クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

元はベルマーレ応援サイト「STweb」の別館で2005年7月開始も、2010年12月の韓国赴任を機に半ば休業中。

JYはNIKECUP(県決勝リーグ) ユースは新チーム始動(県地区選抜研修会) 

2006-01-29 23:12:00 | ベルマーレ(ユース等)ニュースなど
1.ジュニアユースは28日からNIKECUP県決勝リーグ
(1/29深夜・決勝リーグ第2戦結果の更新
 →4(土)のJY対追浜で、JYは引分け以上でリーグ1位確定)

NIKE PREMIER CUP JAPAN 2006 県大会が開催中。
(出場可能なのは1992年(!)1月1日生まれ以降)
この大会、ずーっと勝ちあがっていくと
なんと世界大会に出れる。
東京Vの玉乃淳がジュニアユース時代にこの世界大会に出場、
注目を浴びて請われてスペインへ渡った、ということがあり
大変狭き門だが重要な大会の1つなのは確か。
 
神奈川県大会から関東大会に進めるのはわずか1チーム。
その1チームを決める為、
(1)1次リーグ・・・16つのグループリーグの各1位が2次リーグへ
(2)2次リーグ・・・4つのグループリーグの各1位が決勝リーグへ
(3)決勝リーグ・・・4チームのリーグ戦の1位が関東大会へ
・・・と3段階のグループリーグが行われる。

ベルマーレからジュニアユース(大神)とオエステ(小田原)の2チームが参戦し
ともに(1)(2)を勝ち抜いて決勝リーグに進出した。
決勝リーグの残る2チームは横浜F・マリノスの2チーム(新子安と追浜)。
決勝リーグは28日から4日まで開催。
会場はすべて日産追浜グランド。
(難点は、最寄り駅・京急追浜駅から遠いこと
京急バスで追浜車庫まで行ってそこから少々歩くか、駅から徒歩25分くらい?)

28(土)JY1-1横浜JY(1500~)・オエステ0-0横浜追浜(1610~)
29(日)JY4-0オエステ(1500~)・横浜JY0-3横浜追浜(1610~)
4(土)JY対横浜追浜(1700~)・横浜JY対オエステ(1810~)

たまにはJYも見ておきたいが今回も見にいけないかも・・・
(トップチームがシーズンインするとなおさら見に行きにくくなる)
JYが「ここ3年間一度も」全国に出ていないのはなんか歯がゆいので。
(最後に全国に出たのはユース現3年生が高円宮杯で2年連続8強以上の時)
この3試合、ベルマーレの両チーム、頑張れ! 関東へ出よう!



2.ベルマーレユース・新チーム始動
(1/23未明に当初up、1/25未明に記事追加)
プリンスリーグ関東2006参入を決めた現2年生・1年生。
監督はプリンス参入決定戦終了後、昨年JYの監督だった
チョウ・キジェ氏が就くことになった。
(詳細は前の記事を参照)

チョウ監督になってどういうチームになるのか興味深いので
近いうちに試合をみてみたかったりする。
公式サイトに記載されている練習予定をみていると
練習試合はいくつか組まれている。
その中でも特に、トップチームのキャンプ@清水・Jステップで
28日(土)1430から練習試合・対ベルマーレユースが行われることがわかった。

28日の試合では、ユースの諸君には是非頑張ってほしい。
対面する選手をどんどん抜きにかかってほしい。
相手はプロだし止められたらそれはそれで問題なしだと割り切ってさ。
特に2年生は「来年は俺を上げろ」くらいのアピールをしてもいいのではないか。

トップチームとの練習試合が発表される前から、
29日(日) 対鹿島ユースが気になっていた。
(相手はプリンスリーグだし)
28日の試合に関係なく、
こちらは予定通り開催される。
(13時から大神Gで開催されることを私が25日に両クラブに確認済)
私はやはり当初の予定通り、日曜、鹿島との練習試合を
見ようと思う。場所は予想外に大神になったし(当初はアウェイだと思ってた)

さて、この土日、どういうふうにユースは選手をやりくりするのか。
まさか主力選手は土日連日フルタイムじゃないよな・・・
2チーム組んで、ハーフで1チームを丸々出すようにするのかな。
しかし、現1年・現2年合わせて20人いるかいないかなのだが。
現中3(JYかオエステ)を入れれば2チームは組めるが、
選手によっては受験直前だよなあ。

あと、2月に入ると県では毎年恒例の
「地区選抜研修会」が行われる。(1/24に県協会が発表)
ベルマーレユースの試合は以下の通り。

<グループリーグ・Aリーグ 50分・延長なし>
2/5(日) しんよこ?フットボールパークで開催
・1130~ 対川崎選抜 ・1330~ 対北相選抜
2/11(土) 馬入サッカー場で開催
・930~ 対西湘選抜  ・1130~ 対川崎フロンターレ

<2/12(日) 順位決定戦 80分・PK戦>
・会場は日産追浜もしくは馬入
900~ A3位 対 B3位
1040~ B2位 対 A2位
1220~ A1位 対 B1位
・会場は馬入もしくは日産追浜
930~ B5位 対 A5位
1115~ A4位 対 B4位
※1.Bリーグは、横浜選抜・横三選抜・湘南選抜・横浜Fマリノス・クラブ選抜
※2.2/19(日)が予備日。会場は有馬高校、港北高校。




06/1/29 練習試合 対鹿島ユース(大神)

2006-01-29 21:54:36 | ベルマーレ(ユース等)観戦記
ユースチームの監督がチョウさんになってから
どのようにチームが変わっているか、を確かめたく
早速来月から始まる県の公式戦の前の練習試合を観戦することにした。

今回はプリンスリーグ所属であり
かつ 昨年の関東クラブユースでの因縁のある
鹿島との対戦(しかも来てくれる)ということで見に行くことにした。

観戦者は、
湘南側・・・「いつもの方々」の中の10~15人、でほとんど
鹿島側・・・ワンボックスとワゴン各1台分ずつ
であった。鹿島さん、チームともども遠方よりようこそ。


基本フォーメーションは
やはり3-5-2となった。

ちなみに、
1/28のトップチームとの練習試合でのスタメンは
以下の通りだったようだ。
(上がGK、下がFW。背番号・名前・新学年の順番)

       16杉田(2)

  3宮内(3) 2高原(3) 4日下部(3)

7猪狩(3) 10関口(3) 5笹川(3) 8鎌田(2)

      6中嶋(3)

      9岡(2) 17露木(2)



今回の試合は以下の通り。

<1本目>40分
       16杉田(2)

   2高原(3) 13阿部(2) 3宮内(3)

7猪狩(3) 6中嶋(3) 10関口(3) 8鎌田(2)

      11林(3)

      9岡(2) 15西野(2)

1本目では選手交代なし。


<2本目>40分

       16杉田(2)

   2高原(3) 3宮内(3) 4日下部(3)

7猪狩(3) 10関口(3) 13阿部(2) 8鎌田(2)

      6中嶋(3)

      9岡(2) 15西野(2)

2本目の選手交代は
20分 6中嶋(3)→17露木(2)
30分 15西野(2)→18澤田(2)
(この後、FWが露木、岡、猪狩の3人。澤田が右MF。)

<3本目>30分
       29??(?)

   6中嶋(3) 2高原(3) 4日下部(3)

20崔(2) 18澤田(2) 26??(?) 5笹川(3)

      17露木(2)

      15西野(2) 19日比野?(2?)

26番と29番が全くわからず。
19番はいくつかの情報から推測すると日比野ではないだろうか。
3本目の選手交代は
13分 2高原(3)→3宮内(2)

キャプテンマークは、1・2本目は猪狩、
3本目は高原→宮内。



スコアは以下の通り。
1本目 1-0
 ・27分 岡 鎌田から敵DF裏への縦パス→岡が走りこんで裏へ抜け出してパスを受け、
       GKとの1対1を決める
2本目 5-0
 ・5分  岡 関口が敵陣内中央高めの位置でボール奪取→そのままドリブル・スルーパス→
        そのパスを受けた岡がGKとの1対1を決める
 ・12分 西野 猪狩が右サイドライン際をドリブル→グラウンダーのクロス
        →ニアサイドで西野が右足で角度を変えてゴール。
 ・20分 高原 ボックスのすぐ右外?から左足でゴール左上隅へクロスっぽいシュート。 
 ・39分  岡 右サイドを誰かがドリブル突破→ゴールライン付近からマイナスのグラウンダーのクロス
        →相手DFがスライディングでクリア→そのこぼれ球をゴール前で岡が蹴りこむ
3本目 0-1
 ・12分 鹿島の誰か ボックス外からのミドルシュート。
     湘南GKがゴールエリアを外していて、その手の上を越えてゴールイン。


・県U-17リーグ~プリンスリーグ参入決定戦という、それなりの試合を
現2年・1年(新3年・2年)で夏から先々週まで戦ってきた湘南は
この時点では鹿島の現時点のチームよりも完成度は明らかに高かった。
鹿島にもバス遠征の疲れはあっただろうが、
湘南だって昨日練習試合をトップチーム相手にやったばかりで
かつ3バックにしてまだ2週間たたないという状態だったし。

・湘南の新システムはこの日は3本目を除いては十分機能していたと思う。
従来以上に攻撃的なシステムだと感じた。
フォーメーションは変わったが、守備は規律を保ち、攻撃は自由に、という基本姿勢は
哲さんの時から変わらず。高原、宮内(特に高原)は幾度もオーバーラップを仕掛けていたし。
また、相手のサイドハーフが自陣深くに侵入してくる(してきそうな)時は
鎌田が下がって一時的に4バックになる形で対処していた。
これらは、従来以上の運動量がないと実行困難だが、そこは期待していいだろう。
ただ、それでも1本目にはその鎌田のサイドを破られて低いクロスを出されて
ゴール前ニアサイドで合わされるという決定機を許した。
実力的に湘南が優位な相手との対戦・湘南が優位な状態での対戦の時は
今のままでの「打ち合い」でもいいが、そうでない時にどう対処するか、が
今後の守備の一番の課題となりそうだ。

・個々の選手でいうと、岡はスコアの通り。高原も運動量・持久力は期待できる。
猪狩と鎌田にとっては今のやり方は厳しいかもしれないが、さらなる奮闘求む。
特に猪狩はゲームキャプテンにもなっているが、「上」を目指すための洗礼と思って務めてほしい。

・チョウ監督のコーチぶりを初めて見たが、チョウさん自体には期待がもてる、と感じた。
(昨日のトップチームとの練習試合を見た方から聞いた通りだった)
闘将がいた現3年生が去った後で、まだ新3年生はおとなしめ、ということもあるかもしれないが
チョウさんの声が試合中もよく通っていた。
新3年・2年の皆でもっと声を出していってほしい。私だって前はもっと声は小さかった(笑)
また、サイドを含めた中盤での守り方もかなり積極的だった。 

・新3年・2年をみていると技術面での不安は今はあまりないが、
技術面でのフォローがどうなるか、特に塚野コーチの役割が今後少し気になってくる。
専門コーチも来たし、フィジカル強化は歓迎。でも、ヘタクソにはなるなよ。

・来月5(日)・11(祝)・12(日)は地区選抜研修会。
(詳細は別の記事を参照)
研修会名目の大会だが、県の公式戦なのは確か。やっぱ勝ちたいね。 

1/28 トップチーム対ユースチームの練習試合(J-STEP)

2006-01-29 01:31:25 | 湘南ベルマーレ(ニュース)
トップチーム対ユースチーム(45分×2) 清水・J-STEP
1本目5-0、2本目0-1

トップチームのメンバー(1本目)
GK 小林
DF 冨山 北村 城定 尾亦
MF 永里 中町 佐藤 アジエル
FW 横山 ファビオ

トップチームのメンバー(2本目)
GK 濱崎
DF 松本 戸田 外池 村山
MF 加藤 ニヴァウド 坂本 池田
FW 練習生 森谷

※メンバーは右サイドより書かれています

◇得点
1本目0分  トップ ファビオ(左・尾亦→中央・ファビオS)
1本目9分  トップ アジエル(右・永里→ファビオスルー→アジエル左足S)
1本目11分 トップ 中町公祐(横山→中央・中町右足S)
1本目25分 トップ アジエル(中央・ファビオ→中央・アジエルS)
1本目44分 トップ アジエル(右・冨山→中央・アジエル左足S)
2本目40分 ユース 崔善満

◇交代
2本目20分 村山→鶴見(池田が左SBに下がり鶴見は中盤の左サイドへ)
2本目35分 森谷OUT(交替選手なし)


私は別掲の通り、そもそも外出できない状況だったので
清水にも追浜にも行っていない。
かつ早く寝たいので(爆)
公式サイトからほぼそのまま転載してしまって恐縮だが、
注目点・ツッコミ点は4点。

1.1本目のDF「北村」って誰? 北出?村山?それともユース3年生の北村?
  まさか・・・北島?
2.交代で森谷の代わりがなし・・・?
3.ユースの崔善満は、名前は知っているが実は生で見たことが一度もない。
  よって普段はどんな選手かわからない。ごめん。
  (私が昨年主に見たのは、Jユースとプリンス昇格決定戦)
4.ユースチームのメンバーも載せてくれよ・・・
  普段と違って相手だってベルマーレなんだぞ・・・
  折角清水まで来た方々にユースの選手の名前も覚えてもらえよ・・・


2005年シーズン限りでの退団選手の行方

2006-01-29 00:48:41 | 湘南ベルマーレ(ニュース)
もう各チームとも2006年シーズン開幕へ向けて
練習・キャンプを開始している状況だが、
2005年シーズン限りでベルマーレを退団した11人の選手の
行方をここでおさらいする。
(※中里(→広島)、渡部(→SC鳥取)、柿本(→C大阪)の3人はレンタル移籍)

鈴木正人・・・セレッソ大阪(J1)
浮氣哲郎・・・FC刈谷(JFL、デンソーサッカー部が前身の新チーム)
バリシッチ・・・?
白井博幸・・・ベガルタ仙台(J2)
佐野裕哉・・・?
高田保則・・・ザスパ草津(J2)
吉野智行・・・横浜FC(J2)
ゴーラン・・・?
鈴木良和・・・?
北出 勉・・・栃木SCのセレクションに最終合格(栃木SCが発表済)
青柳雅信・・・SC鳥取(JFL)

バリシッチ、ゴーラン、裕哉、良和が未だに決定OR判明していない。
バリシッチとゴーランは自国に戻ればどこかでできそうな気はするが
裕哉と良和は・・・

他、この時期に判明した主な元ベルマーレの選手の異動状況。
照井 篤(03~04在籍)・・・FCホリコシ(JFL)→栃木SCのセレクションに最終合格
小松原学(99~01在籍)・・・FCホリコシ(JFL)を昨年退団、プロ・準プロは引退の模様
岩本輝雄(91~97在籍)・・・04年末で名古屋を退団、現役継続かはなお模索中の模様
小島伸幸(88~98在籍)・・・現役引退(先日の記事の通り)

マナブは昨年の今頃、ベルマーレに練習生として合流していたが再入団は不可だった。
渋々ホリコシに戻って再度プロへの道を探ったが結局退団して別のチームを
探すことも辞めたようだ。
参照リンク(マナブの公式サイト)↓
http://www.manabuu.com/

テルは名古屋退団後、足を手術。最近はメキシコで練習参加していたが
再度足を負傷して手術。現役を続けるかどうかは模索中のようだ。
今年で34歳の彼だが、まだプレーしようと思えばできる年齢。
納得いくまで考えてほしいが。

参照リンク(テルの公式サイト)↓
http://www.teru-five14.com/

そしてノブさん。
スーパーサッカーで引退会見の模様が流れましたね。
「幸せな老後を送りたい」
ノブさんらしいコメントだ。
特に98年末からは激動の日々が続いていたと思うし。
ほんとお疲れ様でした。

2006湘南ベルマーレ WARMING UP(1/12~3/4)

2006-01-28 12:00:25 | 湘南ベルマーレ(ニュース)
去る12日に始動した2006年ベルマーレ。
この記事は3/4の開幕まで、練習試合等、動きがある度に更新していく。
(最初のup:1/22夜 最新更新:1/28昼)

以下はベルマーレの日程。

<1月>
12(木)2006シーズン始動(大神G)
14(土)必勝祈願(大山阿夫利神社)
16(月)新体制発表記者会見(ホテルサンライフガーデン)
23(月)キャンプ開始<~31>(清水・Jステップ)
27(金)Jリーグ日程発表
28(土)練習試合 対湘南Y(1430~ Jステップ)
31(火)湘南 キャンプ終了<23~>(清水・Jステップ)

<2月>
4(土)紅白戦(1100~ 馬入)
8(水)練習試合 対専修大(1430~大神G)
10(金)練習試合 対山形(1300~大神G)
11(祝)練習試合 対東京(時間未定 小平G)
15(木)練習試合 対横浜(時間未定 御殿場)
18(土)練習試合 対草津(時間未定 大神G)
19(日) ワンダーランド(1200~1500・平塚商店街)
22(水)練習試合 対大宮(1400~ 秋葉の森(指扇))
25(土)練習試合 対清水(時間未定 三保G)

<3月>
4(土)J2開幕戦 対柏(1400~ 柏)

練習試合の日程が1/28に発表。確かに7試合だった。
(内部での試合を除いて)

新入団記者会見で社長は「少しの差の積み重ねが秋にJ1昇格につながる」旨を言った。
ならば、その少しの差をつけるためのことをやっていってほしい。
それは走力や跳躍力だけではない。
ボールを狙い通りに蹴る、止める技術を大事にしてほしい。
ポジションごとでもほしい技術は多少異なるだろうけど。
・クリアボールを少しでも遠く、相手サイドや逆サイドに蹴ること。
敵陣深くでのスローインは例え相手ボールでもチャンスになりうる。
その時相手は自陣で1人少ないんだから。
・ミドルシュートを枠の隅めがけて蹴ること。相手GKが弾き出せばCKだ。
・ゴール前、角度のない所からファーサイドのポストの内側めがけて
シュートする。相手GKのこぼし方次第では誰かが詰めればそれでも1点。

ほんとは自分で1人抜く技術とか、スルーパスとか
敵陣を崩すための技術がもっとほしいところだが、
今年はまだそこまで望めないだろうから・・・

平川正城らユース3年生の次の挑戦

2006-01-24 01:04:45 | ベルマーレ(ユース等)ニュースなど
23日、ザスパ草津から2006年度チャレンジャーチームのメンバーが発表された。
そしてベルマーレユース3年生・GK平川正城がそのメンバー18人の中の1人として
無事発表された。

神奈川出身ながらも高校は名門・清水商業を選んだ平川。
その後彼は、1年生の終わりに急遽ベルマーレユースに入部した。
ベルマーレユースのGKで当時の2年生が2人とも
退部したがゆえの穴埋めという意味もあったが、
彼にとっては引き続き「思うところ」はあったと思う。

その彼のプレーを見て、彼を高く評価し、
宮崎、鈴木らと並んでトップチームへの昇格候補に挙げる人も
少なくなかった。
しかし、本当に残念ながら、この代からは誰もトップチームに
昇格することができなかった。
それどころか、2006年のベルマーレは別の高卒GKを新卒で
採ってくる有様だった。
強化部が求めたGK像はそれなりにはあったのかもしれない。
しかし、今回の高卒GKの加入に一番悔しい思いをしたのは
ほかならぬ平川だろう。

平川の「思うところ」は、高校を出ても続くことになった。
昨年12月のプリンス参入決定戦(対法政二)の試合後に
「ザスパ草津に入ります」という彼の言葉を聞いた時は、
本当に驚いた。
草津町で働きながらで、しかも原則1年しか在籍できない
チャレンジャーチームでのプレーとなったが、
プロを目指すその意思をこれからも強くもちつづけてほしい。
幸い、草津には引退してアドバイザーになるノブさん含めて
ベルマーレゆかりの人は何人もいるのだし。
がんばれ!平川。
サテライトリーグ、どこかのタイミングで見にいきたいものだ。

ここで、Jユースカップまでベルマーレユースでプレーした
現3年生8名の進路を紹介します。
プライベートなことという一面もあるので、
ここで名前を出すのは迷いましたが、
進学先でも彼らのプレーをみてほしいな、という意味を込めて
紹介します。

GK 平川正城・・・ザスパ草津<チャレンジャーチーム>
GK 小幡直嗣・・・尚美学園大
DF 鈴木嵩之・・・専修大
DF 小林太樹・・・青山学院大
MF 宮崎明浩・・・東洋大
MF 加藤敦士・・・松蔭大
FW 秋元 亮・・・産能大
FW 北村尚人・・・玉川大

改めて、彼らのこれからの健闘と幸運を祈ります。
もちろんベルマーレのトップチームや現役ユースのことがまずはあるから、
なかなかタイミングはないかもしれないけど、
是非タイミングを見計らって彼らを見にいきたいな、と思っています。
特に・・・関東大学リーグ1部の専修大に行く鈴木。
桐光学園戦の後、「見にきてください」と言ってくれた宮崎。
ベルマーレジュニアからなんと大学まで、
ずーーっと大神をホームにすることになった加藤。
そして、平川。

皆、がんばれよ。
そして、1人でも多く、数年後、ベルマーレに、
心身ともにより大きくなった姿で戻ってきてくれ。

そうそう、言い忘れるところだった。
大学へ行く7人、
勉強も少しはしなよ。せっかく高い学費払って大学に行くんだから。
特に、英語+第2外国語(仏語か独語かスペイン語)。
外国語は一番役に立つぞ。サッカー以外でも。
数学博士の秋山仁氏もそのことはおっしゃっていた。
(私が予備校生の時だったが)
英語でわからないことがあったら私に聞きな、
リスニングと会話以外ならなんとかする(笑)

ついにノブさん引退

2006-01-23 23:56:17 | サッカー(その他)
今日、ザスパ草津から、GK小島伸幸(ノブさん)の現役引退が発表された。
ノブさんは去る1月17日に満40歳を迎えたばかりだったのだが...

ノブさんは群馬県出身、地元の新島学園高→同志社大と進学後、
1988年にフジタに入社&入部。
なかなかレギュラーの座をつかめなかったが、94年Jリーグ(前期)第4節・
対市原(3/23・平塚)でJリーグデビュー。
(この年までノブさんは社員選手だった)
以後ベルマーレの守護神として5シーズンレギュラーの座を守るだけでなく、
95年から98年には日本代表にも選ばれ、
フランスW杯にも第3GKという位置付けではあったが
メンバー登録を果たした。

しかし、98年末、ベルマーレの当時の親会社・フジタの経営危機が
ベルマーレの存続をも揺るがし、当時のフロントとの確執もあって
ノブさんはベルマーレを離れて福岡に新天地を求めた。
しかし福岡もまた01年11月24日、J1後期最終節(対ガンバ)で以ってJ2に降格。

偶然なのだが私はノブさんのJ1最初の試合とJ1最後の試合(ガンバ戦)の
両方生でみていた。特に最後の試合は得点機会阻止で退場になってしまい、
前半で既に二人退場だったガンバをよみがえらせてしまって
逆転負けを喫したのが記憶に新しい。

福岡からも去ったノブさんは、翌年地元群馬でJを目指すザスパ草津に加入。
当時群馬県一部リーグだったチームをわずか3シーズン後に
J2にまで導く快挙の立役者の一人となった。
そして昨シーズン、ノブさんは念願かなって二つの古巣・
ベルマーレと福岡との対戦を果たす。

福岡は今年からJ1、ノブさんを鍛えたGKコーチの一人
(ベルマーレでは最後)のロビンソンが昨年末でブラジルへ帰国と
ノブさんに絡むことでも変化はあったが、
ノブさん自身もここで引退することになった。


ノブさん、今までお疲れ様でした。そしてありがとう。
近いうちに平塚か前橋で再会しましょう!
そしていつかはベルマーレに帰ってきてください。

さて94年末の天皇杯優勝メンバーがまた一人現役でなくなってしまった。
日本人ではあと名良橋(鹿島)と西山(大分)だけ。
それでも当時はJきっての若手集団だったんだけどね。
たかが11年前、されど11年前、月日の流れは速い、と改めて思う。

2006湘南ベルマーレ 育成・普及部門新体制発表

2006-01-22 21:17:50 | ベルマーレ(ユース等)ニュースなど
21日、クラブから、2006年の育成・普及部門の指導体制について
以下の通り発表があった。

「育成グループ」
1.ユース(U-18)
監督: 貴裁(チョウ・キジェ)※昨年はJY(U-15)監督
コーチ:塚野 真樹(つかの・まさき) ※今季新加入
GKコーチ(育成部門共通):望月 数馬(もちづき・かずま)
フィジカルコーチ(育成部門共通):
西形 浩和(にしがた・ひろかず) ※今季新加入

2.ジュニアユース(JYと略、U-15)
監督:井原 康秀(いはら・やすひで) ※昨年はJY(U-13)コーチ
コーチ(1):ジュニアユース(U-15)コーチ
石川 隆司(いしかわ・りゅうじ) ※今季新加入
コーチ(2):西村 岳生(にしむら・たけお)

3.オエステ(U-15小田原)
監督:平井 勇(ひらい・いさむ)
コーチ:平塚 次郎(ひらつか・じろう)

4.ジュニア(U-12)
監督:高橋 和幸(たかはし・かずゆき)

「普及グループ」
ホームタウン推進 普及コーチ
(1)鳥飼 浩之(とりかい・ひろゆき)
(2)畔柳 豪(くろやなぎ・たけし)
(3)渋谷 剛(しぶや・ごう)
(4)歌門 大輔(かもん・だいすけ) ※今季新加入

ユースに一番の変化があった。
監督とコーチが替わり、
フィジカルコーチ(育成部門共通)が新たに加わった。
技術だけでなくフィジカル強化も図っていく、という狙いは読み取れる。
特にユースの試合は全国クラブユースをはじめとして
大事な試合でも連戦が避けられないことがあるし、
身体作りは将来的にも必ず役立つと思う。
ただ、やはり「技術」は大事にしてほしいけどね。
ただ走るだけではもはやベルマーレではなくなる。

なお、今年ユースコーチとなる塚野氏はSC鳥取から来た。
SC鳥取がJFLに昇格して以来、選手コーチとチーム運営(01、02年)
監督とチーム運営(03、04年)と各種業務を兼任していて、
05年は運営業務に専念していた。



話が前後するが、ベルマーレのサッカーカテゴリーは以下のような構成となっている。
この機会に触れておく。

1.TOP(1種)
2.ユース(2種・U-18) 
(↑は㈱湘南ベルマーレが運営)
(↓はNPO法人湘南ベルマーレスポーツクラブが運営)
3.ジュニアユース(3種・U-15) ※大神
4.オエステ(3種・U-15) ※小田原
5.ジュニア(4種・U-12) ※大神・選抜チーム(JFA登録あり)
6.スーパークラス(4種・U-12) ※大神・選抜スクール(JFA登録はなし)
7.スクール(4種・U-12) ※大神・馬入・厚木(JFA登録はなし)

ベルマーレはJ2のみならずJ1を含めても
今尚比較的育成体制が整っているところである。
長くJ2にいるチームの中では札幌と並んでずば抜けている。
神奈川県西部はサッカーの強豪校もないし、
この強みをさらに強化していこうとする姿勢は評価していい。
あとは、育成部門からさらに多くの好選手が輩出されるまで
トップチームが頑張ってくれないと・・・

2006湘南ベルマーレ新体制記者会見

2006-01-22 19:23:46 | 湘南ベルマーレ(ニュース)
少々遅くなったが、去る1月16日で行われた新体制記者会見について述べる。
書いていくと、いつもどおり批判的な内容になってしまったが。

記者会見の模様は、公式サイトに文字でUpされているし、
今日までは「ベルマーレビッグウェーブ」のサイトで
音声にて聞くことができる。
なお、会場はホテルサンライフガーデン内の教会
「グランドビクトリア」(スコットランドから移設されてきた)で
実際にここで行われた某挙式に私は参加したことがある。
音声で聞くと、教会内で声がよく反響しているのがわかる。

内容は大きく以下の通り。
1.真壁潔社長による挨拶
「キャッチフレーズは『Believe』、信じる」
Be(ベルマーレ)とLive(生きる)の造語でもあるとのこと。


2.上田栄治監督による挨拶
・「48試合という長いリーグ、1試合1試合一喜一憂せずに戦って、
結果と内容にこだわりながら、この秋のJ1昇格をつかむという目標に
チャレンジしたい」とのこと。


3.大倉智強化部長による挨拶
・「常にゴールを目指し、攻守の切り替えの速い、アグレッシブなサッカー」
を目指すとのこと。
・「一番大切なのは負け方、勝った負けたというのはどうしてもある。
負けた時にお客様が、『でも次頑張れよ』『今日の試合はよくやったよ』と
言っていただけるのが、やはりプロのスポーツ、興行」
・「一番重視したのはフィジカル(スピード、持久力)」
・「ついでチームの為に行動できる精神力」
・「もちろん技術も大切」
・「育成、下部組織も充実させた」


4.監督以外の現場スタッフ・新加入選手による挨拶


5.質疑応答(これは音声ではなし)


あと、今回の新体制記者会見について思うこと。
だいたいは「そうなんですね」としかいえないことだったが、

1.キャッチフレーズ『Believe』は昨年の反省を踏まえてのことだろう。

2.今回の選手・スタッフの補充・補強の満足度はどうあれ、
オフに今までの主力選手を放出するという決断をやった以上は
今年は第3クール終了まで(36節・8/26~39節・9/13)
昇格・入替戦争いには必ず入ってほしい。
具体的には、「勝ち点差5」以内。
昨年のこの時期は3位まで
勝ち点差9前後と「可能性を残した」だけだったんだから。

3.大倉強化部長の言う「一番大事なのは負け方」は頷ける。
どんな結果に終わろうが、「90分戦い切ること」が大事だと思う。
あと、今回新加入選手に求めたのは「フィジカル」「精神力」「技術」の
順番とのことだったが、順番を決められるものではないだろう。
あと、この中にアイディア(発想)という単語があってもいいと思うが。
さしあたってはその順番なのかもしれないけど、
「プロ」とは何か、をもっと考えてほしいところだ。
そして、試合の中の進め方についてはもっと再考の余地がある。
今のJ2はあまりにもメリハリがなさすぎる。
前半途中でもボールを持ったらただ攻めることしか考えていないか。
(これは外国人選手が来た時に一番戸惑う点だろう)
自陣でボールを回しながら相手の様子を見る時間がもっとあってもいいだろう。
バスケットボールみたいにマイボールになったら
30秒以内にシュートを打たないといけないルールはないのだし、
悪しき現状は自ら変えていってほしい。

4.GM(監督や強化部長、下部組織も含めた統括責任者)は
まだおかないのでしょうか。
今のままでは監督や強化部長が替わったら
またチームづくりが1からやりなおしになるリスクが高いのですが。

5.質疑応答について
  公式サイトには監督、強化部長に対して
1つずつ質問が出てそれに応えているようになっているが、本当にそれだけしかなかったのだろうか?
私は数年前に一度、記者会見の場に入れさせてもらったことがあるのだが、
その時の質疑応答はそんな数ではなかったので。
もしほんとにそれだけしかなかったのなら、寂しいよなあ。
それとも実際にはもっと質疑応答があったけど、載せていないだけなのか、
載せられない内容のものだったのか。

6.実はこの記者会見、神奈川新聞のWeb版(カナロコ)には記事がなかった。
実際の紙面では取り扱われているのかもしれないけど、
地元紙なのに寂しい扱いだなあ・・・
J1(川崎は掲載されていた)とJ2の差といえばそれまでだろうけど・・・

7.少なくとも今月の山形や川崎は実施しているが、
記者会見をサポーターにも公開してはどうだろうか。
例えば、12月中旬までにシーズンチケットを申し込み&代金支払済の人には
記者会見の模様をその場で見られるようにするとか(質疑応答もできればなおいいが)。
記者会見の日も土日のいずれかにするとか(実際2003年や2004年は日曜開催だった)。
サポーターの中でブログを書いている人は少なくない。
そのブログを通して記者会見の「生の」模様がもっと広がればいいと思うのだが。

8.少し話はそれるが、サポーターカンファレンスはいつ開催されるのでしょうか。
ホーム開幕戦は何かとあわただしいと思うので、ホーム第2戦の試合前に開催してほしいが。

J2リーグの将来のチーム数と試合数は?

2006-01-19 01:50:55 | サッカー(その他)
日本サッカー協会のJリーグ将来構想委員会は17日、Jリーグ参加希望クラブが全国で増加していることに対応し、2部(J2)の拡充を目指す「J2リーグの将来像」を第1回報告として発表した。

(↓内容は下記リンク及びその前後の記事の通り)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20060117-00000146-jij-spo.html

趣旨は、
1.J2を2010年に18チーム、将来は22チームに拡大することを目標

2.チーム数が15~18となった場合は3回戦制、
それ以上に増えた場合はJ1同様の2回戦制

3.JFLのチームで、3、4チームが今年中にも準会員に認定される可能性


2006年のJリーグのチーム数はJ1が18、J2が13の計13チーム。
J1はA代表との兼ね合いも考えると18チームによる2回戦制(34試合)が適切だろう。
それ以上増やすと、増えた分だけ平日開催が多くなる。(今年は4試合が平日開催)

J2はチーム数が少ない為、ホームゲームを増やす目的もあって
4回戦制がとられてきた。
ホーム&アウェイの公平性は確かに守られないといけない。
しかし、だからといって試合数は増えればいいというものではない。
試合数が増えてもその分平日開催が増えるのであれば、
プレーする側にも観戦する側にもいいことがない。

発足初年度の1999年では10チーム4回戦制36試合で平日開催はなかった。
去年(2005年)は12チーム4回戦制44試合で平日開催は4回。
しかし、今年は13チーム4回戦制48試合(52節)で平日開催はなんと11回。
4回戦制のままでは52試合(52節)が限界、いやもう限界を超えているよ。

年間のリーグ戦の試合数は、34~44試合にすべきではないかと考える。
以下のように、チーム数に応じて年間の対戦回数も変えていくべきではないか。
3回戦制だとホーム&アウェイの公平性が保たれにくいが、
それは過渡期ゆえのものと割り切ったほうがいいだろう。
ましてやJ2はトップリーグではないので・・・

10チーム:4回戦制36節36試合(93年J1、99年J2)
11チーム:4回戦制44節40試合(00年J2)
12チーム:4回戦制44節44試合(94年J1、01~05年J2)
13チーム:3回戦制39節36試合 ※06年J2は4回戦制52節48試合
14チーム:3回戦制39節39試合 ※95年J1は4回戦制52節52試合
15チーム:3回戦制45節42試合
16チーム:3回戦制45節45試合 ※96・99~04年J1は2回戦制30節30試合
17チーム:2回戦制34節32試合 ※97年J1は2回戦制34節32試合
18チーム:2回戦制34節34試合(98・05・06年J1) ←2010年J2?
19チーム:2回戦制38節36試合
20チーム:2回戦制38節38試合
21チーム:2回戦制42節40試合
22チーム:2回戦制42節42試合 ←J2の最終形?

2010年にJ2=18チーム、という目標が出てくるのは
1年に1チームずつJ2へ、という計算からだろうか。
J1(といっても当時は1部しかなかったが)は94年~98年の5年間で
8チーム増加(昇格)したが96年以降昇格のチームは皆下位に沈むなど
リーグ内でのレベルの格差が顕著だった。
ただJ2はトップリーグではないので、プロとしてやっていけるだけの
最低限のプレーレベルと観客動員が見込まれるなら
年間1,2チームといわず3,4チーム増加させてもいいのでないだろうか。

J2=22チームが最終目標として出てくるのは、
J1=18チーム、J2=22チームの合計が「40チーム」
というキリのよさもあるだろう。
これから増加するJチームの所在地が既存のJチームの所在都道府県と
重複しないのなら(既に神奈川4、東京・埼玉・千葉・茨城・静岡・大阪に2)、
Jが40チームになった時には31都道府県にJチームがある、ということになる。

私からみて、2006年のJFLでJを目指しているOR目指してもよさそうなチームは
YKK AP(富山)ORアローズ北陸(富山)、
栃木SC、SC鳥取、FC琉球(沖縄)、ロッソ熊本。
これらのチームのうちのどこかが準会員に指定されるのだろう。
他に各地域リーグにもJを目指しているチームが幾つもあるが、
地域リーグ優勝→地域リーグ決勝大会上位(JFL昇格)が一気にできないと
盛岡や鹿児島のように経営危機に陥りかねない。

イングランドでは、全国リーグがプレミアリーグ(20チーム)の下に
1部~3部(各24チーム)もある。(日本より狭い国土に計92チームもある)
マンチェスターシティは2部(実質3部)にまで落ちた時でも
確か1試合4万人前後の観客動員を果たしていた。
しかし、日本でJ3ができるのはまだまだ現実的に感じられない。
3部リーグでもお金を払って試合を見たい、という人が
そんなにいるとはまだまだ思えないのだ。
しばらくは、本来はアマチュア最高峰のJFLに
J3の役割の一部も担ってもらわざるを得ないだろう。
将来的に「J3をつくる」とか「Jのチーム数を計50チームにする」ことが
できそうな時は来るかもしれないけど、
さすがにそれはもっと時間が必要だと思う。