クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

元はベルマーレ応援サイト「STweb」の別館で2005年7月開始も、2010年12月の韓国赴任を機に半ば休業中。

私の観戦した試合では13年ぶりの大阪での勝利!(4-1セレッソ)

2007-05-28 01:15:05 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2007 J2リーグ第18節 2007/05/27 16:03開始
大阪・長居第2陸上競技場
セレッソ大阪1-4(前半0-2)湘南ベルマーレ  
【入場者数】4,693人【天候】晴 26.4℃ 35%
【主審】辺見康裕【副審】森本洋司/西尾英朗
【得点】24分(湘南)原竜太(5)、34分(湘南)加藤望(4)、
59分(湘南)アジエル(6)、71分(セレッソ)森島康仁、76分(湘南)坂本紘司(3)
SH:14 -7 CK:7 - 3 FK:21 - 27
【警告】(セレッソ)89分前田和哉 、
(湘南)47分アジエル(3)、55分加藤望(2)、81分金永基(1)
※湘南の得点・警告・退場対象者の選手名の後の()は
今大会通算回数。



湘南のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。

         25金永基

5中里宏司 22松本昂聡 6田村雄三  21尾亦弘友希

      15北島義生 8坂本紘司
10アジエル             24加藤望  
           
      11石原直樹  20原竜太

SUBは
GK1伊藤友彦、DF4村山祐介、MF13鈴木将太、
FW14永里源気、FW32柿本倫明
監督: 菅野将晃

選手交代は
69分:20原→14永里源気
78分:24加藤→13鈴木将太
88分:10アジエル→32柿本倫明



セレッソのスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。

        22吉田宗弘

13柳沢将之 5前田和哉 14江添建次郎  6ゼ・カルロス

      4藤本康太  7アレー
18柿谷曜一朗    9古橋達弥    26香川真司

         15小松塁
SUBは
GK21山本浩正、DF2羽田憲司、MF16濱田武、
MF23丹羽竜平、FW20森島康仁
監督:クルピ
選手交代は
09分:9古橋→16濱田武
45分:18柿谷→20森島康仁
45分:4藤本→23丹羽竜平
(3-5-2へ移行)

関空発2105で大阪を出て、帰宅が23時40分。
よって、もう少し詳しくは後日書きます。

とりあえずは・・・
・私が観戦した試合では、94年9月3日(万博・3-0ガンバ)以来の
大阪での勝利。セレッソ戦のアウェイは実は個人的には初勝利。
(そもそも、セレッソ戦のアウェイはまだ3度目なんだが)
・1点目は左サイドからのFKから。
ゴール前ニアサイドで原がGKの前で頭であわせた。
・2点目は望さんのドリブルシュート。
・3点目、4点目はカウンターから。
・1失点は押し込まれてからのこぼれ球を森島康に押し込まれたもの。
・セレッソは中盤の攻撃力こそ前回より大幅に上がり、
 細かくボールを回せるようになっていたが最後で湘南の守備陣が踏ん張った。
 (斉藤不在でもよく守った。1失点したけどね。)
 そして、守備陣のあまりのずさんさは全く変わっていなかった。
・湘南は確かに4得点できたが、相手がこの状態ではね。
 次の仙台戦で負けたらこの試合の勝利は意味がない。
 負け試合で必ずといっていいほど見せている悪癖を見せることのないよう、
 次の仙台戦までに相手を想定した練習をしてほしいもの。
・次の仙台戦、私は今年初めての車での遠征です。

関東CY2次予選初戦・4-0栗の木

2007-05-27 00:41:08 | ベルマーレ(ユース等)ニュースなど
26日16時から産能大Gで関東クラブユース2次予選第1戦・
対FC川崎栗の木戦が行われた。

結果は4-0(前半0-0)で
得点は西野、岡、オウンゴール、岡の順だったようです。
7週続いたプリンスリーグから一転して全く別の大会に入るので
初戦の入り方が難しかったとは思うが、
無事勝って、かつ、得失点差も稼げたのはよかったのではないか。
ただ、内容は、実際見に行かれた方によると「前半が悪すぎた」とのことだった。

次戦は、2日(土)15時から産能大Gで水戸ホーリーホック戦。
その次は、3日(日)15時から産能大GでFCトリプレッタ戦。
2日は仙台に行っているのでいけませんが、3日は行く予定です。
ちなみに、この日の試合は中学時代の同級生との付き合いでいけませんでした。
すいません。
でも、彼がいたから私はちょうど14年前の今頃にサッカーと出会えたので、許して。


J2第17節 対札幌(1-2)の記録

2007-05-24 01:33:52 | 湘南ベルマーレ(プレビュー・記録など)
2007年J2リーグ第17節 2007/05/23 19:03キックオフ 平塚競技場
湘南ベルマーレ1-2コンサドーレ札幌
【入場者数】3,872人【天候】晴 21.3℃ 59%
【主審】早川 一行【副審】伊東 知哉/岡野 宇広
【得点】17分(湘南)アジエル(5=FK)、56分(札幌)西谷正也(PK)、80分(札幌)ダヴィ
SH:9 -6 CK: 3 - 5 FK:20 - 13
【警告】(湘南)51分田村雄三(1)、55分中里宏司(2)、63分村山祐介(1)、87分北島義生(5)
(札幌)69分石井謙伍
※湘南の得点・警告・退場対象者の選手名の後の()は
今大会通算回数。警告4回で次節出場停止。


湘南のスタメン:
GK25金永基 DF5中里宏司、6田村雄三、2斉藤俊秀、4村山祐介
MF24加藤望、15北島義生、8坂本紘司、10アジエル
FW11石原直樹、20原竜太
同SUB:
GK1伊藤友彦、DF22松本昂聡、MF14永里源気、MF35名良橋晃、FW32柿本倫明
同監督:菅野将晃
同選手交代:
62分2斉藤→22松本昂聡、73分20原→32柿本倫明、84分5中里→35名良橋晃

札幌のスタメン:
GK28高木貴弘 DF5池内友彦、4曽田雄志、6西嶋弘之、30吉瀬広志
MF25藤田征也、18芳賀博信、17カウエ、29西谷正也
FW13中山元気、10ダヴィ
同SUB:
GK26佐藤優也、MF21金子勇樹、MF16大塚真司、MF8砂川誠、FW9石井謙伍
同監督:三浦俊也
同選手交代:
45分13中山→9石井謙伍、45分25藤田→8砂川誠、74分30吉瀬→16大塚真司


もちろん行くつもりではいたが、定時後の組合活動が長引いた時点で
残念ながら平塚行きは断念せざるを得なかった。

ホームで先制しながら逆転負けを喫し、
またしても終盤にサイドを破られてのクロスから
決勝点を与えたのもさぞ痛かろうと思う。
(コメントから察するに、当事者(村山)は自分の力不足、不注意でやられた、
という意識があまりに欠如していそうだが)
名良橋のベルマーレでの10年半ぶりの公式戦であったが、
それを白星で飾ることもできなかった。

連勝の後の連敗。
これで、勝ち点獲得率は再び5割(貯金なし)に戻ってしまった。
この試合で斉藤はケガで退場してしまった。そして次の試合(日曜)はアウェイ。
さらにその相手は監督交代後のアウェイでの勝利で勢いづいていそう。
ベルマーレは再び正念場に追い込まれた。
長居第二の次はアウェイ仙台。ここで連敗を止められなければ、
4連敗もありうる。
次、長居第二で「昨年の二の舞」か「昨年とは違う」のか、が問われる。

これでも勝てなかった・・・国立、そして関東アウェイデーゲームで(0-1東京V)

2007-05-21 00:34:16 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2007 J2リーグ第16節 2007/05/20 13:03開始 東京・国立競技場
東京ヴェルディ1969 1-0(前半0-0) 湘南ベルマーレ  
【入場者数】11,346人【天候】晴 24.1℃ 27%
【主審】河合英治【副審】安食弘幸/木島栄
【得点】82分(東京V)吉武剛
SH:8 -17 CK:11 - 6 FK:16 - 20
【警告】(東京V)32分廣山望、34分福田健介、38分福田健介、
41分ディエゴ、53分土屋征夫、54分萩村滋則
(湘南)36分坂本紘司(5)、42分アジエル(2)
【退場】(東京V)38分福田健介(警告2回)
※湘南の得点・警告・退場対象者の選手名の後の()は
今大会通算回数。



日差しが照りつけ、空気が乾いていたこの日。
ベルマーレにとっては8年ぶり、そうJ1時代以来の国立。
開門前には青山門の前に100人以上の列。
(運営経費節減のためか、代々木門は閉鎖)
アウェイ側ゴール裏のバックスタンド側の2ブロック半の下段に
EFSを中心とするベルマーレサポーターが陣取り、
ホーム側以上の盛り上げを見せた。
実は今季の東京V主催試合で最多の入場者数だったようで、
バックスタンド下層は半分以上は埋まり、しかもその多くは
決して緑ではなかった。
聞くと、けっこう前のベルマーレグッズを身につけた方も
多かった様子。
早くJ1に戻って、東京のいいところで試合ができるようになりたい・・・


湘南のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。

         25金永基

22松本昂聡 6田村雄三  2斉藤俊秀 4村山祐介

      5中里宏司  8坂本紘司
10アジエル             24加藤望  
           
      20原竜太   11石原直樹

SUBは
GK1伊藤友彦、DF30山口貴弘、MF13鈴木将太、
FW14永里源気、FW19外池大亮
監督: 菅野将晃

選手交代は
63分:5中里→13鈴木将太
84分:4村山→19外池大亮(3バック、3トップに移行)

東京Vのスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。

        1吉原慎也

  17土屋征夫 2萩村滋則 14富澤清太郎

      6菅原智  13佐藤悠介
29福田健介             22服部年宏
         10ディエゴ
             
       9フッキ  20廣山望

前半途中で福田が退場となったことを受けて、後半開始からは
9番・10番が2トップで服部が左SB、廣山が右MFの
4-3-2に移行。

SUBは
GK26柴崎貴広、MF11大野敏隆、MF15金澤慎、
MF24吉武剛、FW19船越優蔵
監督:ラモス瑠偉
選手交代は
66分:20廣山→15金澤慎
79分:13佐藤→11大野敏隆
81分:10ディエゴ→24吉武剛


この試合の勝敗を直接決定付けたのは、
後半35分前後のプレーや選手交代だといっていい。
まず、湘南はCKから立て続けにゴール前正面で
決定的なシュートを放つが、連続して吉原がセーブ。
その直後にディエゴが下がって吉武が出場。
それを境に吉原がゴールキックに時間をかけるようになる。
(これは、得点の後さらに顕著になる)
この時間稼ぎを何かイヤだなと感じていた矢先、
東京Vは敵陣左サイドでのスローインからフッキが抜け出して
ペナルティエリア内へ突進、最後は彼がゴール前へ出した
グラウンダーのクロスに対してファーサイドで吉武が
村山の虚を突いて前に飛び出してそのボールをゴールへ押し込んだ。


湘南は、シュート数が示すように確かに押し気味ではあった。
しかし、決定的なシュートは前述の後半35分頃のCKからの2回以外に
どれだけあったか。
しいて言えばロスタイムの望のFK(これも吉原がセーブ)くらいか。
数的有利は前半途中からあったはずだが、
それを感じることなく試合は終わった。
一方、東京Vはシュート数こそ少なかったものの
ディエゴ、フッキの突破からゴール前にクロスは多く出せていたし、
また多くのCKを得ることができていた。


敗因は3つ。
1.チームとしての運動量が落ちていた。しかも1人少ない相手に対して。
チームの調子が落ちかけている?
昨年5月、5-0の後に8連敗のようなことにはならないでほしいが・・・

2.アジエルの位置取りが「悪い時の湘南のそれ」。
後半途中で中盤の構成が菱形となってからは
ようやくアジエルの位置が高めになったが、
それまでは彼の位置が低かった。
東京Vの中盤が5人と、厚めだったことが影響したのか。
また、アジエルは前半に敵陣ペナルティエリア内で無用なハンドで
警告をもらうなど、ムダなことをやって自らの首を絞めてしまった。

3.村山と松本・・・この2人の失態は見飽きた。
守備はどうしようもない。この2人では、数字上の数的有利はないも同然。
村山は吉武の決勝点を許し、松本はその前にフッキに振り切られた。
それだけでなく、松本は終盤にオーバーラップしては横パスして
相手に取られてカウンターを食らう、という始末を2回もやった。
これでは後半に2回見せたナイスなサイドチェンジも台無し。
この2人には今すぐにでも下のレベルの他チームで
修行しなおすことを薦めたい。



国立でのヴェルディ戦は11年ぶり5回目(内1回はゼロックス杯)で
今回も勝てなかった。関東でのデーゲームアウェイでの連敗も続いた。
今回こそは・・・と思っていたが・・・

日差しが照りつけ、空気が乾いていたこの日。
敗戦も響いたのか試合後は疲れがどっと出て、
試合後に予定していた将棋指しは止めました。
翌日が平日で負け試合はきついです。はい。

水曜日の札幌戦、ここは首位相手とはいえほんとに落とせない。
また、札幌にも攻撃的な選手で外国人が揃っている。
中2日の厳しい日程だが、ここは再び正念場だ。

0-3から追い上げて勝ち点1を得て、まずは残留決定(プリンス・3-3東京)

2007-05-20 21:45:29 | ベルマーレ(ユース等)ニュースなど
JFAプリンスリーグ関東2007 グループB 第7節
2007/05/20 11:00開始 
伊勢原・産業能率大学湘南キャンパス第2グラウンド
湘南ベルマーレユース3-3(前半0-1)FC東京U-18
【得点】03分(東京)10大竹洋平、48分(東京)24米田直人、
59分(東京)25三田啓貴、59分(湘南)7 菊池大介(1)、
74分(湘南)3伊藤義恭(2)、89分(湘南)15鶴見正樹(4)

後半途中に0-3にされてから追い上げて、
後半47分36秒に追いついたとのことです。
もちろん、3点取られたのは内容を問わず大問題だけど、
そこから試合を投げずに頑張って、勝ち点1に結びつけたのは
とても素晴らしいことだと思います。
ましてや、相手の東京はクラブユース関東予選でも
最大のライバルとなるところ。そこに負けなかったのは大きい。
そして、このことは、個人だけでなくチームとしても財産になろう。
行かれた皆さん、応援お疲れ様でした。


第7節を終えてのグループBの順位表。
勝ち点(勝ち-負け-分け、得点ー失点、得失点差)の順。
6位以下のチームは勝ち点と得失点差のみ記載。
1位 流経大柏 16(5-1-1,19-9,+10)
2位 湘南Y 16(5-1-1,14-7,+ 7)
3位 浦和Y 15(4-0-3,22-9,+13)
4位 東京U-18 12(3-1-3,16-9,+ 7)
5位 桐光学園 12(3-1-3,12-8,+ 4)
6位 前橋商業 9, -8
7位 浦和東 7, -5
8位 佐野日大 5,- 9
9位 鹿島Y 3,-12
10位 八千代  2,- 7

湘南は早くもグループ5位以上が確定し、
来季はプリンスリーグ関東1部に参戦できることが決まった。
残るは、今年の高円宮杯への参戦権。
グループ1位(関東2位以内)になれば自動的に高円宮杯に参戦でき、
最低限グループ3位以内に入る必要あり。
(その後、順位決定戦で関東4位以内に入る必要あり)
流経大柏に得失点差で抜かれてしまい、浦和Yにも迫られているが、
流経大柏との直接対決があるので、自力でグループ1位を勝ち取る権利はある。


上位3チームの残る2節の組み合わせは以下の通り。
偶然にして、2節とも3チーム同一時間帯の試合となる。
(第8節・・・7/1(日))
流経大柏対湘南Y(11時~)
浦和Y対桐光学園(11時~)
(第9節・・・7/8(日))
湘南Y対鹿島Y(13時半~)
前橋商対流経大柏(13時半~)
佐野日大対浦和Y(13時半~)



さて、来週から1ヶ月間はクラブユース関東予選。
しかし・・・クラブユース関東予選もなかなか見れない。
J2戦と重なっていたりするし。
今のところ、確実に見れそうなのは
第3戦(6/3(日)の対トリプレッタ)くらい。
第4戦(6/10(日)の対柏)は
予定通り15時から産能大G開催ならば遅くとも後半開始から見ます。
(もし・・・平塚競技場でJ2戦終了後か前に開催ならば、それがベスト。
産能大G開催でも、最悪16時開始なら試合開始から見れるけど・・・)
あと、那須の順位決定戦は、
24日(日)で開始時間が12時以降ならいけそう。
(その前日、鳴門にいて、夜行バスで帰京せざるを得ないから)

関東大学リーグ2部第10節・専修大1-0日体大

2007-05-20 01:20:45 | サッカー(その他)
JR東日本カップ2007 第81回関東大学サッカーリーグ前期
2部第10節 2007/05/19 18:10開始
世田谷・駒沢オリンピック公園総合運動場第2球技場
専修大学1-0日本体育大学
【得点】89分(専修)34藤本修司(PK)

産能大Gを出たのは16時45分頃と、予定よりも遅くなってしまったが、
午前中の雨ゆえか、R246も東名も時間の割には空いていて、
車では初めて通った駒沢通り(久しぶりに第二の故郷?世田谷へ帰還)
も片側1車線の割には空いていて
なんと1時間で駒沢公園に到着し、関東大学リーグの開始に間に合った。

会場の駒沢第2は昨年11月、12月に関東大学リーグとインカレで来ている。
人工芝。メインスタンドだけが開放。
照明が4隅とバックスタンド側中央にに小さいものしかない。



専修大のスタメンは以下の布陣。
(上がGK、下がFW。()内は学年)

            1徳永雅俊(4)

17下山達也(3) 15石井俊輔(3) 2渡部博文(2) 34藤本修司(1)

       6石堂俊介(4)   4堀池翔(2)
13宇治川涼平(2)              36小幡純平(1)

       10荒田智之(4)  32高山薫(1)


途中交代は4人まで可能で
66分頃 36小幡→5鈴木嵩之(2)(鈴木は右SBへ)
71分頃 32高山→3小川直純(2)(5,15,2の3バックに移行。小川は右MF)
87分頃 10荒田→40野村啓介(1)
※17下山は63分頃退場(警告2回)

日体大は中盤が菱形の4-4-2。
2トップがスピードで勝負するタイプ。
当たりの激しさは「日体大」の名前どおりといったところ。

スタンドには、昨年までベルマーレユースにいた高原伸介(1)の姿が。
現在Aチームに入っているが、関東大学リーグ戦登録はまだである。
髪型も髪の色もユースの頃と変わった彼だが、
帰宅後に見た、専修大の公式サイトの選手名鑑に記載の彼の座右の銘が
「臥薪嘗胆」(私の今年の横断幕と同じ)って・・・・・
ともあれ、その思いを忘れないで4年間精進してほしい。

スタンドの観客は、部員を除くと300人くらいだろうか。
専修大の集中応援日ということで、専修大生と思しき方の姿が目立った。
かくいう私も(どう見ても学生には見えない歳になっちまったが)
メガホンやうちわを頂戴してしまったが。
はじめてサッカーを生で見る方が多いからか(しかもピッチが近い)、
最初の頃はちょっとした接触プレーでも歓声が沸いていた。
(その一方で、サイドチェンジにはなかなか反応がない)
ただ・・・部員の応援リードはどうだったか。
盛り上げたいなら、もっとプラン練ってほしいところ。
隣のグラウンド(補助競技場)で行われていた慶應義塾大対尚美学園大の
ほうが声聞こえてきていたし(「若き血」も久しぶりに生?できいた)
時にはその慶應の応援のパクリをするのは・・・・・
今年、独自のマッチデープログラムをつくったり、
昨年以前から相変わらずのままの充実度をみせる公式サイトなど、
チームの頑張りが見えるところはいくつもあるのだが・・・・・


試合は・・・正直なところ、嵩之(負傷明け)が出場するまでは、退屈であった。
攻撃のチャンスは13番のドリブルからでしか生まれない。
高山は相手の寄せの前にボールを失い、速攻でもキレがない。
エース荒田はくさびのプレーで攻撃の組み立てに貢献するが、
彼の待つゴール前へはほとんどボールがこない。
後半途中に彼がみせた表情、しぐさから、相当にストレスたまっているのでは?
と推測してしまう。
一方、守備では4バックが自らの裏を相手にことごとく突かれる。
徳永のいくつもの好プレーがなければまずかった。
徳永もミスはあったが、彼のフィスティングなどクロスへの高低問わずの反応は
すばらしかった。

あまりの4バックの不出来を目にして、
後半開始の時には嵩之が入るかと思いきや、それもなし。
下山の警告2回目による退場そして数的不利は、後半開始の時に
手を打たなかったがゆえに訪れたものと思う。
なぜか数的不利になった後のほうが専修大の守備は安定をみせたが、
それは、必然的に専修大が引き気味になったことだけでなく、
嵩之が下山退場の数分後に投入されてプレーと声で
チームの守備を立て直したことが効いていると思う。

実は私にとっては1年ぶりの観戦だった嵩之の出来は、
試合後に(ほんの少しだが)彼に聞いたとおり、「まだまだ」ではある。
試合勘の鈍さゆえなのか、彼のヘディングによるクリアのミス(目測誤りだろう)と
敵陣に上がってのパスミスからのカウンターで相手にチャンスを与えてしまった。
それでも、投入早々に、ペナルティエリア内左にCBの裏を突いて
侵入してきた相手FWに逆サイドからすかさず戻ってきて身体をぶつけて
その侵入をゴールキックに終わらせたり、
専修大のDFラインの裏を絶えずケアしていた。
そして、コーチング、時には前に出てのクリア。
嵩之がいないと、専修大の守備ははじまらないようだ。
攻撃面でも、右CKに対して自ら要求してゴール前で頭で合わせたり
(シュートはGK正面を突いたけど)。

後半のロスタイムは3分。その途中、まずは専修大がピンチに。
自陣右サイドで小川がファウルしてFKを与える。
そのFKからのクロスを、嵩之がゴール前ファーサイドで頭でクリア。
そのボールが味方につながってそのまま40番がスピードに乗って敵陣に突進。
最後はペナルティエリア内で切り返したところを日体大の8長岡がたまらずファウルして
専修大にPKが与えられる。
そのPKを藤本が左足でゴール中央へ決めて、我慢の末に専修大が得点を得た。
その1プレーの後、ホイッスル。個人的には、専修大戦観戦4戦目にして初勝利である。


この試合の勝利で、上位に離されずにいることはできた。
1年とはいえ1部リーグ在籍があったこともあって、
2部の中では選手の能力は恵まれているほうのはず。
そして、1部リーグのすばらしさを肌で感じた選手も多いはず。
専修大には、今のサッカーに甘んじないで、1部を目指すサッカーをしてほしいと願う。
今のままでは・・・昨年の今頃より明らかに劣化しているよ。
結果重視のサッカーをしているのかもしれないが、
その割には結果が出ていないしね。

5/19 練習試合・横浜FC戦@産能大G

2007-05-19 23:41:24 | ベルマーレ(ユース等)観戦記
津久井でのクラブユース(U-15)県大会が終わったのは14時半過ぎ。
この試合の開催場所・時間が予定とは大きく変わったとはいえ、
今年はユースをあまり見れていないのは確かなので
残り時間少ないかもしれないがユースの練習試合を見に伊勢原は
産能大Gへ向かう。
出発したのは14時45分頃で到着したのは15時40分頃。
津久井と伊勢原とでは30キロは離れていることを考えると上出来かな。
幸い、公式サイトに記載の予定(14時開始)とは違って
実際は15時開始だったので、2本目(1本目と同じく40分)は丸々見ることができた。

ベルマーレユースの布陣は以下の通り。
1本目(0-0だったらしい)から数人入れ替わったようだ。
上がGK、下がFW。背番号、名前の順に記載、名前の後の()内は学年。


          松本健太郎(2)

3岡崎大輔(1) 34甲斐健斗(1) 25坪井港(2) 30安藤潤哉(2)

       33新村賢祐(1) 31山根一真(1)
24日比野直輝(3)              28吉野順貴(1)  
           
       12藤松聖哉(1) 27ゴンザレス高彦(1)   

GKは背番号なしのシャツを着用していた。
選手交代はなし。

2本目のスコアは2-0。
1点目は8分頃、サイドチェンジのボールを受けた日比野が
ドリブルで1人かわしてクロスをあげて、そのボールを
ゴール前でゴンザレスがゴールへ押し込んだ。
2点目は31分頃、中央やや右をゴンザレスが抜け出して
そのままドリブルシュートを決めた。

印象に残ったポイント・・・
・1点目の日比野の働きは見事だったが、
その後、中盤でのパスコースの誤りから
カウンターを食らうなど、まだムラがある。
・ケガ続きということもあってなかなか公式戦に出れない安藤だが、
この試合のメンバーではやはりリーダー格。
日比野ともども、公式戦でのサイドの活性化に早く貢献できるよう
努めてほしいところ。
・CB2人は抜かれすぎ。こぼれ球やクロスへの反応も悪い。
最近は安定してきた(といわれる)ユースのセンターの守備だが、
CBの層は決して厚くない。彼らのレベルアップを切に望む。
・そのCBの抜かれた後をよくカバーして、無失点に抑えたのは
松本の功績。GKは6人もいるので公式戦メンバー登録は容易ではないだろうけど、
その中での彼の日々の努力は伺える。

明日はプリンスリーグの東京戦。
産能大では2試合目。
ホーム開催だし、相手はクラブユースでも対戦するし、
順位も近いし、と重要な試合。
私はあいにく試合にいけないが、明日、いい結果が出ることを切に祈る。

クラブユース(U-15)県大会・5位決定戦@津久井

2007-05-19 22:59:39 | ベルマーレ(ユース等)観戦記
平成19年度 第22回日本クラブユース選手権(U-15)神奈川県大会
決勝トーナメントの5位決定戦が5/19(土)13時過ぎから
行われ、相模原市(旧津久井町)の又野公園の中のグラウンド(土)で
行われ、湘南ベルマーレジュニアユース(JY)が4-2で
バンデリージャ横浜を下した。

実は、元々は11時半から愛川町・三増運動公園陸上競技場(芝)で
行われる予定だった。私も駆けつけたのだが・・・
雨でピッチ状態が良くなくて急遽会場が変更になったことを
その場で告げられ、クラブに問い合わせて変更後の会場を聞いて
津久井へ駆けつけたのだった。
津久井・・・一昨年までベルマーレユースに在籍していた
宮崎明浩(現・東洋大2年)の出身地。
私は初めてこの地に降り立ったのだが、彼はここから6年間、
はるか遠くの大神まで通い続けていたんだな・・・・・

又野公園のグラウンドは、津久井の市街地に近く
R412から少し北側に入ったところにある。
土のグラウンドで、野球用のバックネットもついている。
そこで、OさんやMさんをはじめ、JYの選手の父兄とも再会。
毎度のことながら、父兄の方々に選手の名前を
伺いながらの観戦となる。

ベルマーレユースは4-4-2の布陣。
スタメンは3年生主体だが、2年生も3人入っている。
サイドの選手に楽しみが多いのはベルマーレならでは、毎度のことだが
CB2人がベルマーレJYにしては珍しくいかにもCBという感じの
体躯なのは印象的。

試合は35分ハーフ。
先制点は10分頃。その3分後にも追加点が入り、
前半は2-0。
後半にも5分頃にカウンターから1点を追加するが、
その後がいけなかった。
9分頃に自陣深くでのバックパスのミスから失点。
さらにその約3分後にシュートのバーの跳ね返りを
ミドルレンジからゴールに叩き込まれて1点差に迫られる。
残り2分となったところで相手のクリアミスから
1点を追加して4-2として、最後を締めることはできた。

後半の苦戦の原因は、CB・ボランチの4人のメンバーの多くが
後半に替わったこと、そして、それに伴ってかもしれないが
声が攻守にわたって出なくなったことにあると思う。
パスミスも多くなってカウンターを食らうことが多くなった。

この県大会は準々決勝でPK戦とはいえ敗れるなど、
課題が多かったと思う。
関東大会までの間に、チームも選手もさらなる成長を
遂げることを期待したい。

クラブユース(U-18)関東2次予選のグループリーグ日程

2007-05-15 01:25:47 | ベルマーレ(ユース等)ニュースなど
関東クラブユース連盟の公式サイトに
関東CY2次予選の日程がUpされていた。

グループリーグは以下の通り。ベルマーレユースはAグループ。
5/26(土)16:00 対FC川崎栗の木(産能大G)
6/ 2(土)15:00 対水戸ホーリーホックユース(産能大G)
6/ 3(日)15:00 対FCトリプレッタ(産能大G)
6/10(日)15:00 対柏レイソルユース(産能大G)
6/17(日)15:00 対FC東京U-18(小平(天然芝))

順位決定戦は那須スポーツパークで6/23・24に開催。

10日(日)・17日(日)はトップチームのJ2戦ホームゲーム
(ともに13時開始)と重なってしまう。
10日は産能大で後半からなら観戦可能だが、
どうせならJ2戦の後座試合という形で
平塚競技場で試合ができないのでしょうか???と思う。
6月は陽が長いし、
年に一度は平塚競技場でユースのプレーを見せてほしいし。
ガンバは毎年11月頃に万博でトップチームの公式戦の後に
ユースの公式戦を後座試合でやっていますよ。
17日はアウェイだからやむなしだが、
10日については時間か場所を再考してほしいですね・・・・・

首位をキープして、次は難敵・東京と対戦(プリンス・3-1八千代)

2007-05-14 01:15:22 | ベルマーレ(ユース等)観戦記
JFAプリンスリーグ関東2007 グループB 第6節
2007/05/13 13:30開始 小平・東京ガス武蔵野苑多目的グランド
千葉県立八千代高校1-3湘南ベルマーレユース
【得点】20分(湘南)10岡正道(5)、36分15鶴見正樹(3)、
50分(八千代)20 池田竜也、66分3伊藤義恭(1)

今季2試合目の観戦。詳しくは、後日書きます。
少なくとも、保土ヶ谷での浦和東戦(ほぼ同じメンバーだった)より
よかったです。

湘南は勝ち点を15(得失点差7)に伸ばして首位キープ。
2位は勝ち点13で流経(得失点差6)、
3位が勝ち点12で浦和(8-2で勝って得失点差を9にした)。
次戦は5/20(日)11:00からFC東京U-18と産能大Gで。
東京(勝ち点11)は勝たなければグループ1位がなくなる。
湘南は勝てば来季のプリンス1部参入をまさに自力で決めることができる。

普段で練習場所で公式戦をするのは良し悪しあるように思う(妄想かも)。
(慣れた環境でできる反面、公式戦ならではの緊張感が得られにくいかも)
次戦も私は行けないが(トップチームが13時から国立でJ2戦のため)
公式戦ならではの雰囲気が出るよう、
行ける皆さんの応援、よろしくお願いします。