朝寝のカプ

ネコは夜行性
そのため朝は食事の後
すぐに眠くなる
人間と同じか

大震災から4年 国連防災会議が・・・

2015-03-10 11:13:56 | 日記
仙台市にとっては、大掛かりなそして地名をアピールする絶好の機会だ。
 パンフレットを見ると東日本大震災の経験や教訓を生かしたより良い復興、
新たな防災の在り方を展望するシンポジウムとしていくつかの会議が挙げられている。

この中で、14日(土)午後3時30分から 東北大学の川内萩ホールで
消防庁の主催による
「地震、津波、土砂災害等における消防団、地域住民の役割」と題したシンポジウムがある。
東日本大震災をはじめ地震や、局地的な豪雨などの大規模災害時に消防団や地域住民等が
行った初動対応の事例発表を交え、地域防災力の重要性について考えるもの。
東日本大震災では防潮堤の水門を閉めに急いだ消防団員が犠牲になった。
あれだけ大きな津波が押し寄せるとは想像だに出来なかったことだろう。

大規模災害時は、公的な援助は資源に限りがある。
住民自身の自助、隣近所が助け合う、「近助」が極めて大切だ。
その意味で、日ごろからの付き合い、コミュニティへの参加が重要になる。

マンションが増えた仙台市でも、いかに付かず離れずの関係作りができるか課題だ。
私が知っているマンションでは
マンション建設記念日には庭でいも煮会を開催、多くの住民が参加している。
また、春、秋の防災訓練や、住民総出の草取り清掃作業など顔が見える関係作りを進めている。
イザの際だけでなく、日ごろからの協力関係作りが大切なことがよくわかる。

国連の防災会議というと大がかりなものだが、住民自身による「近助」が極めて有意義な感じがする。
その発展系が国連防災世界だ考えると、より身近になる。
それにしてもこれだけの人々が集まり、ホテルの確保が大変らしい。
そんな声も漏れてくる。余談だが・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする