災い去れ、来たれ福 左京・吉田神社で追儺式
盾と矛を打ち鳴らし三匹の鬼を追い払らう方相氏(2日午後6時25分、京都市左京区・吉田神社)
災いを招く鬼を節分前夜に追い払う神事「追儺(ついな)式」が2日、京都市左京区の吉田神社であり、参拝者は境内で暴れる鬼が矛や弓矢で退治される様子を見ながら、今年一年の幸せを願った。
平安時代初期の宮中行事を継承しており、2日から4日にかけて催される節分祭の神事の一つ。
「鬼やらい」とも呼ばれる。
午後6時すぎ、雅楽が流れる中、怒り、悲しみ、苦悩を表す赤、青、黄の3匹の鬼が登場し、金棒を振り回しながら「うおー」と雄たけびを上げた。
この後、童子を連れた正義の使者「方相氏」が矛と盾で鬼を追い詰めた。
最後に殿上人3人が桃の木で作られた弓で矢を放ち、鬼を退散させると、
参拝者から歓声が上がった。
おまけ・・・誰かが菅は外ー・・・
盾と矛を打ち鳴らし三匹の鬼を追い払らう方相氏(2日午後6時25分、京都市左京区・吉田神社)
災いを招く鬼を節分前夜に追い払う神事「追儺(ついな)式」が2日、京都市左京区の吉田神社であり、参拝者は境内で暴れる鬼が矛や弓矢で退治される様子を見ながら、今年一年の幸せを願った。
平安時代初期の宮中行事を継承しており、2日から4日にかけて催される節分祭の神事の一つ。
「鬼やらい」とも呼ばれる。
午後6時すぎ、雅楽が流れる中、怒り、悲しみ、苦悩を表す赤、青、黄の3匹の鬼が登場し、金棒を振り回しながら「うおー」と雄たけびを上げた。
この後、童子を連れた正義の使者「方相氏」が矛と盾で鬼を追い詰めた。
最後に殿上人3人が桃の木で作られた弓で矢を放ち、鬼を退散させると、
参拝者から歓声が上がった。
おまけ・・・誰かが菅は外ー・・・