いつもなら、二階に上がってくるカプ。
最近は不調で、一階のカウンターで寝たまま。
高齢猫となり、病院通いも多くなる。
さて、今朝は古代史ファンにとっては見逃せない
二つの記事に遭遇した。やや大げさだが、古代史好きにはたまらない。
その一つは三角縁神獣鏡が中国でも見つかったというもの。
これまで日本以外では発見されず、国産鏡と見る研究者が多かった。
それが湖南省、洛陽の骨董市でみつかったという。
卑弥呼がもらった百枚の鏡がこの鏡だとする説もあり
今後、邪馬台国、九州説か畿内説、どちらが有利か論争が続くだろう
もう一つは奈良明日香村の都塚古墳だ。
去年八月,村教育委員会が河原石を階段状に
5段以上積み上げた大型の方墳で
あることが分かり、発表された。
被葬者を巡っては,蘇我の馬子の父、稲目説が有力だ。
当時の大権力を握った蘇我氏。
東西41メートル、南北42メートルの巨大な墓で特異な工法が
採用され今後被葬者の確定が待たれる。
古代の事物は今後とも過去の歴史を私たちに示し続けるだろう。
最近は不調で、一階のカウンターで寝たまま。
高齢猫となり、病院通いも多くなる。
さて、今朝は古代史ファンにとっては見逃せない
二つの記事に遭遇した。やや大げさだが、古代史好きにはたまらない。
その一つは三角縁神獣鏡が中国でも見つかったというもの。
これまで日本以外では発見されず、国産鏡と見る研究者が多かった。
それが湖南省、洛陽の骨董市でみつかったという。
卑弥呼がもらった百枚の鏡がこの鏡だとする説もあり
今後、邪馬台国、九州説か畿内説、どちらが有利か論争が続くだろう
もう一つは奈良明日香村の都塚古墳だ。
去年八月,村教育委員会が河原石を階段状に
5段以上積み上げた大型の方墳で
あることが分かり、発表された。
被葬者を巡っては,蘇我の馬子の父、稲目説が有力だ。
当時の大権力を握った蘇我氏。
東西41メートル、南北42メートルの巨大な墓で特異な工法が
採用され今後被葬者の確定が待たれる。
古代の事物は今後とも過去の歴史を私たちに示し続けるだろう。