クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

元はベルマーレ応援サイト「STweb」の別館で2005年7月開始も、2010年12月の韓国赴任を機に半ば休業中。

勝ったが、この大会でも守備の課題が露呈(関東CY・3-0 OSA)

2006-06-05 00:13:08 | ベルマーレ(ユース等)観戦記
平成18年度日本クラブユースサッカー選手権 関東大会
2次リーグ Dブロック 第3節
2006/06/04 14:00開始 湘南ベルマーレ大神グラウンド
湘南ベルマーレユース 3-0 OSAサッカークラブ
【得点】 21分頃(湘南)笹川大地(1)、63分頃(湘南)岡正道(2)、
89分(湘南)中嶋拓紀(3)
【警告】(湘南側のみ記載)阿部、高原、澤田
警告は累積2回で次節出場停止となる。
試合は45分ハーフ。

クラブユースの関東2次予選が先週から開始。
グループ2位以内に入れば全国大会へ自動的に出場可能。
初戦(1-0千葉SC)はJ2戦と重なっていた為参戦不可。
千葉SC戦の決勝点は、聞くところによると
後半ロスタイムの岡のFKが相手選手にあたって
ゴールインしたもののようだ。

この試合の湘南のスタメンの布陣は以下の通り。

        16杉田(2)

2高原(3) 13阿部(2) 4日下部(3)  5笹川(3)

     17天野(1)   6関口(3) 
11鎌田(2)            7猪狩(3)          

     10岡(2)  15西野(2)

交代要員は7名まで可で、今回は私が見る限り以下の7名。
1内山(2)、3宮内(3)、8林(3)、12石川(3)、
14中嶋(3)、18澤田(2)、19日比野(2)

選手交代は5名まで可で、
45分  天野→3宮内(3)(阿部がボランチへ)
75分頃 笹川→18澤田(2)
82分頃 関口→14中嶋(3)

なお、OSAの布陣は4-4-2。
カウンターは鋭く、湘南DF陣のスペースを見事に突いていた。

先制点は敵陣右サイド深くからのFK(岡が蹴る)
→ファーサイドで笹川がヘディングで押し込んだもの。
2点目はゴール前で西野がポストとなって捌いたボールを
後方から走りこんだ岡がダイレクトで蹴りこんだもの。
3点目は後半ロスタイム、カウンターから最後は
ペナルティエリア外から中嶋がダイレクトでシュートしたもの。

決定機の数からいっても湘南が優勢だった試合だが、
相手にとってのかなりの不運(バーに嫌われたシュートもあり)が
なければ失点は免れなかった。
湘南の守備はプリンスリーグの時と同じくらいに
自らの課題を露呈した。
中盤より前が敵陣に攻めている時の後方のポジショニング、
そして攻め込まれた時のDFの対応、中盤の選手の戻りが
あまりにも杜撰すぎた。
ロスタイムに3点目が入るまではとても安心してみてられない
試合展開だった。

以下はDブロック各チームの
第3節終了時の状態。
他チームの試合結果は、
千葉サッカークラブ(SC)のホームページ内の連絡板
http://6111.teacup.com/chibasc/bbs
ジェフのサポーターのホームページ内の掲示板
http://6607.teacup.com/kanata_t/bbs
を参考にさせていただきました。

チーム名、勝ち点、消化試合、得失点差、
得点-失点、次戦以降の対戦相手、の順。

千葉 7 3 +5 6-1 -  千S 湘南
湘南 6 2 +4 4-0 横C 大宮 千葉
大宮 4 3 +1 4-3 -  湘南 横C
千S 3 3 -2 3-5 -  千葉 OS
OS 3 3 -4 1-5 -  横C 千S
横C 0 2 -4 1-5 湘南 OS 大宮

千S=千葉SC、OS=OSA、横C=横浜FC、の順。
第2節の残り1試合・湘南対横Cは6/8(木)、
第4節は6/11(日)、第5節は6/18(日)。
湘南は木曜(19時馬入)、日曜(14時平塚競技場)と連勝したいとこだが
その前に自らの守備の再点検が急務だ。


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