どんよりした曇り空の仙台。雨の確率も高い、降ったり止んだりの天気になりそうだ。天気で行動の範囲が左右される。
さて、投書欄は世相を反映し、場合によっては法律などの改正につながることがある。今日の紙面でいえば、投書欄の自転車利用に関するもの。省エネで便利で手軽な乗り物が自転車。車道脇に自転車用のレーンが設けられているところも多くなった。ただ現実には車がすぐわきを走り、危険性という点では乗る側にとっては危ない危ないという感じが強い。仙台の東口、車道、自転車道、歩道が分離されるような広い道だといいのだが中々そういう訳に行かないのが現状だ。
歩道が整備できない狭い道では車の速度を30キロに制限する法改正も論議され実現しそうだ。事故で貴重な命が亡くなるような事態は少子化に向かう現在、もっともっと考えられていいのだが・・・効率化からゆとりあるムーブメントへ考えを変えた方がよさそうだ。