はるの日差しに誘われて 防災会議へ

国連防災世界会議が仙台市で開催中だ。日曜日、散歩がてら会場をいくつか回ってみた。
勾当台市民広場には、子供向けのキャラクターも登場、親しみやすさをアピールしていた。

参加団体も、自衛隊、消防、警視庁などの警察の他、ＮＰＯなど市民団体も多くのブースを設けている。参加型の災害対応ゲームや起震車による地震の揺れの体験もできるコーナーもあり子どもたちも楽しめる内容だ。

災害救助犬による救助訓練も披露され、賢い犬の活躍に拍手が送られていた。

メディアテークでは、ＡＢＵグローバルニュースフォーラムが同時通訳付きで開催されていた。その同じフロアには東日本大震災の被害状況を数字で見ることが出来るパネルが展示されていた。

仙台市だけでも１１の施設、５４の会場があり、そのすべてを回るのは至難の業。
会場は青森、岩手、宮城石巻、福島にもあり復興に向けた取り組みが紹介されている。
フォーラムは１８日水曜日まで、一度どこかの会場をのぞいてみてはいかが？

この日、私が歩いた距離は一万五千歩だ。