柿食えば・・・

このタイトルの続きは・・・
「カプが寝るなり、ソファの上」

朝5時過ぎ、静かにしていた「カプ」が
私が起きた気配を察知して、階段を
下りてくる。

どういう訳か、自然に腹が減る健康体だ。
間もなく15歳になろうとしているが
いたって元気。

けさの食卓には、柿がのる。もちろん
カプも・・・
「柿食えば　秋も深まり　カプが寝る」

押し葉とカプと太陽と

秋の柔らかい陽射しが「カプ」の背中に降り注ぐ。
眠気と戦っているようで目が次第に細くなる。

7時を過ぎてもまだ寝床には、入らない。
暖房をつけているので部屋の空気が暖まり、
いつもの座布団のうえがどうも気持ちいいらしい。



そんな「カプ」の横で先日、拾い集めた押し葉の
整理をする。



蔵王の山並みもくっきりと見え秋深しを感じさせる。
「押し葉とカプと太陽と」どこかで聞いたことがありそうな
タイトルだな。

生ぬるいお湯が好きです

今朝も暗いうちから、「腹減ったネコ」は
「みゃあ、みゃあ」と鳴き
目覚まし時計代わりに、私を起こす。

この時間は、外はまだ暗い。
　そして、しばらくする、今度は洗面所で
甘えた声で私を呼ぶ。
ぬるいお湯が飲みたいのだ。

いつのころからだろうか、洗面台にピョンとのり
お湯を催促するようになった。
二度、三度、催促するのでしょうがないので
足を運ぶことになる。

ぬるいお湯をだし、専用の鉢で飲ませる。
「ぴちゃぴ」と音を立てて飲む。
満足すると「ひょい」と飛び降りて朝の儀式は
終わりとなる。

寒がりカプ

１０月も下旬、急に気温が下がり東北北部や旭川では
雪が降る。
積雪になったっところもあり、
冬支度も加速させねば・・・

ところで、わが家のカプは
今朝は朝寝、というよりは
娘が遊びに来て夜更かししたため
私よりも遅く起きてくる。

朝飯をほとんど食べず
ベッドにもぐりこむ。

すっぽりと専用のタオルケットにもぐりこみ熟睡。
寝息もほとんど聞こえない。
寒がりカプの朝だ。

秋の日にネコ祭り

日曜日の午前、宮城県庁の裏、農協会館の空き地で何やら
テントが建ち大勢の人たちが集まっている。

のぼり旗を見ると
「ねこまつり」とある。

そういえば確か去年から始まったイベントだ。

１５軒ほどのショップがテントの中で様々なものを売っている。
もちろん猫グッツをはじめ食べ物、似顔絵かき屋さんもいる。

この横の通りは猫ロードと名付けられ、
お菓子屋さんの店内には「猫神社」まである。

「猫で街の活性化」という取り組み面白くもあり、
わが家のネコも応援している。
と・・・思うのだが　今は朝寝の最中だ。