明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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USダウ反発。東証は下落。 USダウ先物、時間外、売り、買い、交錯で荒い動き。

2009年11月26日 15時33分35秒 | Weblog
日経平均は9,383円の58円安。東証1部の値上がり銘柄数は680、値下り銘柄数は866。出来高は19億4,681万株。

26日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、主要通貨に対しドル全面安の流れが一気に加速し、14年4カ月ぶりに1ドル=86円台に突入した。

前日に公表されたFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録で「ドルは秩序ある形で下落している」という発言があり、ドル安容認と解釈されたことや、スイス中銀総裁が世界経済の回復に伴い、刺激策を間もなく解除し始める可能性があると発言したことでスイスフランがドルに対して買われ、インド中銀が金を追加購入する可能性や、ロシアがカナダドルを外貨準備に追加するなど、ドルの準備通貨の地位低下も警戒されました。

米国の感謝祭前の薄商いを衝き、今年の円高ドル安のピークだった1月21日の1ドル=87円10銭を狙ったドルの売り仕掛けも入り、1ドル=86円30銭まで円高が進行しました。
 
ただ、東京株式市場は各国株式市場が値上がりする中で、低迷を続けてきたために、改めての狼狽売りもそれほど広がらず、自動車株や電機株の下げ幅も小幅で済みました。

増資観測で売られていた銀行株も下げ渋り、薬価引き下げ観測で売られていた東和薬品やキッセイ薬品が反発し、これまでの下げ幅が大きかった小型株にも買いが入り、ドワンゴやザッパラスなどのネット関連も反発しました。

ダイドードリンコ(2590)は2010年1月期の営業利益見通しを22億円(前期比16%減益)→36億円(前期比37%増益)に上方修正したことで買われました。飲料販売部門の売上高は厳しい状況ですが、飲料受託製造部門は大手医薬品など有力メーカーからの受注が好調だそうです。

日経ジャスダック平均は1,125円の0.64円高。

米Twitter社と資本業務提携しているデジタルガレージが続伸し、製造ライン支援ビジネスのUTホールディングス(2146)はストップ高となりました。
 
楽天やセブン銀行、メッセージなども値上がりし、東証マザーズ市場でもサイバーエージェントやブイテクノロジーやオンコセラピーサイエンスなどが買われました。

今夜、26日は米国市場が休場です(感謝祭、サンクスギビングデー)

千葉県の総合計画はインスタントラーメンじゃない!

2009年11月26日 13時38分18秒 | Weblog
千葉県の総合計画はインスタントラーメンじゃない!(大野ひろみ)より

このブログでもたびたびお知らせしている千葉県の「総合計画」。
今後10年間の千葉県の「あるべき姿」を描き、県のさまざまな計画の最上位に位置するという、とってもスゴイ計画なのだ。

普通こういった最上位の計画は、1年から2年の時間をかけて、県民の意見をじっくりと聞きながら作るもの。先日視察した岐阜県でも、実に充実した県民参加のもと、「長期構想」という10年間の総合計画が策定されている。

ところが、千葉県。拙速で短足、いえ、歎息もの。県民参加はばっさり切り捨て。大体、知事が変わった途端、この計画づくりが動き始めた。庁内で6月ごろからチャ、チャっと骨格をつくり、三番瀬も生物多様性もどこへやら。堂本カラーを完全に払拭し、森田カラーで塗り上げようというからただごとじゃない。

8月ごろに「総合計画策定懇話会」第1回を立ち上げ、11月24日に2回目。その席で、県が作った総合計画の原案が発表された。見てびっくり。読んで目が点!
前編、まるで森田健作氏のマニフェストそのまま。
ポテンシャルにチームスピリット、光り輝く千葉県、元気な千葉県、などなど森田語録のオンパレード。ごていねいに、移動交番まで載っている。岐阜県のように、少子高齢化に対するしっかりとした長期ビジョンなどない。ないったら、ない!

で、更に驚いたのが八ッ場ダムの記述。
「安定した水源の確保」と題して、次のように書かれている。

八ッ場ダムについては、国において行われる治水・利水についての再検証にあたり、また、湯西川ダム、霞ヶ浦導水及び思川開発事業については、国におけるダム事業の見直しの中で、関係都県と連携を図りながらその必要性を訴えていくとともに、早期完成に向けた取り組みを進めます。

これと前後して「行革推進委員会」で、千葉県の10年後の人口予測が発表された。これまで、社会補償人口問題研究所の数字、あるいは千葉銀総研など民間の数字しか持ち合わせていなかった千葉県が、コンサルに依頼して自ら人口予測値をはじき出したのである。それによると・・・・ (人口問題研究所よりかなり大目である)

平成21年 618万人
   27年 626万人(ピーク)
   32年 625万人
   37年 617万人

ちなみに、平成3年の予測値では(社会保障人口問題研究所)

平成22年 640万人
   27年 650万人
   32年 652万人(ピーク)
   37年 648万人

ものすごい過大予測である。そして、この過大予測に基づき過大水需要予測が作られ、「八ッ場ダムは必要だ」という連立方程式が立てられてきたのである。今回県がはじき出した数字も、結構過大予測であると私は考えるが、それでも、平成3年の予測値よりはかなり下回っている。八ッ場ダムが必要ないことはもはや、明々白々、リンリンランランである。それなのに、ああ、それなのに、総合計画にまで旧態依然の「八ッ場ダムの早期完成」を書き込むとは・・・ 新政権が進める全国143ダムの見直しの1里塚として八ッ場ダムが位置づけられていることなど、まるで柳に風。カエルの面に○ョ○○ン。

他にもツッコミどころ満載の「総合計画」原案。
これから年末にかけてチャ,チャっとパブリックコメントを募集し、来年2月県議会で成立。
まるでインスタント・ラーメンのごとく、早く、手軽に、味薄く・・・ である。あああ

小沢選挙戦略に苦悶する自民党

2009年11月26日 12時54分32秒 | Weblog
小沢選挙戦略に苦悶する自民党 (永田町異聞)より

自由民主党が党名変更を検討するという。本気とは思えないが、れっきとした党の政権構想会議が考えているらしい。

よほど自信喪失気味なのだろうか。そういえば、党本部は訪れる人もまばらで、1階売店に並んだ谷垣総裁似顔絵つきの「よみがえれ!自民闘勝栗饅頭」は、さっぱり売れないとか。

たしかに、谷垣は「みんなぜやろうぜ」と全方位に気を配りすぎで、牽引力はいまひとつ。大島幹事長は、悪代官風の容貌もあいまって選挙に弱い。党内は、来年の参院選にむけて不安がつのる一方である。

かたや、選挙の神様といわれる民主党の小沢幹事長は、来年の参院選、再来年の統一地方選へ照準を合わせて、着々と手を打っている。

建設業界、医師会、農協、自営業者などに支えられてきた自民党の集票システムはすでに崩壊寸前だが、小沢はこれを完膚なきまでに叩きつぶす算段なのだろう。

キーポイントは、「陳情」と「議連」だ。これを与党となった民主党の思うがままにコントロールできれば、自民党の弱体化はさらに加速する。

自公政権では、地方の首長らが霞が関詣でをして公共事業などへの予算付けを陳情するさい、地元選出国会議員が介在して恩を売り、地元への利益誘導で票獲得につなげることができた。

民主党の陳情ルールはこうだ。地元国会議員は単なる窓口として党本部の幹事長室につなぐだけ。当然、各省庁は受け付けない。つまり、幹事長室に陳情を一本化させることになっている。

昨日、民主党の高嶋良充筆頭副幹事長は、47都道府県と政令指定都市の陳情担当者140人を集め、幹事長室一本化の新ルールへの協力を要請したという。

自民党議員を通して官庁に働きかける動きを封じる一手といえるだろう。もし、ルールを無視したら政権党の幹事長室ににらまれることになる。

これと並行して進めようとしているのが議員連盟の改革だ。

自民党議連は、いわば業界団体の「受け皿」となり、その業界の意向に沿って予算をつけるべく立ち回ってきた。超党派議員連盟の会長にも、自民党議員が就くことが多かった。

業界団体はその議連を通すことによって、プロジェクトを進めやすくなる。会長や事務局長ら議連幹部に利権が転がり込んでくるのは当然のことだった。

そこで、民主党は「議連は原則として民主党単独で新設するか再編する」(日経)方針を決定。

超党派議連の会長ポストについて、自民党が明け渡しに応じない場合は、離脱して作り直すという。

小沢一郎はこうして自民党の基盤を破壊し、来年の参院選で民主党単独過半数を獲得、再来年の統一地方選で民主党系の首長や議員を大幅にふやして、「完全与党」をめざすつもりなのだろう。

予算編成という力の源泉を失った自民党は、いまのところ漂流しているかのように見える。希望の星は小泉進次郎の清新さだけとすれば、寂しい限りだ。

日本に二大政党制が根づくためには、万年与党の党内抗争や根まわし政治に明け暮れてきた自民党が、一刻も早く「野党脳」に転換し、建設的な政策提言を通じて、国民の信頼を取り戻していくほか手はなさそうだ。


事業仕分け8日目、自衛官の増員要求は「見送り」

2009年11月26日 11時29分53秒 | Weblog
事業仕分け8日目、自衛官の増員要求は「見送り」 

来年度予算要求の無駄を洗い出す行政刷新会議の「事業仕分け」は26日、通算で8日目の作業に入り、防衛省が求めている第一線部隊に配置する自衛官の増員要求(概算要求額72億円)について、予算要求を見送るよう求めた。海外派遣の拡大などに対応するため約3500人の増員を要求しているが、仕分け人は「実際に需要があるのかがわからない」などと指摘した。

防衛省によると、第一線部隊に配置する陸上、海上、航空各自衛隊の隊員数は約22万9千人(今年3月末)で、充足率は92%。防衛省は増員の理由を「ソマリア沖の海賊対処活動や大規模災害などに対応するため」と説明した。

仕分け人からは、「コスト削減の努力が足りない」などとの指摘が出て、増員要求を「認められない」として、予算計上の「見送り」と判断した。

26日はこの後、在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)関連も取り上げ、米軍基地などの用地を国が借り上げる際に定める防衛施設の用地借料の水準や、基地労働者の給与水準を議論する。

環境省が所管する国際的な研究機関への拠出金(概算要求額5億円)は、コスト削減の余地があるとして、「予算削減」を求めた。

在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)を取り上げた。

全国一律の基地労働者の給与水準について、「地域ごとの賃金水準を考慮する必要がある」などとし、米国との特別協定改定交渉で考慮するよう「見直し」を求めた。

ただ、具体的な予算の削減幅は言及せず、普天間飛行場の移設問題を抱える沖縄県民や米国に一定の配慮を示した。

鳩山由紀夫首相は同日朝、首相公邸で記者団に「予算を大幅に減らす議論は政治的な話になるから難しい」と述べた。

米軍基地で働く労働者は大半が日本人。司令部や部隊などに勤務する事務員のほか、食堂など福利厚生施設で働く人を含め約2万5千人。10年度までの特別協定で日本側が約2万3千人分を負担し、残りは米国負担で合意。給与水準は国家公務員の給与体系に準拠し、来年度予算で1233億円を要求している。

仕分け人は「沖縄県など基地労働者の基本給は地元の民間給与の水準より割高」と指摘したが、防衛省の担当者は「英語を話さないといけないし、米軍の意向を確認する必要がある」と理解を求めた。

この日の仕分けでは、経済産業省所管の商店街振興基金50億円の全額国庫返納を求めたほか、国交省の次世代自動車導入加速モデル事業(概算要求額2億円)など5事業を廃止。予算削減可能額は55億円だった。


行政刷新会議ワーキンググループ・ライブ中継
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/live.html

紅葉だより

2009年11月26日 07時48分35秒 | Weblog
紅葉だより

京都の名所 色づき状況 更新日
洛北
貴船神社  落葉 11/20
三千院   落葉 11/24
寂光院   紅葉見ごろ 11/20
宝泉院   一部見ごろ 11/20
実相院   紅葉見ごろ 11/24
蓮華寺   紅葉見ごろ 11/24
曼殊院   紅葉見ごろ 11/21
詩仙堂   紅葉見ごろ 11/23
圓光寺   紅葉見ごろ 11/21
源光庵   紅葉見ごろ 11/20
高桐院   紅葉見ごろ 11/20
叡山電車  紅葉見ごろ 11/19
赤山禅院  一部見ごろ 11/19
洛中
糺の森   一部見ごろ 11/23
北野天満宮 紅葉見ごろ 11/24
京都御苑  紅葉見ごろ 11/24
妙覚寺   紅葉見ごろ 11/23
洛東
真如堂   紅葉見ごろ 11/21
法然院   紅葉見ごろ 11/21
永観堂   紅葉見ごろ 11/21
南禅寺   紅葉見ごろ 11/21
高台寺   紅葉見ごろ 11/21
清水寺   一部見ごろ 11/21
毘沙門堂  紅葉見ごろ 11/20
金戒光明寺 紅葉見ごろ 11/21
知恩院   紅葉見ごろ 11/21
勧修寺   紅葉見ごろ 11/24
青蓮院門跡 一部見ごろ 11/21
洛西
神護寺   紅葉見ごろ 11/16
常寂光寺  紅葉見ごろ 11/23
天龍寺   紅葉見ごろ 11/23
祇王寺   一部見ごろ 11/23
嵐山・渡月橋 紅葉見ごろ 11/23
光明寺   紅葉見ごろ 11/25
善峯寺   紅葉見ごろ 11/25
退蔵院   紅葉見ごろ 11/25
法金剛院  紅葉見ごろ 11/25
二尊院   紅葉見ごろ 11/23
化野念仏寺 紅葉見ごろ 11/25
清滝    落葉近し 11/18
宝厳院   紅葉見ごろ 11/23
地蔵院   紅葉見ごろ 11/25
大原野神社 紅葉見ごろ 11/25
鹿王院   紅葉見ごろ 11/23
嵯峨野トロッコ列車 紅葉見ごろ 11/23
洛南
東福寺   紅葉見ごろ 11/24
光明院   紅葉見ごろ 11/24
泉涌寺   紅葉見ごろ 11/24
興聖寺   紅葉見ごろ 11/24
醍醐寺   紅葉見ごろ 11/20



25日、USダウ小幅に反発。ダウ30ドル高 今年の高値、素材株など上昇で

2009年11月26日 07時42分02秒 | Weblog
25日の米株式相場は小幅に反発。

ダウ工業株30種平均は前日に比べ30.69ドル高い1万0464ドル40セントと、2008年10月以来約1年1カ月ぶりの高値で終えた。

金先物が中心限月の高値を更新するなど、国際商品相場が上昇し素材やエネルギー株が買われた。

朝方発表の10月の米耐久財受注額は予想に反して減少したが、週間の新規保険申請件数が予想より少なかったことなども支えになった。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は6.87ポイント高の2176.05で終えた。

外国為替市場でドルが対ユーロなど幅広い通貨に対して下落し、金や原油先物相場が上昇した。

金鉱株のニューモント・マイニングのほか、非鉄大手アルコアなどが買われた。

経済指標では10月の米個人消費支出(PCE)の上昇率が予想をやや上回ったほか、10月の新築一戸建て販売件数も予想を上回った。

米景気の回復の鈍さに対する警戒感がやや後退したことも相場を下支えした。

CME日経225先物 9420円