は2009年のUSエアウエイズの1549便がハドソン川に不時着水
したのを取り上げたもの。

当時、NHKの有働由美子アナがニューヨークに特派員として滞在
現場近くのハドソン川から中継していたのを覚えている

両エンジン停止、しかも人口稠密なニューヨークの上空を低空で飛び
川に着水という事故だ。
乗員、乗客全員が助かったのはまさに奇跡としか言いようがない。

事故時の検証の場面も盛り込まれ、機長の判断が焦点となっている
エンジン停止後の208秒を再現、息詰まる展開だ。
最近の映画館は音響効果がすごく、圧倒される場面が何度か
あった。
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銀杏坂 秋色間もなく

2016-09-29 05:23:03 | 日記
愛宕―上杉通りというと何やら、事務的や硬い感じがするが、
銀杏坂というと想像性も何やらイメージが広がる。

春の芽吹きの季節から、夏の日陰を作る葉の茂り具合、
そしてこの後、時間経過とともに
黄葉が進む。神宮外苑に近いイメージで仙台の中でも見どころの一つと思う

9月末の時点では、ほんの少し色付いたぐらいだが、
それでも木によっては、周りの緑とははっきりと違う色模様になっている。

自然の摂理、が、地球の季節を人間たちに伝えようとしているような感じを受ける。
この通りで生活する住民にとってはお掃除が大変だが、
袋いっぱいにイチョウの葉を詰め込み、
季節を封じ込めるような作業は、これもまた、風物詩になっている。
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米朝開戦

2016-09-28 06:58:25 | 日記
軍事、諜報小説の大家、トムクランシーは2013年10月に亡くなった。
これでジャック・ライアンシリーズはおしまいかと思われたが、
トムクランシーの最晩年には理想的な後継者を得た。

それが、マーク・グリーニーだ。
冒険諜報小説の俊英と呼ばれる。

今回の米朝開戦は北朝鮮問題だが、
現実世界にもさもありなんと思わせる展開で目を離せないものとなっている。
弾道ミサイルの発射や分派活動などで処刑された総参謀長など軍幹部の問題、
核実験など現実世界に即した展開だ。

諜報世界の描き方、戦闘の描写など読者を飽きさせないもので、
次回作が楽しみだ。
すでに次回作もアメリカでは刊行されていて、
それは、資源をめぐってのロシアの物語のようだ。

日本語訳が待ち遠しい。マーク・グリーニーの今後から目を離せない。
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秋色次第に進む

2016-09-27 09:52:16 | 日記
庭の樹木も少しずつ秋の色合いを濃くしている。
サンゴジュは元々実をつけるあたりから
少しずつ色好き始め赤みを濃くしていく、
防火用として生垣などに用いられているケースも多い。

ナナカマドは始めは草色、薄緑色で秋が深まるにつれ次第に赤みを帯びてくる。
そして冬になっても腐らず、赤い実のまま小鳥たちの絶好の食べ物になっている。

赤い実のまま、落ちないことを研究している人もいて、
その理由としてソルビン酸の存在があるという研究成果も伝えられている。

これから10月になると、さらに色が濃くなる。どんな変化を見せてくれるか楽しみだ。
北海道旭川市などの市の木になっている。
9月もあと少し、庭の木々も秋の気配を濃くしていく。
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仙台には日本初の公共図書館があった

2016-09-26 06:42:46 | 日記
先日、あるシンポジウムを聞きに行く途中
道端でちょっと変わった碑を見つけた。
この場所は現在ではJTBなどが入る大きなビルになっているところだが
かつてはこの場所に仙台中央警察署があった。

大きなビルの前いや片隅に、本を開いたような形の記念碑が建っている。
青柳文庫跡と右側に書かれ
左側にはその由来が書かれている。

今の一関市出身の青柳文蔵が現在でいえば弁護士として成功し
金融業で財を成したことで買い求めた書物2885部、9937冊そして
1000両を献上、文庫を創設したもの。

これらの本は散逸したものもあるが
宮城県図書館の青柳文庫蔵書として保存されている

また、ゆかりの一関市には青柳倉の記念碑もたてられている
街角の記念碑から時代によって町が変遷したことや
故郷の知られざる歴史を垣間見た一瞬だった。
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